カテゴリ:P【パンデミック】【CIVIT-19】
呪われた東京五輪 七詩さんが「呪われた五輪」なるタイトルで記事を書いている 実は私も同じタイトルで記事を書こうと思っていたところだ 偶然の符合ではあるのだが、開催寸前の東京五輪 どうも「呪われた」という形容詞が似合いつつある そもそもこの東京五輪 コロナ禍で一年延期 そのコロナが収まるどころか変異株の出現 それでもこれ以上の延期は出来ないとの内部的判断で強行開催 国民への納得のゆく説明皆無のままばかりか 感染対策の不備も明らか それでも「安全安心の東京五輪!」と お題目のように繰り返す日本語の不自由な首相 ミヤンマーの軍事政権と、民意無視という点においては やっていることの本質は変わらない 開催数日前になってまた事件続発 ・ウガンダ選手の逃亡 ・南アフリカサッカーチームの感染 ・犯罪的いじめ作曲家の辞任 本当に、よくもここまで・・・ 開催寸前になって さすがに五輪開催反対こそ、7割から3~4割に減少したが それほどの盛り上がりは無い ーーーー ここで本質的な部分をよく考えてみたい コロナ禍で、国民の神経がささくれ立っているさなか その中での五輪開催に抵抗が無いはずがない 「何も今、五輪でもあるまい」 こう考えるのが、最もノーマルであることを忘れていはいけない 「それでも頑張って成功させよう」 そう思うのは、特殊な立場にいる人間だけである 米国情報では、米国でも今、東京五輪に疑問を持つ論調が急増中という ここに至って、今、世界が不安視しているのだ ーーーー そもそも論を書いてみたい まず 五輪開催国なのだから、もし、ワクチンを早期に確保して ワクチン接種がほぼ完了していれば これほど国民の反対はなかっただろう また このコロナをSARSなどと同じ2類に指定したばかりに 軽症者まで入院となり、それが病床不足・医療ひっ迫を呼び 結果的に「コロナへの強い恐怖心」を国民に植え付けてしまった このふたつさえなければ ここまでの五輪反対はなかったはずだ これは、結果論ではない あらかじめ、十分に予見できた最重要点であり 日本政府が、必ずやらなければいけなかったことである まさに現政権の無能さが、五輪反対論を生んだといっても過言ではない ーーーー さて、このようなことを言っていても五輪は開催である 感染予防の例の「バブル方式」など ウガンダ選手の逃亡だけでも、やはり、穴だらけなのは分かった しかしながら事ここに至っては、五輪のできるだけの成功を祈るしかない このような制約の中での開催では アスリートたちの閉そく感も半端ではないだろう また、フェアな公平な条件での競技は、なかなか難しい そもそも、ここまでの過程において、いろいろなハンディが生まれているだろう 気の毒な状況であることは確かである ーーーー ただし、感染については 確実に増えるとは思われるものの パニックが起こるほどのものではないのではなかろうか? 特に根拠のある推測ではないのだが ーーーー ただ 選手村内部のクラスターの可能性はどうなのか? これからさらに感染者アスリートの入国もあり得るし 何しろ、あの、コンドーム16万個配布である(笑) 事務局は「東京五輪記念として本国に持ち帰ってほしい」 などと、ぬけぬけと説明しているが 五輪記念には、コンドーム以外にも もっと、お土産にふさわしいものがあるはずだ(笑) それに、サイズが小さすぎるかもしれない(オイオイ) 過去の五輪アスリートの証言によれば 過去の五輪では、選手たちの7割がセックスをしたという 何しろ、この日のために体調をピークに tune up してきた 世界最高のアスリートたちである(笑) 出場する競技が終われば解放感でコンドームの有効使用に励むだろう セックスにおいて social distance など望むべくもない(笑) それではセックスにはならない(笑) 本国帰還後に東京五輪変異株の爆発的感染拡大 これはありうるかもしれない
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