カテゴリ:L 【人生】【死生観】
【過去ログの復刻】 小林正観「もうひとつの幸せ論」 2015.05.06 ダイヤモンド社 2010年刊 シリーズ化しているモモンガさんの読書ノートのコピペに 私なりのコメントを追加してみるシリーズ ―――― 引用 ―――― この小林正観さんの本の引用部分は イエローでマーキングすることとする 99%の人が信じている一般的な価値観と異なる。 もう一つの価値観。 ≪それは、「今、足りていない10個のもの」を追い求めるのではなく、 「すでに与えられている9990個の恵み」に、感謝をすることです。≫ ーーーーー (alex99の意見) この考えは、この著者の独創ではない 私も、同じ事を書いたことがある それは、英語で「Count your blessings」 「あなたに与えられている「幸運」「恵み」を考えて見なさい リストアップしてみなさい 思いがけないほど多くのものを、あなたは与えられているはずですよ」 と言う意味の言葉だが こういうふうに自分の人生を、 ・ 客観的に考えることが出来るならば ・ 気づくことが出来るならば それ自体が、非常に blessing な事だ、と思うのだが ーーーーー ≪幸 せというものは・・・、 「今、足りないものを探して、手に入れること」ではなくて、 「自分がすでにいただいているものに感謝し、 自分が恵まれていることに気がつき、 嬉しい、楽しい、幸せ・・、と生きていること」≫ である。 ーーーーー (alex99の意見) 同じ事だが ただ、異論もあるな(笑) 足りているから、ただただ、バンザ~イ! で終わるというのも、なんだか・・・ 向上心とか、意欲に欠けてないか? ーーーーー ≪誰もがうらやむ「パラダイス」は永久に実現しない。 自分の心の中に幸せな「ユートピア」をつくる≫ ーーーーー (alex99の意見) 隣家の芝生は緑(笑) セレブや大金持ちの他人の生活は、完璧なパラダイス、に見える 実際には、どんな人生でも完全なパラダイスなどあるわけ無いのだが どうしても、そう、思い込みがちだ 他人の幸福を不幸に変える(笑)事は難しいが (藁人形に釘を打ち込む事からはじめないと)(笑) 自分の心の中にユートピアを作る方が 作業としては、容易かも知れない(笑) ただ、それも、自己満足であって すこし、みっともない(笑) ーーーーー ≪「ストレス」とは、 思い通りにならないことを、 思い通りにしようとして、 それでも 思い通りにならなかった状態のこと≫ ーーーーー (alex99の意見) 同感! それならば、いっそのこと しょせん、思い通りにならない、とあきらめれば ストレスは、無くなる訳か? それでも、未練は残ると思うが(笑) それに「思い通りにして見せよう!」という意欲が、人生だと思うが ― ― ― ― ≪人生は、 努力するものでも、頑張るものでも、 地位や名誉を手に入れるものでもなく、 「楽しむもの」である≫ ーーーーー (alex99の意見) その境地は理想だがL、なかなか、そうは行かない 大事な試合を前にして 「楽しみたい」と強がりを言うスポーツ選手(笑)みたいなものかな? 「人生を楽しむ!」とは言っても それでも、その人生には山や谷があり それなりにハラハラして生き延びるのだし いつも楽しめる訳でもない もちろん、楽しむと言う境地を目指すのはいいことだが ― ― ― ― ≪三次元的にいうならば 「努力」の反対は「怠惰、怠慢」。 四次元的にいうならば 「努力」の反対は「感謝」≫ 「努力」とは、自分の力しか信じないこと。 「感謝」とは、「自分の力はゼロなんだ」と思い定めること。 ーーーーー (alex99の意見) 要は、発想の転換なのだと思う 自分の力しか信じない人生は、なかなか、苦しいものだし 自分の力はゼロ、と本気で思うのなら、宗教に頼ればいい(笑) ― ― ― ― ≪人生の後半は 「何をするか」ではなく 「誰とするか」を考える≫ ーーーーー (alex99の意見) その「誰」がだれなのか?と言う問題もあるし(笑) その「誰」との出会いが、あるか無いか 人によって、運不運がある ―――― (alex99の意見) ―――― この著書の思想は仏教的諦観が色濃い・・・、と思ったら やっぱり、そういう本を書いている こういう人生論を一杯出版している いわゆる「人生論」著述業なのだろう あまり深い本ではないな <目次> 第1章 「喜ばれる存在になる」 第2章 「思いを手放し、すべてを受け入れる」 第3章 「すべての出来事に感謝する」
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