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珍しく(笑)私の名前がよそのブログに出ていた
そのブログとは、これである tak-shonai's "Today's Crack" (今日の一撃) https://tak-shonai.cocolog-nifty.com/ このブログは、超有名ブログ 総アクセス数も 1千4百万台! !! これは、日本のブログで、トップだろう それに、ブログ主、tak-shonai さんは最近 連続 17年の毎日更新を達成した鉄人でもある 生来、病弱、蒲柳の質で(笑)老衰末期の私と鉄人とでは、比較にならない ところが、実は、昔、このレジェンド・ブログは 私のブログと有史以来(笑)ずっと相互乗り入れで お互いにコメントを入れ合っていた仲なのである しかし、好事魔多し、という(笑) 数年前に、原発と自然エネルギー問題に関して意見が対立 以来、お互いに疎遠になってしまっていた ただ、先方はどうだったか知らないが 私は、その後も、このブログは毎日読んできた そういう状況の中、ふと気が付いてみると なんと!このブログの数日前の記事に、突如、私の名前があるではないか! その記事のタイトルは 【皆さん、豊田社長の英語にそんなに興味があるのかなあ?】 ❏ ❏ ❏ ❏ 実は、この tak-shonai さんの記事を読んだあと いろいろ、意外な、興味深い事実がわかってきたのだが それは近いうちに、別の独立記事にするとして まずは今回、せっかく紹介してもらったのだから 私の方も、このtak-shonai さんの記事をここで紹介することにする それには、ブログの URL の紹介だけでも用は足りるだが この記事には、適時、私の鋭い(笑)コメントを入れたいので 全文を示すことにする あ、それから tak-shonai さんが、文中で紹介して下さっている 私の昔の記事は下記である これもついでに読んでいただければ嬉しい 2010.02.25 TOYOTA社長の英語 https://plaza.rakuten.co.jp/alex99/diary/201002250000/ ―――― 数日前のtak-shonaiさんの記事 ―――― 2020年12月22日 tak-shonai 皆さん、豊田社長の英語にそんなに興味があるのかなあ? 最近どういうわけか、10年以上も前に書いた「TOYOTA、豊田章男社長の英語」という記事へのアクセスがやたらと多い。下の画像の右下の「人気記事ランキング」というのは、当ブログの右側のサイドバーの下の方に表示されているが、昨日までずっと「1位」にランクされっぱなしだった。 201222 これが先月あたりからかなり長期間にわたっての現象なので、当人としては頭の中に「?」マークが点きっぱなしになっている。「皆さん、豊田社長の英語にそんなに興味があるのかなあ?」と、不思議に思うばかりだ。 試しに「豊田社長 英語」という 2ワードでググってみると、昨日の 午後 ⒏時現在で、なんと上から 3番目に私の記事が表示されているじゃないか(参照)。これもまたびっくりである。そんなに重要な意味を込めて書いた記事でもないのにね。 2012222 この記事は元々、ネット上の知り合いで大学の先輩でもある Alex さんのブログ 「【不眠症カフェ】Insomnia Cafe」の 2010年 2月 25日付「TOYOTA社長の英語」という記事の尻馬に乗るみたいな形で書いたものだ。Alex さん、豊田社長の英語力のレベルの低さに、かなり率直に反応されている。 (alex99) この私の記事は 2010/02/25 11年も前の記事である 発端がそんなことなので、私としても決して悪意があったわけじゃないが、以下のような感じで、それなりに率直に反応したわけだ。 豊田社長は高校時代と慶応大学卒業後の 2度に渡る米国留学経験をもち、マサチューセッツ州のバブソン大学で MBA まで取得しているはずなのに、何だかなあという感じである。 (alex99) 高校生で、すでに米国留学!! さすが、トヨタ・グループのプリンスである 私は、駅前留学さえしていなかった(笑) ところが、上述の Google 検索結果で上位にランクされている 2つの記事は「なぜトヨタ社長スピーチはアメリカで絶賛されたのか。日本人に足りないものがそこにはあった」とか、「トヨタ社長の英語スピーチから学べることは?あふれるユーモアさの秘密!? 」とか、かなり高評価なのだよね。 (alex99) 私も、この二つの絶賛記事を読んだが 特に最初の記事は 「トヨタが雇った、または依頼した人間が書いた、ヨイショ記事?」 では無いか?と言う疑念がわいた というのも、その記事の内容が、あまりにも、歯が浮くような ベタ褒めオンリーなので、かえってそういう印象を受けたのだ まあ、これは、私の邪推かもしれない ただ、「米国で絶賛された」というエビデンスは、示してほしかった そこが、一番のポイントでしょう? というわけでこれもまたまた、びっくりなのである。なんでまたこんなにも評価が分かれたのかを、考えてみなければならなくなってしまったじゃないか。 で、しばらく考えてみた結果なのだが、豊田社長の英語スピーチというのはどうやら、事前によく練ったものだとなかなかの内容のようなのだ。ところが私の上述の記事にあるように、記者会見の質疑応答など、その場での原稿なしのやり取りになってしまうと、ちょっと苦しいみたいなのである。 要するに事前に用意したスピーチのコンテンツ(内容)と、咄嗟に口をついて出る英語そのものでは論じる視点が違うので、その評価も違って当然ということになるようなのだね。 (alex99) tak-shonai さんは、私と違って紳士だな~! ただ、こういう婉曲的表現ながらも 彼の本音は、以下の私の意見と、たぶん、同じだと思う ーー 私の意見 ーー だいたい、バイデンだってカマラ・ハリスだって 「VIPの本格的な演説・スピーチ」は すべて専属の職業的スピーチ・ライターが原稿を書く それが、世界の常識である (ただし、トランプのツィッターだけは例外(笑) それに、あれは、ツィッターだから短文) あの有名なケネディーの歴史的な就任演説だって 原稿を書いたスピーチライターは、ちゃんと名前が残っている 豊田社長のスピーチも同じはずだ トヨタの社長室が雇った練達の米国人ライターが スピーチの原稿を推敲して練り上げ 豊田社長は、発音とジェスチャーだけを練習(笑) これが世界の常識なのだ 何も悪いことではない 後は、うまくしゃべる事だ ただ あのスピーチの内容そのものを、あたかも 「豊田社長の、その場で自分で考えた当意即妙のスピーチ」 であるが如く、すり替えて、絶賛するのは それは、はっきり「違うでしょ?」という事だ こういう世界の常識を知らない人なのか? それをわかっていて、敢えて書いているのか? 筆者の立派な米国での経歴から見れば、後者だ 一方、10年前に米公聴会で豊田社長が召喚されて質問された あのケースでは どんな質問をされるかが、事前にはわかっていないのだから あらかじめ回答の原稿をスピーチライターに用意させられない それこそ、その場で、自分で考えて、自分の英語で答えなければならない もし、通訳の同席を許されていればいいが それがダメなら、そこで、本当の英語の実力も出てくる まあ、これはネイティブ・スピーカーならぬ日本人のことなので、しょうがないよねと大目に見てもいいような気はする。記者会見ではかなりアセっちゃったのかもしれないしね。 (alex99) われわれはともかく 豊田社長は世界の大トヨタを代表する、そして、日本をも代表する 国際的なリーダーとしての立場 それに、幼少時より帝王学を学び、米国の大学院卒であれば He has a good command of English そう期待したいものである ところであれから 10年経ったので、この人、今でも社長のままなのかなあと思い、Wikipedia で調べてみたら、なんと正式には「トヨタ自動車株式会社代表取締役執行役員社長兼CEO兼CBO」という面倒くさい肩書きなんだそうだ(参照)。 ちなみに "CBO" というのは "Chief Branding Officer" のことらしい。具体的に何をするのかよくわからないけど。 2020年12月22日 言葉 | 固定リンク | コメント (0)
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