カテゴリ:IH【健康・医学情報】
--- 記事 健康 --- 8時間ダイエット」vs「12時間ダイエット」どっちが痩せる? 2019年11月13日 「8時間ダイエット」「12時間ダイエット」を知っていますか?食事制限や運動が苦手な方でも簡単にできると話題になっているダイエット方法です。食べる時間を8時間、12時間以内にコントロールすることで、するする痩せることができるんだとか。詳しくご紹介していきます。 2週間の糖質制限ダイエットで痩せる!効果が現れる時期、ベストは期間は? せることができるんだとか。詳しくご紹介していきます。 辛くないのに痩せる!?8時間ダイエット・12 時間ダイエットとは 薄着の季節が近づき、ボディラインが気になりはじまるころ。ダイエットを意識し始めた方も多いですよね。今回ご紹介するのは、「8時間ダイエット」と「12時間ダイエット」というもの。 デイビッド・ジンチェンコ氏とピーター・ムーア氏によって書籍化され、ここ数年で一気に話題になったダイエット法です。日本でも成功者が、増えているみたいですよ! 8時間ダイエット・12時間ダイエットで痩せる理由 8時間ダイエット、12時間ダイエットでは、無理な食事制限や激しい運動は必要ありません。それでも痩せられるのは何故でしょうか。 1、総摂取カロリーを減らせる まず、私たちは口から食事を取り入れたあと、消化を行い、必要な栄養素は体内に吸収されエネルギーとして燃焼します。不要になったものは、汗や尿、便となって体外に排泄されます。これが健康な体に起こる一連の流れです。しかし、必要以上に食べ過ぎて、消化しきれなくなると、脂肪となって体の中に蓄積されてしまいます。 8時間ダイエット、12時間ダイエットでは、1日の食事の時間帯を決めることで食べ過ぎ、カロリー摂りすぎを防ぎます。摂取カロリーを消費カロリーより減らすことができれば、脂肪を燃やせます。 2.消化器官の働きを正常化する 食事をとった後は3〜4時間かけながら消化し、8〜12時間後に不要になったものは排泄されると言われています。7時に朝食、12時に昼食、19時の夕食以外に間食をしたり、夜遅くに食事をとると体内ではずっと消化活動がおきている状態になります。 食事を取らない時間帯を作ることで、常に働いて疲れている内臓を休ませることで機能を取り戻し、消化や吸収、燃焼バランスを整えていきます。 3.便秘解消 8時間ダイエットや12時間ダイエットを取り入れると12時間〜16時間は食べない時間ができます。その間に消化器官を休ませ、機能を回復させることができるます。合間にしっかり水分を取り入れることで腸内環境が整い便秘解消や予防にもなります。体内に溜まった老廃物を排泄するだけで体重が2〜3kgが減ることも。 便秘を解消すると腸内環境が整い、代謝改善にも繋がり、太りにくく痩せやすい体に近づけます。 8時間ダイエット・12時間ダイエットの基本のやり方 具体的に8時間ダイエット、12時間ダイエットを行う方法をご紹介していきます。 8時間ダイエット:8時間以内に1日の食事を済ませる 例1:8時に朝食をとり、8時間後の16時に最後の食事を済ませる 例2:11時に朝食と昼食兼用でとり、19時に最後の食事を済ませる 12時間ダイエット:12時間以内に1日の食事を済ませる 例1:7時に朝食をとり、12時間後の19時に最後の食事を済ませる 例2:9時に朝食をとり、12時間後の21時に最後の食事を済ませる 以上が基本のやり方です。では、8時間以内や12時間以内であればどんな食べ物でも量をたくさん食べてもいいの?というのが疑問ですよね。詳しくみていきましょう。 8時間ダイエット・12時間ダイエットで痩せるルール、注意点 1.食事の時間を決め、ルーティン化する 朝8時に食事をとる場合8時間ダイエットなら16時に、12時間ダイエットなら19時に1日の食事を終えるようにしましょう。仕事で帰宅が遅い、食事を取れる時間が決まっているという場合はそこに標準を合わせて8時間もしくは12時間を決めましょう。 時間内の食事であってもできるだけ朝、昼、夜同じ時間帯やリズムで食事をとるようにルーティン化させましょう。食事のあとは消化をするために胃腸が活発になるので最後の食事から3〜4時間開けてから就寝するようにしましょう。 2.カロリーを摂りすぎない、暴食しない ご飯やパンを食べてはいけないというルールはありません。しかし、時間内だからとパンや麺類、丼ものなど糖質の多い食事メニューに偏っていたり、食べ放題のようにお腹がくるしくなるまで食べてしまうのはよくありません。 8時間や12時間以内だからと言ってカロリーの摂り過ぎ、量の食べすぎはダイエット効果が薄れてしまいます。 3.スイーツは体によいものを少しだけ スイーツも全くだめというわけではありません。しかし、糖質依存にように毎日甘いものを食べるのが習慣になっているなら、今後の健康のためにも見直してみましょう。 ダイエット中なんだ、ということを意識して、少し体に良いスイーツに切り替えてみませんか?高カカオスイーツやおからを使ったクッキーなどを味わって食べてみましょう。 4.こまめに水分補給をする 1日1.5〜2リットルの水を数回に分けてこまめにとり、体内の水分を循環させることで汗や尿、便となって老廃物を排泄したり、むくみ予防にも効果的です。砂糖が入ったジュースやカフェインが入っているもの、糖質の摂りすぎは胃腸に負担をかける原因になるのでお水やノンファインのお茶を取り入れましょう。 温かい飲み物を飲むと空腹が落ち着きます。 白湯やリラックス効果のあるハーブティーを取り入れると良いですよ。 どっちが痩せる?継続しやすいのは12時間? 気になるのは8時間ダイエット、12時間ダイエットはどちらが痩せるのか、ということですよね。個人差があるので一概には言えませんが、おすすめしたいのは12時間ダイエットです。 8時間ダイエットの方が食事をしていい時間が短いので、総摂取カロリーは減らしやすいかもしれまんせん。 しかし空腹時間が長くなるので、その分血糖値が急激に上がって脂肪が溜まりやすくなったり、 ドカ食いに繋がってしまったりするリスクも。栄養不足で頭がボーっとしてしまうと、日常生活にも支障がありますよね。 12時間ダイエットの方が、仕事をしていても取り入れやすいですよね。 朝7時に朝食を取り、19時に食事を終わらせる生活なら、長く継続しやすいのではないでしょうか? 3日間だけ8時間ダイエットを行って挫折するよるも、12時間ダイエットを長く続ける方が結果的には美しく痩せることができると思います。 8時間ダイエット・12時間ダイエットで痩せる人、痩せない人 8時間ダイエット、12時間ダイエットは、普段から食べ過ぎている方、不規則な食事の方、胃腸が疲れている方などに特に適しています。そういった方は、すぐにダイエット効果を感じられるはずです。 反対に既に食生活に十分気を付けている、腹八分目を実践できているという方は、効果を感じにくいかもしれません。そういった方は、無理に8時間、12時間以内に食事を終えなくても良いでしょう。自分に合ったやり方を見つけてみてください。 食べ過ぎているなら、今すぐ始めてみて! 8時間ダイエットでも12時間ダイエットでも目的とすることは同じ。 食事をとる時間をルーティン化させ、だらだらと間食をしたり、寝る直前に食事をしないこと、栄養バランスが取れた食事メニューに見直すこと、体内に不要なものを溜め込まない体に変化してきたときに見た目や体質の変化を実感することができます。 食事時間を決めることで起床や就寝時間も整い、規則正しい生活リズムとなり体調の変化も感じることができます。生活リズムが乱れているな、ちょっと体が緩んでいるなあと感じる方こそ、この8時間ダイエット、12時間ダイエットを取り入れてみてはいかがですか? 寒川あゆみ 大阪 谷町九丁目にてエステティックサロン private salon Laule aを運営。自身のコンプレックスであったニキビ肌やダイエットなどの経験から美容に興味を持ち美容業界に従事。エステサロン運営の他、ビューティー講師、美容ライターとしても幅広く活動中。 Instagram:?@laulea.beauty ―--私の感想 --- なるほど 時間ダイエットの理論的根拠がわかった つまり、食事時間を短く限定することで 食事量=総摂取カロリーを少なくする また副次効果として、生活のリズムが生まれる これ等は実感している しかし!! 8時間、12時間 どちらでもいいのなら 8とか、12とかの意味は余り無いといえる つまり、食事時間を短く限定することで 食事量=総摂取カロリーを少なくする このことさえ分かっていれば、何時間でもいいのだ この「特定の時間に意味があるのか?」という点が 私の疑問だったのだが 特に意味は無いという事がわかった これからは、過度に時間帯に気を取られるより 時間帯、それらは、単に一つの手段であって 食事量=そう摂取カロリーを抑える これこそが要諦なのだ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.09.15 11:41:24
コメント(0) | コメントを書く
[IH【健康・医学情報】] カテゴリの最新記事
|
|