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ーーー 記事 ーーー ノーベル化学賞に吉野彰氏ら3氏、リチウムイオン電池を開発 [ストックホルム 9日 ロイター] - スウェーデンの王立科学アカデミーは9日、2019年のノーベル化学賞を、スマートフォンなどに使用されているリチウムイオン電池を開発したとして、旭化成名誉フェローの吉野彰氏ら3人に授与すると発表した。 吉野氏とともに受賞したのは、ジョン・グッドイナフ氏(米国)とスタンリー・ウィッティンガム氏(英国)。グッドイナフ氏は97歳で最高齢の受賞となる。 王立科学アカデミーは声明で 「この軽量で再充電可能なパワフルな電池は現在、 携帯電話からラップトップコンピューター、電気自動車まで さまざまな製品に使われている」と述べた。 「この充電式電池は、携帯電話やラップトップといったワイヤレス電子機器の基礎を築いた」とし 「電気自動車から再生可能エネルギーの備蓄まであらゆるものに利用され、化石燃料ゼロの世界を可能としている」と指摘した。 ウィッティンガム氏は、1970年代初めにリチウムイオン電池の第1号を開発。 その後、グッドイナフ氏が、電池の能力を高め、 吉野氏は、リチウムイオン電池を安全に使えるようにした。 ーーー 私の感想 ーーー この知らせを知り、あらためて ○ リチュームイオン充電電池の発明の最終段階を日本人の吉野氏が手がけたこと ○ リチュームイオン充電電池の発明に関して、まだノーベル賞が授与されていなかったことを知った もしこの発明無かりせば ○ ノートパソコン ○ デジカメ ○ 携帯電話(ガラケー・スマホ) ○ EV(電気自動車) が存在しないことになる やはり日本人受賞のLED同様 日常生活・地球環境の絶大な貢献を及ぼしたLED同様 偉大な発明である EVは地球環境にも大きなインパクトを持つし 停電時の電源としての機能も大きい こう言う目先の利便性異常に 人類の将来に寄与する要素は 地球環境への貢献と共に 「リチューム電池の蓄電能力」である 人類の未来を背負っている「再生可能エネルギー」も リチューム電池の蓄電能力無しにはあり得ない 太陽光発電など、日射の多い時間亭で無いと発電が出来ないが リチューム電池によって蓄電して初めて 取り扱い可能な現実的電力となる また、日本の誇る無音潜水艦「おやしお級」の推進動力は リチューム電池によって可能になっている まだまだこの蓄電という装置は高性能化が望まれるのだが お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.10.10 16:18:31
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