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Yukoさんへのレス Yukoさん >私にとってのハードボイルドと言えば何と言っても フレデリック フォーサイス! 作品の中でも(騙し屋)はもう何冊購入したか数え切れません。 何故なら親しくなった男性に (この人は、これを解ってくれるに違いない)と思った人に 差し上げてしまう事が多くて、 又自分が読みたいが為に購入を繰り返してしまうからである。 ーーー フォーサイス! いいですよね いかにも英国の作家 彼の書くものは、彼自身の体験がベースであることが多いはず 私は、日本語でしか読んでいないけれど ● ジャッカルの日 ● 戦争の犬たち >女々しさも含めて、時には己を突き放した笑いで色んな事を受け入れ、 ーーー 私の周囲の人間は家族も含めて 私をどこを見ても男らしいと言うけれど 私はわかっているんです 幼年時代は泣き虫だったし 少年時代は詩を読むようなやわだったし 社会人になった時もまだ感受性が強くて (今はうまく、すり減ってくれましたが)(笑) 女々しいのでは無いか? そう見られているのでは無いか? そういうコンプレックスが常にあった 女性って、そういう男性の心の芯の部分まではなかなかわからないようで でもYukoさんは そういう男性の弱さを見抜き 好物にさえしているようで 恐ろしい(笑) >何と言っても美しい不器用さでががむしゃらに。 こういうものがとんでもなく深く広い知性の土台に乗っかっている訳で。。。。 ーーー なるほど そういう視点があれば 開高健も美しい男(笑) >世の男性は女性が持っていない、 女性には理解し難い 複雑な照れの構造や繊細さがあるようで、 ーーー 誰でも、って訳でもないと思うんです ほとんどが、愚かで卑猥(笑) >そういう土壌から偶然実った果実が林檎? イヴはやっぱり味わってみたくて食べちゃうよね(笑) 楽園追放のストーリーは、この際すっ飛ばして マリアの受胎告知に飛んでみよう。 場所はやっぱりフィレンツェだよね。 以前フィレンツェに滞在したのは、 個人が所有して人に貸している小さなアパートでした。 ーーーー ほんとにフィレンツエって (無粋にフローレンス、と言い換えようかな?) 宝石箱のような街ですよね 昔、映画BBSに、フィレンツェに短期間住んでいた と言う若い(らしい)女性がいて とても魅力的な女性で とても惹かれました (顔も知らないのに)(笑) あれは、Yukoさんじゃ無いですよね >エレベーターが恐ろしく狭い小さなもので アイアンの黒いレリーフが何とも精緻なレースみたい。 窓を開ければ小径を行き交う人の頭上に うるさいぐらいの教会の鐘が鳴り響き。 ーーー 「鳴り響き」 アブダビに滞在していたとき 宿舎がビルの十数階にあり ある日、停電になり 十数階を徒歩でのぼり クーラーも停まり夜も猛烈な暑さで眠れない 仕方が無いのでシーツをバスタブに浸して それをかぶって寝ようとしたが 十分でシーツが乾燥してしまいました(笑) おまけに、窓の外に隣のモスクの塔があり こちらを向いたスピーカーからアザーンの祈りの轟音が 「鳴り響き」(笑) >滞在中、霧の様な小雨がずっと淡いブルーグレーの雲から煙って、 気まぐれに時々御日様。 バッグの中に入っている鍵が重くて重くて(笑) エントランス、階段のフロア、部屋、と三つひと束で 実に見事な鋳物のアンティーク。 ーーー 私も東欧の古い建物に住んだ頃 ポケットに建物と部屋の無駄に大きな鍵が数本も(笑) あまりの重さに三歩と歩けず(笑) >ハードボイルはいつだって痩せ我慢なのだ!
ーーー そのことを復刻記事「ハードボイルドとは」 に書いたので読んでください お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.09.28 00:32:13
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