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ナランハさんとの対話 日本の美意識 ミクロの世界観とマクロの世界観 ナランハさん 移動の民ヘブライのアイデンティティーが宗教、ギリシャが哲学、ローマが法律なら、 日本は美的判断力(=美意識)ではないか。と恩師に暑中見舞いで書いたら、 お返事で 誰かが少しつくとしたら「哲学、法律というジャンルの分析に 「判断力」という「能力」を同列に扱って良いかが、 小さいながら急所となりそうです と あくまで私の直感の段階なので、論じるかどうかは別なのですが (2020.10.04 14:24:37) ーーーー alex99 日本には宗教も哲学も法律もありませんから(オイオイ) 消去法で、美意識あたりを持ち出さないといけないのかもしれない(笑) 日本の美意識は「わび・さび」 それに「ちじみ・コンパクト化」 豊臣秀吉を除いて 欧州の豪華絢爛・豪奢で壮大、と正反対 その意味では、ユニークではあるかもしれません その栄華を極めた天下者、秀吉が千利休に心酔 朝鮮の農家を模した四畳半の茶室に 丸腰で、躙り口から入り込み朝鮮茶碗で茶を啜る ミクロの世界に入り込み そこからの対比で 自己の世界をマクロ視しよう という手法かもしれません ーーーー ナランハさん ミクロ対マクロという関係、C,Gの「10to10」を思いだしました。 両方あって補完というのは、誰もが受け入れられる。 建築の会議に、日本人を一人入れとくと決裂せずにまとまる。 結論出したがる欧米人の中に ファジーな部分が介入するからだ と聞いたこと思い出しました。 ーーーー alex99 以前、G7で、EUとオバマがもめて決裂寸前、険悪ムード 声明も出せずに終わりそうな状況で 安倍前首相が 「対立点では無く、共通点を中心に議題をまとめてはどうか?」 と提案 メルケルもマクロンも、生気を取り戻し、オバマも、そういう事ならと オバマがトランプになっても、同じような状況だったそうで 安倍さんが世界の首脳たちから惜しまれているのは そういう今まで日本の首相が果たしたことのない機能を サミットなどで果たしていたからです こういうことは、外交・国際時事に関心のない日本人には わからない事なんですが ミクロ・マクロで言えば 日本のブログは、国内政治しか論じない これはミクロ 国際時事のマクロ観点から、日本の政治を見ないから 日本では、世界的珍種「日本の売国左翼」が存在し得るんです 日本の「無抵抗主義・平和憲法」も 日本というミクロの世界ではありえても 世界(マクロ)の現実中では「ありえないもの」 まあ「平和・無抵抗主義」の平和憲法日本と言っても 実態としての日本は 米軍という強大な軍隊・軍事力に守られている サンフランシスコ講和条約締結による独立以前の 敗戦後の米国の植民地そのままなんで 軍事的には、本当の丸腰なんかじゃない 平和憲法は、米国という宗主国の軍医力に 完全におんぶにだっこの 「植民地日本」という終戦後の構図、そのままなんで 米国が「日本の国防は日本自身でやりなさい」と去ったら 日本は、すぐに因幡の白兎よろしく 中国というワニ(正しくは鰐=サメ)に、赤裸にされますよ 今の自衛隊は、米軍ぶら下がりの専守防衛という 特殊な軍隊になっていますから 米軍が去れば,ものの役には立ちません
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最終更新日
2020.10.06 00:25:38
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