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渋野日向子 最終日へ
--- 記事 --- ライバルプロも「渋野さんが勝つ」渋野日向子は全米女子オープン制覇の“条件” プロゴルファー中村修 12/13(日) 18:32配信 「全米女子オープン」の3日目、2位と3打差の首位でスタートした渋野日向子は1バーディ4ボギーの74とスコアを落とすも2位と1打差の単独首位で最終日を迎える。日本人として前人未到の海外メジャー2勝目なるか? プロゴルファー・中村修がレポート。 技術もメンタルも別次元へと成長した 今シーズンの渋野選手をつぶさに見てきましたが、「全米女子オープン」の最終日を首位でスタートする姿を想像できた人はいるでしょうか。 今季苦しんだすべての出来事を糧にし、技術もメンタルも大きく成長。大スランプに苦しんだ半年後に全米女子オープン制覇に王手をかける離れ業をこなせる渋野選手には驚きしかありません。 不調時「ドライバーは良くてもアイアンが悪い」、「練習場でできていても試合ではできていない」、「怖さがあるのか思い切って振り切れない」「昨年の自分に戻りたい」ラウンド後の会見でそう語っていた渋野日向子はもういません。 ショット、パットが噛み合い、ピンを狙うばかりではなく頭を使って難コースをマネジメントしながら攻略し、ミスをしても感情をコントロールすることで、崩れないゴルフをこの3日間で世界に見せつけました。 スタッツから3日目の内容を振り返るとフェアウェイキープ率は85.71%と高かったもののパーオン率は61.11%。数字自体は2日目と変わりませんが、バンカーやラフなどに外しており、2日目のようにカラーなどに「ちょっと外れた」ものとは違っています。 その理由は、ショットの調子が思わしくなかったこともありますが、前夜に降った雨のせいでフェアフェイが柔らかくなりランが出ない、ボールに泥がついたまま打ったせいで思わぬ変化が生じたことがあります。ランが出ないことで、距離のあるホールでは2打目に5番アイアンやUTを持つことがほとんどでした。しかしその中でもしっかりとグリーンをキャッチし、惜しいバーディパットや外したときにはチップインしそうなアプローチもありました。結果、スコアは3つ落としましたが首位をキープできています。 グリーンも雨の影響で転がりが一定していませんでした。このコンディションは他の選手にも影響し、アンダーパーでプレーした選手はわずかに2名。笹生優花選手は6オーバーと崩れ6位から25位タイに、畑岡奈紗も39位へと順位を落としました。 全米女子オープンのセッティングは難コンディションでもピン位置は容赦なく前後左右に振られていました。ピン位置の画像を見ると広く安全なエリアを狙えばロングパットが残り、ピンを狙ってグリーンを外すと難しい寄せが残ることが見て取れます。そんな中、3日目を1オーバーでプレー25位に位置する岡山絵里、高橋彩華の2選手は評価されるべきプレーだったと思います。 さて、渋野選手に話を戻すと、調子が悪かった頃の渋野選手と比べて大きく変わったと感じる点は、昨日まで好調だったショットやパットだけでなく、ボギーを打ってもずるずると崩れるような連続ボギーがなかったこと。しっかりと気持ちを切り替え、次のティショットでは思い切りよく振り抜けていました。メジャーの舞台でも感情をコントロールし悪い流れから引き戻す術を身につけたことの現れです。 最終日を残して、前人未到の海外メジャー2勝目に挑む渋野選手ですが、果たして優勝を成し遂げるのでしょうか? 現地にいるコーチやキャディの声を聞いてみました。 (中略) 明日は悪天候が予想されスタート時間は現地時間7時45分に変更とアナウンスされています。渋野選手は9時35分の最終組でモリヤ・ジュタヌガンとエイミー・オルソンとの組合せになります。 私の予想はもちろん渋野選手の優勝ですが、そう簡単ではないことも理解しています。技術やメンタル、渋野選手の持つ底力を様々な場面で試され、その都度持てる力を最大限に発揮し乗り越える。それが勝利の条件となるはずです。 しかし今季味わってきたドン底を乗り越え、覚醒した今の渋野選手であれば、メジャーの最終日最終組でも彼女らしいプレーを見せてくれると思います。それでも勝てなかったとしたら、上回った相手を素直に称えるべきなんだと思います。 昨年は首位と1打差の3位から最終日をスタートした比嘉真美子選手が熱くしてくれましたが、2020年の全米女子オープンの最終日はどんな結末が待っているのでしょうか。皆さんもライブで応援しましょ う! --- 記事 --- 渋野、全米OP初優勝へ最終日上位陣の主な顔ぶれ [2020年12月13日11時19分] <米女子ゴルフツアー:全米女子オープン>◇第3日◇12日(日本時間13日)◇米テキサス州チャンピオンズGC(サイプレスクリークC=6731ヤード、パー71)◇賞金総額550万ドル(約5億7800万円)◇無観客開催 渋野日向子(22=サントリー)が首位を守り、昨年AIG全英女子オープンに続くメジャー2勝目に王手をかけた。しかし、2位とは1打差。渋野と優勝を争う主な顔ぶれは-。 1打差2位エーミー・オルセン(28=米国) プロでは未勝利だが、アマチュア時代はノースダコタ州立大でNCAA記録の20勝を挙げた。18年エビアン選手権2位。2年連続4度目の出場。 3打差3位モリヤ・ジュタヌガーン(26=タイ) 妹がメジャー2勝のアリヤ。米ツアー1勝で、メジャー最高位は18年エビアン選手権3位。7年連続7度目の出場。 同3位キム・ジェヨン(24=韓国) 韓国ツアー2勝の新鋭。初出場。 alex99 三日目は、なんと、4バーディー 勢いは一番 ただし、悪天候の中ではどうか? 4打差5位リディア・コ(23=ニュージーランド) 17歳で世界ランク1位となった元天才少女。15年エビアン選手権、16年ANAインスピレーションのメジャー2勝含め、米ツアー15勝。9年連続9度目の出場。 同5位イエリミ・ノ(19=米国) 18年全米ジュニア覇者。今年のポートランド・クラシック3位。初出場。 同5位ミーガン・カン(23=米国) 両親がベトナム難民(確かラオス人 ムン族?)で70年代に米国へ。ツアー未勝利で昨年の全米女子プロ10位、エビアン選手権8位。今大会は15年ローアマ、18年10位など7年連続8度目の出場。 同5位ケイトリン・パップ(22=米国) 地元テキサス大を卒業したばかりのアマチュアで、16年にダブルス競技の全米アマ・フォーボール選手権優勝。世界アマランク19位。2年連続2度目の出場。また帯同キャディーのケイト・ゴールデンは同大ゴルフ部コーチで、同大時代に服部道子と同期だった。 5打差9位高真栄(コ・ジン ヨン、25=韓国) 世界ランク1位。昨年のANAインスピレーション、エビアン選手権を含む米ツアー6勝。4年連続4度目の出場。 同9位キム・セヨン(27=韓国) 世界ランク2位、米ツアー12勝。7年連続7度目の出場。 同9位アリヤ・ジュタヌガー ン(25=タイ) 16年全英女子オープン、18年全米女子オープン優勝。 6年連続8度目の出場。 同9位クリスティー・カー(43=米国) 米ツアー20勝で出場選手中最年長。先週カート事故に遭ったが、負傷を押して23年連続出場。 6打差15位李晶恩(イ・ジョンウン6、24=韓国) 昨年大会優勝者で4年連続4度目の出場。 ―――― ヤフコメ ―――― M・ジュタヌガーンやS・ルイスのような飛距離の出ない選手は、ミドルホールのFWからでも、なかなかアイアンを持たせてくれなくて、本当にたいへんそうでした。 渋野さんも何度ユーティリティを持ったことか。 今日はなんとか最後まで雨の降らないことを願いたい。 エイミー・オルソン、キム・ジヨンが手強い 渋野さんのご両親は、確か、国体出場レベルの陸上アスリートですね。陸上、水泳の良い所は、ごまかしや運とか関係なく、実力そのものが成績や記録に出る点ですね。そういうご両親に育てられたのと、ソフトボールでピッチャーをやっていたので、チームを背負う、他人の喜びも悲しみも背負う、と言う心が育まれたのではないでしょうか。そういった背景があり、渋野さんからは、若いのに受容力や器の大きさを感じるので、容姿プラスの大変な魅力ですね。 天候が悪いとスコアーは伸びない。コース難易度からして渋野から4打差の±0までの8名に優勝は絞られたのでは。1/8名の確率だ。+1では1/14名だが5打差は厳しいのでは無いかな?3日目同様の難易度なら渋野±0でも勝てるのでは無いかな?難易度が上がれば追う方は不利だ。渋野はともかく耐えれば勝てる気がする。 渋野さんの素晴らしさについて疑った事はありません。 alex99 私は疑った スマン! 3日目までのトップ10を見渡せば、渋野選手よりも世界ランキング上位にいるのは、キムセヨン選手とコジンヨン選手の2人だけで、4〜5打差のアドバンテージ。 3日目のスコアーは仕方ない面が有る メンバーが悪すぎ。 お先で沈めないといけないショートパット平気で残すPapp 渋子がライン読んでる周りをうろちょろ。 あれはいただけない。 最終日はプロ同士 駆け引きはあるだろうがマナー違反は無いはず、渋子が優勝でしょう。 最終日は悪天候、、 これがどう響くかなんだが パワーではエイミーオルソンが俄然有利かも かなり荒れたらかなり下位からも上がってくるかも知れない 心ない一部の評論家ヤフコメ民や、専門家でも岡本綾子などが「スイング改造の失敗」とか「肉体改造の失敗」とか「調子の良かった去年のスイングをなぜ変えるのか?コーチを変えろ」とか、言いたい放題の連中はぐうの音も出ないだろうな。本人も相当辛かったと思うが、増量した筋肉や改造スイング、メンタルなど試合経験を積むにつれて噛み合ってきたものと思われる。全ては国内での勝利ではなく、海外メジャーに勝つための進化。青木コーチは本当に素晴らしい指導者だと思う。選手としては超一流でも、指導者としては三流以下の岡本綾子などの雑音には耳を貸さず、青木コーチやチーム渋野のスタッフを信じてやってきた成果だと思う。これからも岡本綾子などの老害評論家は無視して、頑張って全てのメジャー制覇という目標をいつの日か達成してほしい。 alex99 感情的な、決めつけの意見だな 大舞台でも物怖じしないメンタルがスゴイ むしろ大舞台だからこそ楽しんでいるように見える 今の日本の男子プロに、こういうゴルフができる人は残念ながらいない ゴルフネットTVで応援していたが、解説は岡本綾子渋野応援が半端ではなかった。偶にわめき、こぶしでリアクションすらからアナウンサーも驚いていた。今日もわめいてください alex99 私も最後はテレビ東京から、csのゴルフ・ネットワークに切り替えたが 岡本さん、確かに、我を忘れていた時があった(笑) US LPGAのホームページが渋野 "Smiling Cinderella Chases Second Major" 一面に、出ています。 最終日 渋野日向子選手らしいプレーをすればそれでいい。 勝利しても負けても悔いの無いプレーを期待します。 自分の心に負けるのが一番悔いが残るとおもいます。 明るい笑顔でファイト♪ alex99 私もそう思う 「今までの自分を捨てた!」 その言葉そのままの心でプレーすればいい 時々風が強く吹き時々雨も降る状況になるようなので厳しい戦いになる。 日本でも風が吹いた時にはずるずると落ちていったのが気になる。 「全米女子オープンの最終日を首位でスタートする姿を想像できた人はいるでしょうか」・・・だとさ(笑) 米本土4戦後、渋野陣営が全米女子OPを今年の最大目標として来た事は明らか。 ここの記事でも何度も書いて来た。 帰国後の日本5連戦の戦い方も、日本の狭いゴルフ場に合わせたテクニックは敢えて捨て、全米を想定した戦い方で、渋野も愛媛→宮崎を経て最高の状態に仕上がった。 もちろん、狙いは優勝。 プロゴルファーを名乗る人間が、それくらい分からないのがおかしい。 この人物は、モリヤとアリヤの名前も混同したまま、書き捨てていた。 ゴルフは頭を使うスポーツで、一線級のプロゴルファーは非常に頭がいい。 もう一人のプロゴルファーは、デシャンボーが48インチを使わなければ勝てると書いて笑わせた。 オーガスタで通用しないのは明らか。 その事も、オーガスタ前にここの記事で書いた。 不評だったけれど。 alex99 感情的な、決めつけの意見だな 渋野選手はよく頑張っている。だが3日目をずっと見ていたが、案の定後半からバタバタしだした。追いかける人たちもいまひとつ迫力はないが、勝負どころで攻められていないのが気になる。率直に結果を予測すれば、メジャー2勝目は難しいだろう。 alex99
流れ的には、私もそんな気がするのだが それでも、実力では負けていないと思う 「今までの自分を捨てた!」その言葉そのままの心でプレーすれば活路が開けるのでは? ゴルフnetworkチャンネルは、午前2時からの中継 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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