カテゴリ:H【野球 阪神タイガース】
阪神の勝利を阻止するためにはあらゆる悪采配を惜しまない(笑) そういう矢野監督がいる限り 阪神は、今季、好成績を収めない方がいい という、きわめてアンビバレンツな状況にある阪神であるので これ以上の応援は控えようと思っているのではあるが もったいないのはボーアである 前代未聞のすごいパワーの持ち主 これは、皆が認めるところ もし、普通に打てば、ジャストミートさえあれば 本塁打王にならない方がおかしい ・・・はずなのであるが なぜ、現在、凡打のボーアなのか? プロ野球七不思議の一つである(笑) しかし、私としては ボーアが本塁打になれるごく簡単な方法があると思うので 書いてみることにする もう、今まで書いてきたことの繰り返しにもなるのだが ーーーー ボーアは、実に、人間的にいいやつだ しかし、残念ながら、「野球脳」が無い プロ野球選手でありながら野球脳が無い(笑) そういう選手は、野球脳以外の得意なものを持っている それがボーアの場合は、ものすごいパワーである これは、再三述べてきたことなのだが ボーアの場合、たとえ野球脳が無くても 超人的なパワーがあるのだからを これだけ実行してくれれば 本塁打王は、実現可能だと思うことがある それは 〇 初動を早くしてトップを十分にとる 〇 ファーストストライクを「必ず」振る これだけだと思う このごろは、この意見を、解説者を含めかなりの人が主張するようになったが しかし、このことについたは、ネット界で、おそらく、私が最も早く このブログで、アドバイス(笑)してきたと思う それは、皆さんも、ご存じだろう 以下、説明しよう 〇 初動 ============= 解説者の、あの桑田氏がテレビ解説で語っていた 「巨人の丸選手と同じ左打者でヒッチ打法のボーアだが 丸選手はトップに早く入り、そのトップをしばらくキープしている (つまり、一瞬タメがある、ということでもある) これに比べてボーア選手は バックスイングにおいて、トップに入るのが遅く また、トップでの停止(タメ)を、丸ほど取れていない もし、ボーア選手がもっと早くトップを形成し (つまり、初動を早く始め) トップでの停止をもう少し長くはっきり取ることができれば ものすごく打ち出すと思います」 と語っていた これ、掛布氏も同様のことを言っている 「イチ ニ サン では無く イチ ニ の サン のタイミングで振るべき、と この「の」が、トップでの一瞬の「タメ」なのである 私も、早くから「初動を早く始めよ!」 と、ここでアドバイス(笑)していた そうなのだ! ボーアは、初動が明らかに遅すぎる だから、ボールが来るまでにやることが多く それにしては時間が無く 間に合いそうにないと あたふたと打ちに行くので ー 迎えて打つ ー 引き付けて打つ という事がまるっきりできないままに打っている 頭が整理されないままである これでは、まともなジャストミートは難しい また、トップの一定時間の停止(タメ) これも、私は以前に書いたが このトップでの一瞬の停止というものは、非常に重要 ゴルフでも、弓道でも、アーチェリーでも、である スイングを遊園地のブランコに例えれば 初めに漕いで後ろの最高位に至って 今度はブランコが下りてくるわけだが 最も高いところまで漕がれて上昇したブランコは (野球・ゴルフでのバックスイングに相当) 下降(スイング)する段階に入るまでに トップの位置で、一瞬、停止する(タメ) これは、誰でも経験することだから知っている このタメがあってこそ ブランコで言えば、下降 野球やゴルフで言えばスイング なめらかなそれが可能になる この「タメ」は、短時間過ぎてもダメだし 長時間過ぎても、また、ダメである 短時間過ぎる場合は 「照準」と「頭の整理」ができない 銃口や弓の照準を合わせる 野球で言えば、投球されたボールに視線をロックオンする この重要な作業は、タメの段階でなされる だからタメが短時間では、照準が不可能 反対に、タメが長すぎると 構えが硬直して、「反動」や「バネ」が効かなくなる 長すぎるタメは、停止と同様になり 停止からの初動には、多大なエネルギーが必要になるからである ファースト・ストライクを「必ず」狙ってスイングする ============================ なぜかは謎だが、ボーアは、ファーストストライクを悠然と見送り打たない これは、悪球団の投手たちに見抜かれ 彼らは必ず、第一球を、接好球の直球ののストライクでとってくる すると、ボーアにとって、どういうことになるか? 普通の打者は、ストライクは2ストライクまでの余裕があるのに ボーアには、1ストトライクしか残らなくなる つまり、初球で、カウントを悪くする ファウルなどで2ストライク目を取られると もう、追いつめられる そこに、釣り球や、低めの落ちる球を投げられ、たわいなく三振 または、やむなく、ボール球をひっかけて一塁ゴロ これが、通常の(笑)ボーアのパターン もし、ファーストストライクを好球必打すれば、どうなるか? 十分、心構え準備したファーストストライクなら ジャストミートは容易 ボーアならホームラン(笑) 例え打ち損じても、ボーアの強振に相手投手は怖くなって 以降、簡単にはストライクを取りに来なくなり カウント有利になった所で、好球をスイングできる確立が増える ーーーー 以上の2点は 普通の打者は、普通にやっていることである それを、ボーアは、できていない ボーアが以上の点を守れば、打率は5分以上アップするし ホームランも飛躍的に増える 私はそう思うのだが このままではボーアは、たまに爆発 そういう打者にとどまり 来季の契約は五分五分ぐらいではないか? 頭がものすごくいい、野球脳の塊であるサンズとは対照的 私はボーアの大ファンであるし ホームランを打ちまくるボーアを見たい 阪神の打撃コーチ 井上・新井良太は いったい、ボーアに、どういうアドバイスをしているのか? いや、できるのか?(笑) 新井良太は現役時代、レギュラーでさえなかった その良太を打撃コーチに(笑) 何を教えるのか?(笑) 矢野が狂っている証拠がここにもある
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最終更新日
2020.09.03 14:04:47
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