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二木芳人教授、五輪開催時の「バブル方式」に警鐘…
「選手村が修羅場になる可能性もある」 5/27(木) 13:44配信 スポーツ報知 二木芳人氏 ―― 私の感想 ―― なぜ「五輪開催中止せよ!」 との意見がマジョリティーだか? いろいろ理由もあるだろうが 一番は、なんといっても「感染リスクの増大」だろう それについても、楽天ブログにおいて 「素人同士」が口角泡を飛ばして議論しているのが 議論ブログ「七誌さんのHP」である(笑) 中でも一番強硬なのは 「東京五輪は科学的に100%安全に挙行されます!」と 毎日、街宣(笑)している某氏もいる その硬直した無謀さにおいては あの「インパール作戦で何万もの将兵を餓死させた牟田口中将」 を彷彿とさせる ただ、問題は、この人だけではない 似たような右翼的傾向の人もいるのである anyway パンデミックについては いくら素人が高度な説明(笑)をしてもあまり意味がない 専門家の間においても 必ずしも統一された意見があるとは言えないが それでも、素人は、まず、専門家の意見に耳を傾ける その段階から入らなくては、話にもならないだろう この二木先生は、皆さん、おなじみだろう 手えれ日によく出演されていて その意見は、慎重で篤実な印象を受ける その二木先生が、こういう意見まで述べているので不肖 ここでおっしゃっている内容も 不肖、この私が今まで、何度も繰り返し主張している事と同じ 「経済効果・損失(sunk money を含む)」 という事も考えながらではあるが 東京五輪の危険性について ・中止を叫ぶなり ・ある程度の悪い結果を覚悟するなり いずれにしても、東京五輪開催は避けられない そういう局面に我々は押し込まれたようである それにしてもIOCは論外として 納得する準備や説明もせず ただただ強行するこの我らの政府は 果たして本当に、我々の政府・治世者なのだろうか? あらためて背筋が凍る思いである ―― 記事 ―― 昭和大学医学部の二木芳人客員教授が27日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜・午前11時55分)にスタジオ生出演した。 番組では、国際オリンピック委員会(IOC)の最古参委員であるディック・パウンド氏が米CNNテレビの取材で東京五輪の大会中止の可能性について「中止の選択肢は事実上すでに排除されている、バブルを形成・維持することは実現可能だろう」と発言したことを伝えた。 バブルとは、PCR検査を徹底し選手、関係者を外部と遮断するなどの方式で運営する方式だが、 二木氏は「バブル方式」について「パーフェクトではありません。必ずミスは起きます」とした上で 「検査を2回して入ってくるわけですけど、PCR検査といえども前から言うように3割は見落とします。それをダブルでやっても3割、3割でいけば、 9パーセントはどうしても見落として入ってきます」と指摘した。 さらに「それを何日間かは停留という形を取っていますけど、特例がいっぱいあるんです。すぐに活動できる人たちもいます。必ずバブルの中でほころびが出ることは間違いないと思って準備しておかないといけません」と提言した上で 「オリンピックの場合はバブルが大きいわけです。その中で、そういうほころびがポツポツポツと2つ3つ出れば、恐らくオリンピックの選手村も1か所ですので。 あそこいくつかに分散するのもリスクマネジメントだと思うんだけれども、その辺も積極的に考えられていないと思うんです。 そうなりますと、うっかりするとオリンピック(選手)村が修羅場になる可能性があります」と指摘した。 続けて「バブルの中の危険性もありますし、当然、外の危険性もあります」と解説していた。 ―― 私の感想 ―― これは私も指摘してきたポイントだが いや、数多く指摘したポイントの中の人にしかすぎないが 極めて当たり前の考え方だろう こういう危険性に対して納得のゆく説明ができない政府と準備委員会 日本の能力も地に堕ちたわ(涙) いや、危険性があっても強行ありきなのだろう ますます東京五輪のインパール化が進む(笑) 私はむしろ、中止になった方が株相場が上昇すると思う お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.27 16:09:13
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