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前にもこのテーマで書いたことがあるので ほんらい、このきじはかかなくてもいいのだが 今回は私自身の納得のための記事である まず、かんべえさんのこれに関する記事を紹介する ーー <7月31日>(火) ○昨日、AVメーカーの経営者から聞いて、とっても納得した話。 (前略) 「ハッキリ言いますが、今、8Kのテレビを買っていいことは何もありません。 シャープさんが作ってますけどね。 8Kのテレビを買っても、8Kの映像は見られません。 2020年になっても無理でしょう。放送手段が間に合いませんから。 もちろんNHKは東京五輪を8Kで収録しますよ。 でも、その映像が見られるのはずっと先のことなんです」 「だったら今は4Kテレビを買っておいて、何年か後になってから8Kに買い替えればいいんです。 今ここで4Kと8Kが競争して、日本の家電メーカーが共倒れになっていいことは何もないじゃないですか。 でも技術至上主義の人たちが、8Kじゃなきゃダメだ、みたいなことを言うんです」 「1964年の東京五輪を見た人は、ほとんどが白黒テレビで見たはずです。 でも、今見ると東京五輪はカラー映像になっているでしょう? あれと同じことなんです。NHKは8Kで中継するけれども、 それを同時進行では見られない。 後になってから、8Kで見ることができるようになる」 「こういうと、だったら無駄じゃないか、という人が出てきます。 4Kや8Kは贅沢だ、今のままの映像で構わないじゃないか、と。 そりゃそうかもしれません。 でも、人間はすぐに慣れるんです。 昔、インターネットにつなぐ時に電話回線でやっていた時代がありますよね。 その頃はブロードバンドなんて無駄に思えたんじゃないでしょうか。 今のネット環境に慣れた人は、二度とあの時代には戻れないでしょう」 「もうじき5Gの時代が来ます。 というと、そんなの無駄だ、という人はかならず出てきます。 今のままでいいじゃないかと。でも、そうじゃないんです。 部屋の容積が広がると、かならずガスは充満するんです。 クリエイターが登場して、新しい使い方を見つけてしまうんです。 技術の進歩というのはそういうものです」 ○多少、ポジショントークが入っているのかもしれませんが、 ワタクシ的にはとっても納得してしまいました。 だってウチも去年テレビを買い替える時に、4Kでも8Kでもない普通のテレビにしてしまったんだもの。 ーー
かんべえさんは、経済の専門家だが、技術方面には弱いから 私が補足説明すると 8Kなんて先走りの技術で 8Kを受信できるテレビは作ったものの 8Kでの放送などほとんど無い 4Kも、事情は似たり寄ったり 8Kなんて現実的で無い価格なので問題外だが では、4Kのテレビを買うのは無駄か? というと、そうでもないのだ なぜか? それは 4Kの放送は限られているが 4Kのテレビには 普通の画質の放送を4Kに近いレベルに 上方修正する技術が組み込まれているからだ つまり、4Kでは無い普通の放送の映像を受信しても 4Kに近い細密な映像を楽しめるのだ 私の家内は最近4Kテレビに買い換えて 『映像がきれいだ』と喜んでいる 私も確認したが確かにきれいだ では私も買い換えるか?と言うと 私の場合は事情が異なる というのも 私はほぼすべてを録画再生で看ているからだ 生放送でこそ 4Kの画質が享受できるが 録画再生となると事情が違う 私が録画再生でテレビを見るのは リアルタイムで番組をウォッチする事がほとんど無いことに加え 録画再生をすれば、 ● 早見が可能になる(30%早い) ● CMをスキップできる ● 重要で無い部分をスキップできる 要するに省時間、時間の無駄を省けるのだ 体感的に、50%以上、時間をカットできる これは、私にとって非常に大きいメリット だから録画再生というプロセスを外すわけにはゆかない 録画再生はただでさえ生放送より画像品質が劣る その上に私の場合は 最も低品質の録画モードで録画することによって ・ハードディスク ・ブルーレイディス にダビングできる容量を最大化している これでハードディスクに大量に録画できるし 娘に送る録画済みディスクが節約できる ダビングそのものの時間も短くてすむ 画質以外はいいことだらけなのである ということで 私のテレビウィッチは 低品質にならざるを得なくて 4Kテレビなど豚に真珠なのである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.31 22:26:27
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