カテゴリ:P【パンデミック】【CIVIT-19】
米ファウチ博士、武漢研究所と“親密な関係”か 「コウモリ研究」名目で多額助成、 パンデミック初期に「一緒に乗り越えましょう」とメール 6/9(水) 16:56配信 夕刊フジ 河添恵子氏 (alex99)ファウチ博士と言えば 日本の尾身会長を10倍、強力にしたような存在なんだが いろいろ、変なところがある人でもあったのだが なんと!! (前略) ノンフィクション作家の河添恵子氏が、米国立アレルギー感染症研究所所長のアンソニー・ファウチ博士の名前も登場する、最新の衝撃情報を報告する。 (中略) この2日後、バイデン氏が情報機関に対し、「新型コロナの『起源』について追加調査し、90日以内に報告するよう指示した」ことも報じられた。 武漢ウイルス研究所でのコロナウイルス研究のため、NIHがニューヨークの非営利団体「エコヘルス・アライアンス」を通じて、5年間で少なくとも60万ドル(約6600万円)を助成した事実を、ファウチ博士が認めた(=米紙ウォールストリート・ジャーナルは、送金額を340万ドル=約3億7200万円=と報じている)。 NIHディレクターは「コウモリのコロナウイルスが人に感染するか、その研究をするため」と語っている。 コロナ禍の「救世主」から、にわかに「渦中の人物」となったファウチ博士に、さらなる追い打ちとなる報道があった。 米紙ワシントン・ポストは今月1日、ファウチ博士の昨年3月から4月の通信記録(=866ページに及ぶ同氏のメール内容の一部)を報じたのだ。「情報自由法」に基づき入手したという。 ファウチ博士の1日約1000通ものやり取りの相手は、同僚や、病院システム管理者、外国政府、米IT大手マイクロソフト(MS)の創業者、ビル・ゲイツ氏など、多種多彩だった。 この中で国内外から耳目を集め、疑惑を深めたのがファウチ博士と、中国科学院大学の高福(英名=George F.Gao)教授とのやり取りではないだろうか。 ■中国の一部の人々は新型コロナの正体知っている 中国疾病予防コントロールセンター主任で、ウイルス学者の高教授が昨年3月28日のメールで、「一緒に働き、ウイルスを地球から取り除きましょう」と記し、ファウチ博士は「私はすべて理解しています。問題ありません。私たちは一緒にこれを乗り越えましょう」と返信したという。 ファウチ博士は「誤解されている」と火消しに必死だが、パンデミック(世界的大流行)の早い段階で、中共政府の保健当局者と連絡を取り合い、しかも「一緒に乗り越える」と誓っていたことは事実なのだ。 さて、冒頭のメッツル氏は先月31日、英ラジオ局「ロンドン放送協会(LBC)」のインタビューで、こう述べている。 「おそらく、中国のごく一部の人々は(新型コロナの『起源』や正体を)知っているでしょうけれど、彼らは口を閉ざしている。 ただ、(ウイルスが)研究室から流出している可能性はある。これが真実だと証明されたら、習近平国家主席の地位は保証されるのか? 追放される可能性が高い。そして、世界中が中共政府に賠償請求をするはずだ」 今週、英国で開催されるG7首脳会議で、「招待されない主役」が誰かは言うまでもないが、習氏が枕を高くして寝る日はもうないのかもしれない。 ■河添恵子氏(かわそえ・けいこ) ノンフィクション作家。1963年、千葉県生まれ。名古屋市立女子短期大学卒業後、86年より北京外国語学院、遼寧師範大学へ留学。2020年、アパ日本再興財団が主催する、第13回「真の近現代史観」懸賞論文の最優秀藤誠志賞を受賞。著書・共著に『トランプが中国の夢を終わらせる』(ワニブックス)、『覇権・監視国家-世界は「習近平中国」の崩壊を望んでいる』(ワック)、『習近平が隠蔽したコロナの正体』(同)など多数。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.10 08:24:45
コメント(0) | コメントを書く
[P【パンデミック】【CIVIT-19】] カテゴリの最新記事
|
|