不可避のエネルギー危機 対処法は? 盟友tckyn3707さんのブログへの私のコメントを引用する tckyn3707さんは多忙な経営者としての活動の中 日本の現状および将来を憂いて ブログで多くの有益な記事を書かれている硬派のブロッガー 私としては、ぜひ読まれて欲しいブログのひとつです ブログ名 「日本が好きだ 旅立った孫へのメッセージ」 https://plaza.rakuten.co.jp/tckyn/ ~~~~~ ところで先日 tckyn3707さんのブログでは 「有効求人倍率と電気料金の関係」 と言う記事が書かれ 2019.09.10 その中で 原発の是非を含む日本のエネルギー源に関する 議論がありました その中で私が主張し意見を下記に引用します 今回、多少原文にリライトおよび補足しています ーーー 私の意見 ーーー (前略) ○ 原発事故の影響は一部の地域に止まりますが 温暖化は地球全体の問題 宇宙船「地球号」の上院である 人類すべての生存が危ぶまれている しかも、もはや解決不可能で TOO LATE との意見の方が多い と言うことは、将来、人類滅亡? ○ 原発を含めエネルギーソースの分散は絶対必須条件 日本は今、ほぼ原発を止め 化石燃料による発電がほとんどですが これはリスクが極めて大きな危険な状態です 例えばもし仮に ホルムズ海峡のタンカー航行が不能ともなれば 原油が無い ⇒ 発電できない 現代生活で電気が無ければどういうことになるか? 今回の千葉での停電の残上でよくわかるはず 現代生活は電気がすべてなのです 上記のホルムズ海峡次第では 日本人の大半が死滅の可能性も(笑) 笑い事じゃ無いんですが ○ 化石燃料の燃焼による大気汚染 この死者数は恐ろしいほどの数 なぜ、それをカウントしないのか? ちなみに 米国の独立研究機関、健康影響研究所(HEI)が 4月17日に発表した年次報告書によると、 長期にわたって大気汚染の影響下で暮らしていたことが原因で 死亡したと見られる人は 2016年、約610万人に上ったと推計される とあります 大気汚染の原因はいろいろですが 化石燃料使用の発電が大きなポーションを 締めている事は 疑う余地が無いでしょう 一方、福島事故での直接の死者はひとりもいない 私は日本人のバランス感覚が理解出来ない ○ 新エネルギーの開発 これはは急務だが よほどの新技術のブレイクスルーがあっても それは近未来の話であり 可能性に止まるし 解決できない可能性もあるし 時間的に間に合うかどうかの条件もある それを無視して未来の新技術開発を あたかも既成事実のようにみなす意見は却下せざるを得ない 科学的に、冷静に、且つ、大局的に考えない単眼的な思考は禁物
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最終更新日
2019.09.15 13:01:41
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