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古典を読みたくなったが
最近、ブロッガーさん達が 「失われた時を求めて」などの古典文学を読んでいる と言う事を書いている事が多い 私としては 「本当かな?(笑)」と根拠無き疑いを持つ一方 私も古典を読みたい! と言う思いがふつふつと湧き出てきた しかし、私は 数千冊の積ん読本を倉庫に秘蔵する という、読書における前科者である(笑) これ以上、罪を重ねてはいけない 例の富田林署から逃走した犯人が 日本一周の自転車旅行を装っていたところを 逮捕されたと言う事だが 彼は確か「加重逃走」という罪名出会ったと記憶している こういう罪名があるのであれば この私がさらに古典名作を購入などしたら 「加重積ん読」という罪名をかぶる事になりはしないか? そう思うと、古典名作の購入使用という意欲はサスペンドすべきだろう では、この古典への熱い想いをどうしたらいいのか? 考えてみた ● まず思いつくのが、図書館の利用というオーソドックスな方法である 私は文化都市に住んでいるので 図書館は本館と分館の二館も available なのである ただ、財政が逼迫している文化都市なので 図書館の蔵書はやや貧弱で 魅力的な新刊本などは充分なものが購入されない ただ、私の積ん読蔵書の断捨離には 「図書館にある図書は原則として捨てる」 と言う名案を思いつき、ほぼ実行中である これによって膨大な私の積ん読蔵書も、かなりスリムになった ● 次に考えつくのは「青空文庫」である すでに著作権が切れた古い本を 篤志家がネット上にアップしてくださってる これは便利だ 私など、この存在を思い出してからは膨大な積ん読蔵書(こればっかり) から、青空文庫にあるものは、断固、捨てる と言う非情な決断を下して、これまた、実行中である ただし、好きな夏目漱石(と言う割にはあまり呼んでいないが)(涙) だけは、あまり捨てたくない気持ちである この青空文庫の大きなメリットは 目の悪い、目まで悪い、インドネシア語で言えば 「カチャ・マタ」(悪い目の意味)のこの私でも ネットなのだからフォントを拡大すれば 楽々読書可能な点である ただ、楽楽なはずなのになかなか読書しない点は反省の余地がある ● 次であるが いわゆる自炊である 膨大な蔵書を(こればっかり)業者に送れば 業者がその蔵書を無慈悲にバッサリと裁断して コピーして電子書籍化してくれるのである 膨大な蔵書(こればっかり)が、哀れにも、小さなUSBチップに姿を変えてしまうのである 哀れ、と思う必要は無いかも知れないが まあ、このように 有用で有効な方法を知っている私の古典名作読書は 前途洋々である ブログなど書いている暇があれば 人格形成に有効な古典名作を読もう と決心する今日この頃です 今から人格形成 私の問題点です 図書館利用 青空文庫 中古本 自炊・電子書籍化 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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