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五輪プレーブックにダメ出し続出 米医学誌コロナ対策「科学的証拠に基づいていない」 5/28(金) 6:30配信 デイリースポーツ コロナ禍の中での開催の可能性が高まっている東京五輪・パラリンピックについて、 大会側が公表した新型コロナウイルス対策をまとめたプレーブック(規則集)への“ダメ出し”が27日までに相次いだ。 医学界で最も権威ある医学誌と称される「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン(NEJM)」は25日付の電子版で「科学的証拠に基づいていない」と批判する論文を掲載。 このほか各国の感染症専門家から大会関係者を隔離するバブルの“穴”を指摘する声が上がっており、大会の前提となる「安全安心」が揺らぎをみせている。 渡航中止を勧告した米国に続いて、医学界からも大会開催の安全面に“ダメ出し”が入った。 「NEJM」に掲載された論文では、ワクチン接種率が低く、変異株が流行する日本での開催は「ハイリスク」とされ、プレーブックについて「最高の科学的証拠に基づいていない」と批判。 五輪は選手、関係者らを隔離した“バブル”方式で実施されるが「アスリートに自己責任での参加を求める一方で、さまざまなレベルのリスク管理、体温スクリーニングなどの対策の限界の認識の両方に失敗している」とし、 同じくバブル方式で一定の成功を収めた米のNBAやNFLなどで培われた厳格なプロトコル(規格)の教訓に「耳を傾けていない」と指摘。 スマートフォンによる接触追跡アプリではなく、身に付けられるウエアラブル端末などを推奨しつつ、「最も安全な選択肢は中止」と、警告した。 大会の安全面については、25日にニュージーランド保健省対策本部顧問を務めるオタゴ大学のマイケル・ベーカー教授がロイター通信の取材に「大会開催は理不尽でバカげている」と批判するなど、感染症の専門家からの疑問が相次いでいる。 IOCや日本側はプレーブックについて「WHOから高い評価を得ている」とし、自信をみせているが、安心安全の要であるバブル(泡)に、果たして“穴”はないだろうか。
―― 私の意見 ―― 「五輪を開催しないと日本経済は破綻する」 というような意見や 「五輪は科学的な方法により開催されるから100% 安心 反対する人間は非国民だ」 というような一方的な意見が 「七誌さんのHP」などで毎日、発表されている 開催自体はいまだに賛否両論あるものの 感染学やウイルス学の素人と、専門家達の意見が 同じ比重で評価されるのはおかしいのだという事を 我々は、しっかり意識しなければならないと思う 私は開催中止としろ!という意見では無いし 開催は結果ヨシに終わる可能性もある しかし、国民の七割は反対なのだ 少なくともその事実を真摯に受け止めるべきだ 感染リスクにはあえて触れず(内心ではおびえていると思うが) 「安全安心な五輪」などという呪文を唱えつつ 国民の意見を無視し、開催決行に驀進する政府 いつから日本は独裁国家になったのだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.01 23:54:45
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