『サブノート 生命とは何か 福岡伸一』
生命とは何か?
福岡伸一
分子生物学的には、人体は一年で入れ替わっていて別の人間
人体は個体では無く流体
動的平衡
記憶
人体は入れ替わっていても
記憶は、ニューロンの回路網として記憶されている
人体は37億兆の細胞からできている
シェーンハイマーの言葉
「生命は機械では無い 流れてゆくもの」
生命は壊されてゆく
動的平衡
エントロピー増大の法則
= 秩序の有るものは秩序の無い方向にしか動かない
狂牛病
牛の飼育の効率化で肉食に(骨粉)
食べた人間がヤコブ病
臓器移植のための脳死判定
以前は、死亡の判定は
心肺停止・呼吸停止・瞳孔反射
現在は脳死
生命の出発点の判定
受精卵