【My favourite】 辻井伸行 X ICELAND ショパン ピアノ協奏曲第2番 / 辻井伸行 https://www.youtube.com/watch?v=NYw_cqyI1IM
アイスランドにもオーケストラがあったのか? 等と驚いては失礼である むしろ指揮者がアシュケナージである事に驚いて欲しい しかし、アイスランドと言う地名・国名は、いかがなものか? それに、アイスランドとグリーンランドの区別が付かない人が多いかも知れない いや 両方とも知らない無知な人も多いのかも知れない(コレコレ) 実は、アイスランドは氷に覆われた無機質な島では無く 多少は寒いが(笑)緑の大地の美しい島なのだ むしろ、グリーンランドと不動産屋がつけたような(笑) 名前の島の方が 実は氷に覆われた氷の大地・アイスランドなのだ (ややこしいことを言うな!) しかし、これは事実なのだ 何でも大昔、両方に上陸したヴァイキングが 緑の島に定住しようと思い 邪魔者が来ないようにアイスランドと命名 邪魔者は氷の島に行くようにグリーンランドと命名した というヴァイキング悪人説の俗説があるのだが(笑) いずれにしてもアイスランドの言葉は、ヴァイキングが持ち込んだ北欧系古代語 もう、この話はいいかな?(笑) ーーーーー で、辻井君だが 私はいつも辻井君の演奏を聴く前には 盲目の辻井君の姿を目に入れて 過度な感動をしないように 指揮者が辻井君を手助けしてピアノに導く過程などを あえて目に入れないようにして 音だけを聞くようにしているのだが かのBBC交響楽団との演奏でも典型的にそうだが オケの演奏が先導して やがて 辻井君が首を振り始め 辻井君の指が動き その瞬間 まるで 鍵盤の上に宝石箱を覆したような (西脇順三郎先生、ごめんなさい) 鮮烈な透明な 粒のそろった美しい輝かしい音色が転がり出ると もう いくらこらえても 私の両目から水分が滂沱と・・・ こんなに美しい音色と こんなに美しい奏法のピアノが 他にあるだろうか? あるとすれば 神が演奏しているとしか思えない響きを紡ぎ出す リヒテルルしかいないが もう、上手いとか テクニックとかは 本当にどうでもいい 辻井君は本当に神の子だ だれか 神の存在を否定していなかったっけ?(笑) 知らんけど(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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