カテゴリ:P【パンデミック】【CIVIT-19】
これは絶望的だな 私が見る五輪感染対策 抽象的にしか論じられていない感染リスク対策だが 実際に、どのようなリスクになるのだろう 私が、具体的に、考えてみた (以前から指摘している事ではあるのだが) 日本国民の人的移動は別にして ● 入国者 および ● 接触の危険性のある日本側関係者 これらを具体的に列挙してみよう いわゆるバブル隔離システムのン中でプロテクトされるのは 選手団・関係者 1万五千人 2週間の隔離を特別免除されての入国 まず、免除というのが全く理解不可能なのだが それでも、バブルという隔離方式で完全にシールしてしまう という事なので、一応、その言い分を呑もう ただ、彼らはワクチン接種者が大多数だろうが、全員では無い 毎日、PCR検査というが、PCR検査の確度は30%前後の漏れがある それに、その作業をする日本側の医療作業者の人数も膨大になるだろう 人数が増えれば、当然リスクは増大する おまけに医療作業員ははバブルでプロテクトされていない IOC・五輪ファミリー 7千人 この「傲慢貴族集団」も2週間隔離から免罪 ・海外ジャーナリスト・報道陣 ・スポンサー枠ゲスト ・海外VIP 王族・アラブ首長及び警備・随行員 この総人数、および入国防疫はどうなのか?不明 すくなくとも「2週間の隔離」からは免除される また、彼らの行動に強制的な規制はできない 街中に自由に出ることができる これは致命的なリスクである アラブの王様などは、メダルを取った自国の選手を読んで 宴会を開くのではないかな? 日本国民との接触を防げない 青天井のリスクだ 日本側準備委員会・事務局 競技運営要員 日本側ボランティア 7万人 日本側医療関係者 大会設営・輸送・ロジスティック関係者 日本側ジャーナリスト・報道陣 選手村接待・メイド・清掃員 選手村などに食料・資材を持ち込むケータリング・輸送業者 選手村で調理する料理人 選手村内の交通機関(マイクロバスなど)の運転・整備者 警備会社・警官・自衛隊員 ーーーー 以上は私が想像する東京会場での必要人員だが これだけでも膨大な神通になる 数十万人になるのではないか? そのうえ、本大会には、さらに多数の地方会場がある 選手が事前合宿をするホストタウンもある それらと東京をつなぐ交通輸送の駅及び車両とその動線がある これほどに膨大な人数の人間が、移動し、活動する 感染には最悪の状況ではないか? 要するに、これらのすべてに、全員に、絶対に 水漏れや穴があってはならないのだ まさに、空前絶後の難事だと思う
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