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ばあチャルさんのブログへの投稿 ばあチャルさんのブログへ投稿した やっぱり読書 おいのこぶみ Re:『子供たちはどこにいる』メアリー・H・クラーク(06/06) https://plaza.rakuten.co.jp/bookmokko/diary/202106060000/ ―――― * ―――― alex99 ばあチャルさんへ ミステリー、推理小説って 「騙しの文学」ですね(笑) 作家側は、いろんな餌を巻いて 我々を、間違った道筋に誘導する ストーリーが進むにつれて 我々は間違った道であることにきずき もとの地点にもどって、また、他の道を模索する ご都合主義の、アンフェアな「偶然」は、不愉快ですね(笑) ミステリーに於いては 作家側がどの程度までフェアか?が問われる側面もある ❐ ❐ ❐ ❐ ばあチャル さん alex99さんへ この本はすぐに犯人がわかる仕掛けですから サスペンスに乗っていればいいんですが 下手なミステリー読む時間が惜しいっていう年かなと 推理するならこの世の中の本当の姿を垣間見たいですね それも、もう見るだけでいいですね 変えようったって、それはそれは強力なエネルギーがいります もう出ません 笑 ❐ ❐ ❐ ❐ alex99 ばあチャルさんへ あと、登場人物像ですね 日本の量産ミステリー作家の作品では 登場人物が安手で フラットなステロタイプの しかも軽薄な人物が多いような(笑) 日本のバブル期などが舞台ですから そういう人物しかいない(笑) その点、欧米の古典的なミステリーでは ストーリーもさりながら 主要人物が、まるでスフィンクスのような 重厚で謎の多い深い人物である事が多い 階級社会である事や富貴のレベルが日本と段違いだし 歴史が人間社会に刻む皴の深さが違うような そういえば、日本でも横溝正史さんのものなどは 因習の(笑)地方の素封家の家族が舞台 人物における謎がたっぷり 特に映画になると背筋が寒くなったり(笑) 楽しめます ❐ ❐ ❐ ❐ ばあチャル さん alex99さんへ 探偵物、謎解き、推理、サスペンス ミステリアスな物語、いわゆるゴシックロマン などなどひっくるめて、ミステリー イギリス(アメリカ)が本場ですけどね 日本でも小説文学の歩みと共に、というか影のように 研究執筆されてきていて 江戸川乱歩、横溝正史は王道ですけど 日影丈吉 木々佐高太郎 などを知るようになるとなかなか興味深かったですよ おっしゃるように 横溝さんの物語は大げさに言えば日本民族の深い闇を抉り出しています あまりにもおどろおどろしいので「うそ」みたいですけど 笑
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最終更新日
2021.06.08 00:01:04
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