【ブログの限界】 最近、何度も書いた事だが 今思い出して、もう一度書く この頃、ブログって、しょせん限界があると思う ご存じのようにブログの由来は 米国で既存のメジャー・メディアに不満を持つ個人が 既存のメジャー・メディアの記事に、個人的な注釈をつけた それが発達して「BLOG」に発達したわけだが 日本でも、いわゆる「ネット日記」が 日本にも到来したブログブームに基調を合わせ 「ブログ」へと軒並み昇格した(笑) 楽天日記も、そのれに漏れず、楽天ブログへ昇格するわけだが この楽天ブログでは、記事をアップするためのボタンが 「日記を書く」というボタンになっているところに 昔懐かしいというか、楽天のやる気の無さというか(笑) そのようなものが垣間見える さて「ブログの限界」 もう、かれこれ20年近く、ブログを書き続けて来ると それなりに「作風」が、5年ごとぐらいに変わる 自然に変わる 私の場合は、そもそも、身の程知らずにも 「読書ブログ」を希求して(笑)ブログを始めた しかし、私には、毎日、実のある読書をして なおかつその内容をブログ記事にする 例えば、私のジュラシック紀元からのブログ友・ばあチャルさんが 運営しているようなちゃんとした読書ブログなどを 書く資質も実際的な意欲も無い そういう現実にすぐ突き当たった ばあチャルさんの読書ブログ 「やっぱり読書 おいのこふみ」 https://plaza.rakuten.co.jp/bookmokko/ で、半ば無意識に私がしたことと言えば 現役時代、社畜として猛烈サラリーマンを務めるばかりで 殆んど内面生活を持たなかった反動で 私自身の内面・記憶というものに(If any) 視線を落とし(笑) それらを雑多に書き綴ったものだった ところが、幸か不幸か 帰国子女ならぬ、帰国商社マン(笑)の私が書くものは 既存のブログ記事に比較すれば やや国際的視点 欧米的な傲慢で自己主張 そういう芸風(笑)が新鮮に映ったのか? 一部の主婦層に人気となり、毎日、多数のコメントが到来 一時は、寝食を忘れ、トイレに行く時間も無く(オイオイ) しかし、このゴールドラッシュはすぐに終焉を迎える ブログを乗り越えて、ツィッターや会員制SNSが全盛になり 長文でくどいブログなど見向きもされなくなる時代に おかげで時代の寵児だった私も(笑) お茶を挽く毎日 髀肉之嘆 その私自身もいつの間にか性格が一変(笑) 政治社会問題 特に商社マンという前身から 国際時事問題に健筆を振るう、・・・と自分で思う(笑) しかし、この後、と言っても割に最近なのだが 身辺雑事にしろ、国際時事にしろ 能力もバックになる組織も無い、個人が いくら「個人的な意見」なるものを 自己満足的に書き散らしても 各方面の専門家が発信する高度な情報・主張に比較すれば 小さい 小さい そういう事に気が付いたのだ まあ、これは、真実でもありに過酷な現実なのだが それに、私個人だけの問題でもない ブロッガー全体の ブログ自体の本質的な問題だ つまり 意見・主張ブログは あってもいいが 所詮、大したものではありませんよ そういうことなんだよね 私は学習が早い(オイオイ) 思い切り遅いのかもしれない ブログも発祥の時代には新鮮な存在ではあったかもしれないが 結局は、濱の真砂的なものになり果てて もはやその存在価値が卑小なものであることを悟ることになる では、退役ブロッガー達に残された方向性は何なのだ? 一つは、読書ブログなどに代表される「趣味ブロブ」 そもそも、趣味そのものが個人的な箱庭なのだから 自己満足の世界なのだから 鼻から限界を納得したものなのだから 何も専門家と比較して、どういう言われる筋合いは無い訳だ 自己満足の限定世界です、という事を自認する限りにおいては 生存権を脅かされることも無く 自信をもって stand alone な存在を keep できる ーーー もう一つの方向性は 最近の私のこのブログの傾向を見てもらえれば歴然なのだが 紹介業、である ネット上の この記事・意見が、私としては、お薦めであり いわば、私の個人的な意見主張の up grade professional vesion いくら私が限られた知見や能力で あれこれ、小理屈を述べても、しょせんは garbage 高度な専門性の background にのっとった論文的意見記事 そういうものを紹介することの方が よほど意義がある と、気が付いた まあ、以前からそういう事はやってきたのだが ここにきて特に、である まあ、その上で from time to time 私の灰色の脳細胞と(笑)ネットサーフィンで得た知見やヒント それらをもとに 私のつつましやかな合成意見なるものを(笑) このブログで state することができれば それがわたしの 笈の小文 である お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.06.22 08:36:17
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