★ 経済記事
麻生氏、送金・ビザ発給停止例示 韓国への報復措置、元徴用工問題
共同通信社 2019/03/12 19:03
麻生太郎副総理兼財務相は12日の衆院財務金融委員会で、
韓国の元徴用工訴訟で賠償を命じられた日本企業の差し押さえ問題を受け、
韓国への報復措置を例示し
具体的に検討していると述べた。
「
■ 関税に限らず、
■ 送金の停止、
■ ビザの発給停止
とかいろんな報復措置があろうかと思う」と語った。
日本維新の会の丸山穂高氏に対する答弁。
麻生氏は「そういったものになる前の所で交渉しており、
きちんとした対応をやっていかないといけない」と語り、
報復措置の実施に至らないよう努力していると説明した。
ーーー 私の感想 ーーー
この元徴用工訴訟賠償問題
韓国側は、何ら対処していない
いや、その意思も方策も能力も無いと見て間違いないだろう
このままの状況が進めば
望むところでは無いものの
日本側もいずれは
報復処理を発効させなければいけない
これは不可避である
報復処置は上記以外に
■ 半導体半製品および原料などの部分的輸出制限など
が検討されていると思われるが
これこそは、韓国の生命線であるスマホ生産
これをストップさせる、非常に効果的であるがゆえに
あまりにもその効果が大きすぎるため
韓国側に事前に多大なショックを与えそうなので
敢えて、今回は例示しなかったのだろう
それに加えて
この話が、自民党の一部議員の内部発言に止まらず
麻生副総理というポジションの人間が正式に発言した
と言う事実も、韓国側にとってはあらためてショックであろう
それにしても文在寅政権
韓国国内からも
「文在寅は金正恩のスポークスマン」
と言う、今までに無かった痛烈は批判も出だしている
ローソク革命の主役であった若者達の間においても
社会主義的な経済施策による
急激な経済悪化と極端な就職難に見舞われ
こんなはずでは無かった、と言う声が沸き起こっているという
それ以上に、
経済・外交においては
対北への一方的な傾斜ばかりであって
経済・外交においては全く無策無能
一般論としても、左翼政権というものは実務能力が無い
それは、そもそも、左翼というものが夢を語るばかりで
現実を全く直視しない、理解もしない
それが構造的な根本原因であって
結果的に、政権が崩壊するのもむべなるかな、である
その典型例が、
その昔の美濃部都政であり
近くは民主党政権
それにしても文在寅政権はまだ任期を残している
少なくともこの政権がある限り
日韓関係のさらなる悪化は避けられない
今後は、日韓の貿易戦争的なものが勃発する可能性がある
韓国国内における反日感情も爆発するかも知れない
さりとて
ポスト文在寅に、保守派が政権を奪取する
そういう可能性も視界内に見えてこない
視界ゼロの日韓関係である