カテゴリ:🔴 ME 【私自身のこと】【談話室】
少しでいいから、人のために、なにかをしよう 以下は、一週間ほど前に 七詩さんブログで 鳩ポッポさん宛に書いた横レス ーーー ◆ ーーー 鳩ポッポさん 自分の立ち位置で自分に出来ることをしていますよ、 周囲の持たざる人の為に。 ーーー alex99 鳩ポッポさんのおっしゃるように 自分の出来る範囲内での実践ですね 僭越ながら私の経験を申し上げるなら 昔、ポーランドの極度の貧困状態が世界の話題だった頃 その時、私は日本にいたのですが 余ったものをポーランドに寄付しようという地域運動に参加し ある団地の倉庫一杯の中古衣料や文房具などを集めました ただ、いざ、その大量のものをポーランドに送るにも だれも、その方法を知らない 知らないまま、義捐品を集めていたのですが(笑) たまたま協力者として働いていた私が 商社勤務だったので 現地に送る業務をすべて担当 その膨大な品物を一つづつカウントして 業務の合間を縫って、数センチの厚さの船積み書類をタイプし 船会社と交渉しコンテナーに詰め船積みしました その品物の荷受人は、日本に支部を持つカトリック教会の協力を得て (ポーランドは国民の90%以上がカトリック教徒) その教会組織の現地にしました こういう組織に託さないと、貨物がどう処理されるか わかったものではないので 数ヶ月経って、現地から、感謝のメッセージを人づてに受け取りました 私がそのポーランドに滞在していた時の事 麻薬患者や貧者救済の施設がある事を知ったので 彼らの自立を助けようと 当時、隣国から出稼ぎに来ていたロシア人が 路上で広げている闇マーケットで 中古の大工道具などを安く購入施設に寄付したところ ボロボロの建物の施設を修理するのに ちょうど、こういうものがほしかったと感謝されました 日本でも、大阪の釜ヶ崎施設に 毎冬、余った衣類や寝袋などを送っていました 冬期、凍死するホームレスが多いと聞いたからです 余った衣類とはいえ私の場合 私自身が大柄だったので日本ではなかなか合ったサイズが見つからず 出張の機会を捉えてロンドンで衣類は購入していましたので 釜ヶ崎には、多分今でも アクアスキュータムやバーバリーの スーツ・ブレザー・革コートを着たホームレスがいるはずです(笑) 一方、私自身は今、ユニクロ率の高い衣類状況ですが(笑) さすがに、正装が要求される機会もあるので ブランドもののスーツとブレザーを一着ずつ購入 でもそれも、ほとんど着る機会の無い日常です もう今は私自身、他人を助けるより 生活保護家庭がうらやましい状況(笑) 生活保護家庭って、税金もほとんど無く病院代も無料とか 生活保護を攻撃するとまた七詩さんに叱られますが(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[🔴 ME 【私自身のこと】【談話室】] カテゴリの最新記事
|
|