カテゴリ:🔴 C 【カメラ】
RX1RM2の呪縛からの脱出 その3 RX1RM2をポチろうかどうしようかと悩んでいたある日 何気なく価格コムのランキングを見ていたら この頃の価格コムデジタルカメラランキングからは 消えてしまったようだが 以前は、「満足度の高いカメラ」だったかな? そういうカテゴリーがあって そのトップを長い間占めていたのが フジのX100Fだった RX1RM2と同じ単焦点35mm ただしSPA-Cセンサー だから価格的にはRX1RM2の三分の一ながら 最高最大のライバルと言われている機種である その作品例を見てみたら驚いた! 色がRX1RM2とは全然違うのである RX1RM2は、いかにもソニーという水色主体の
その中で緑と赤が鮮やか まあそんな色調なのだが 一般的には自然な色合いと言われている そのソニーの色調を 仮に鮮やかな水彩画と例えれば フジの色は油絵である 各色が色として主張している まったりとしている これはどこかで見た懐かしい色合いだと思って考えてみたら 昔のフィルムカメラの色調だった もともとFUJIは富士フイルム(フィルムでは無い)(笑) キヤノンも、なんと、キャノンでは無いのだ キヤノンなのだ 観音からきているらしいが その辺、よろしく(笑) という「さくら」と並ぶ2台「フイルム」メーカーだった なお「さくら」というのは小西六のブランド名で 小西六は、あのコニカのメーカーでもあったのである 誰でも知っている話かな?(笑) 一応、威張っておく(笑) だから、「フイルム」メーカーの特色というか 得手を生かして FUJIのカメラは色の魔術師的(笑)なカメラを作る いろんな色調があって、選べるのだ こういうこともあって歴史が長いこともあって 熱心な独特のファン層があって FUJIの魅力に一度はまると 蟻地獄 いや、「富士の樹海」(笑) のように出てこれなくなるそうである なかなか怖いカメラである(笑) 閑話休題 このFUJIの色を見て私は「これだ!」と思った これでRX1RM2の呪縛から逃れられる あの憎たらしく高価な美魔女め(笑) 気のせいか? FUJIのカメラの作例は、新興(笑)ソニー機のオーナー達の 作品例よりずっとベテランらしいいい感じである 新興ソニー(笑)の作品例は やたらにカメラのパワーを強調するだけの 新興成金の趣があって(オイオイ) 成熟した枯淡の趣のある FUJIファンの作品例には及ばない (独断と偏見) と 一時は、富士の樹海に引き寄せられそうになったのである(笑) ーーーー こういうカメラ記事など 私のようなレベルで書いているので 殴り書きなので 文責は一切負わない (オイオイ) しかし デジカメでは極めて低レベルな私とはいえ 何を隠そう 私はニコンF2から いや、敗戦直後の蛇腹のミノルタ機 を持って小学生ながら遠足で撮影したという 写歴だけは60数年という骨董品なのだ 参ったか? (コレコレ) 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.07.08 15:17:34
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