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河野氏が麻生派から「脱藩」含みの大勝負 自民総裁選で石破氏&進次郎氏とタッグ、 狙う“リベラル政権誕生” 安倍氏ら党内保守派から反発必至か 9/14(火) 16:56配信 夕刊フジ 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)で、河野太郎行革担当相が「脱藩」含みの大勝負に出た。 所属する麻生派領袖、麻生太郎副総理兼財務相の「天敵」である石破茂元幹事長に支援を要請したのだ。 小泉進次郎環境相は14日にも「河野支持」を正式表明するとされ、 「河野首相(総裁)-石破幹事長-進次郎官房長官」という“リベラル政権誕生”を狙っている可能性がある。 岸田文雄前政調会長と、高市早苗前総務相が政治理念や政策を掲げて支持拡大を進めるなか、 知名度のある政治家を集めて一気に撃破するつもりなのか。 軍事的覇権拡大を進める中国に、どう対峙するのか。 高市氏を支持する安倍晋三前首相など、党内保守派の反発が注目される。 「総裁選後には衆院選がある。私が首相に就任したら、挙党態勢を構築したい。石破派の力も最大限生かしたい。ぜひ、力をお貸しください」 河野氏は13日、石破氏を国会内の議員事務所に訪ね、20分ほど会談して、総裁選での協力を要請した。 会談に先立ち、河野氏はTBS番組で、石破氏との連携の可能性を問われ、 「考え方に共鳴してくれる人ならば、どなたでも支援をもらい、1票を入れていただきたい」と発言。 夜のインターネット番組でも、来年夏の参院選や政策実行を見据え、石破氏に協力を求めたと明らかにした。 総裁選出馬にあたり、 河野氏は持論である「女系天皇容認論」や「脱原発」などを封印し、 “方便”“偽装”などと批判されている。 こうしたなか、知名度の高い石破氏に猛烈なラブコールを送ったといえそうだ。 石破氏は会談後、挙党態勢に対する河野氏の熱意を感じたと強調。 「総裁選の動きが始まって以来、初めての会談だった。非常に意味のある時間だった」と記者団に話した。 読売新聞は14日朝刊で「石破氏出馬見送り」「河野氏を支持する方向で調整」と報じた。 進次郎氏も近く、「河野支持」を表明する方針という。 昨年の総裁選でも「河野氏が出馬したら支持する」と発言していた。 進次郎氏が「河野-石破連携」に動いていたとの報道もある。 前出の読売新聞によると、進次郎氏は14日、地元の神奈川県横須賀市で記者会見を開くという。 メディアの世論調査で「次の首相」として上位である、河野氏と石破氏、進次郎氏が連携すれば、国民的注目が集まるのは必至だ。 「脱原発」「脱炭素」「日中友好」などを掲げるリベラル系メディアや識者も歓迎するとみられる。河野政権が誕生すれば、石破氏は幹事長や主要閣僚で処遇されそうだ。 ただ、日本を取り巻く国際情勢が厳しいなか、知名度だけで政権運営はできない。 そもそも、石破氏は、麻生政権時代に「麻生降ろし」を仕掛けた張本人である。 安倍政権下では、事あるごとに「後ろから鉄砲を撃つ」ような批判を繰り返し、保守派を中心にアレルギーは強い。 ーーーー 17日の告示に向け、他の総裁候補も激しく動いている。 岸田氏は13日、日本外国特派員協会で記者会見した。 北朝鮮対応について、ジョー・バイデン米政権の対北朝鮮政策の見直しを見極めると指摘。 首相に就いた場合、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党総書記との直接会談を選択肢として排除しないとした。 高市氏は、国会の議員事務所を回り、支持を求めた。 その後、記者団の取材に応じ、北朝鮮の新型長距離巡航ミサイル発射報道について、「非常に大きな脅威だ」と懸念を表明した。 ミサイル防衛に関し「敵基地攻撃能力」保有に言及。 抑止力のあるミサイル配備の必要性を改めて訴えた。 ーーーー 河野氏の「石破氏接近」をどう見るか。 政治ジャーナリストの安積明子氏は 「世論調査の上位組で、決選投票前に一気に勝ちを狙いに来たようだ。 石破氏には葛藤もあるだろうが、『要職での処遇』を当て込み、出馬をあきらめざるを得なかったのだろう。 ただ、菅義偉首相が辞意表明しただけで、自民党の支持率は上昇した。 党内には『選挙の顔は、河野氏でなくてもいい』という見方もある。 保守系の高市氏も急伸している。 麻生、安倍両氏の敵である石破氏と組むことは、 決選投票での『岸田、高市陣営連携』の可能性が高まる」と分析する。 当選回数の少ない若手議員らが「選挙の顔」を意識して、派閥の意向に縛られずに自主投票できるよう訴える動きを強めている。 今回の「河野-石破連携」との関連性もありそうだ。 ーーーー 政治評論家の伊藤達美氏は 「河野氏が、石破氏や進次郎氏と手を組めば党員・党友票で勢いも出て、党内は一時的に『液状化』するだろう。 選挙の弱い若手議員らが、河野氏に流れるのは折り込み済みだ。 ただ、中堅・ベテラン議員らは『河野氏の二枚舌のような姿勢はいかがなものか』と見ている。 麻生、安倍両氏は首相経験者としての見識もあり、党内に禍根を残さないような対応をとるだろう」と語っている。 ―――― 私の意見 ―――― 今日は低レベルな話で進めたい(笑) 「じゃ、いつもは高レベルなのか?」とは、聞かないでほしい(笑) ーーーー 河野+石破+進次郎 私の嫌いな「3馬鹿トリオ」である(笑) 三人ともに、パーフォーマンスばかりで、中身はすっからかん 特にここで忘れてはならないのは、河野は、あの河野談話の河野洋平の息子であるという事である 国民をだまして右派的な言動をした時もあったが その発言履歴をよく精査してみれば、まぎれも無く、左翼的人物である 何しろあの辻元清美のパーティーに出席したというのだからあきれる 特に原発ゼロは強く主張してきており、原発推進派を反社会的な勢力とまで言い切っていた それが首相になりたいがために、原発ゼロを封印など、国民を馬鹿にした態度以外の何物でもない いずれ本性を現す 私は見ていないのだが、出馬会見の中身が全くなかったという 高市さんとは対照的である さもありなんとは思う この男、頭は決して良くは無い 怒鳴り声が大きいだけである ツィッター発信で騙される国民も情けない ーーーー その河野が票欲しさに石破に頭を下げた この石破が、先の記事で明らかなように自民党内の裏切り者で嫌われ者 何度も弓を引いたり党を出て行ったり 私はこういう人物とは一切付き合いたくない ーーーー それに石破は、何しろ、安倍・麻生の天敵である 激しく憎まれている その石破を陣営に引き入れたことは、河野にとって、結果的に、大失敗だったのではないだろうか? そういう意味で、ここにきて、潮目が変わったのではないだろうか? もし、一回目の議員・党員の投票で河野が勝利しなければ 自民党議員のみの決選投票では、岸田・高市の二位・三位連合が勝利する確率がかなり高いのっでは無いだろうか? ーーーー 進次郎が官房長官(笑) 思わず笑ってしまう 同じ神奈川選出で河野と進次郎は仲がいいそうだが 二人とも中身のないボンクラである 特に、女子アナに片っ端から手を付けていたコロンビア裏口入学の進次郎がアンポンタンであることは、国民もようやくわかってきた もちろんあのクリちゃんだって、それはなんとなくわかっていたのだろうけれど 何しろ孕んでしまった事でもあるし 将来は総理かもしれないなどと考えるところは クリちゃんもやはりバカである トンビが鷹を生んだとは言うが、トンビがトンビを生んでどうする(コレコレ) 私としては、この3馬鹿トリオが実現してしまったら最悪だと思うのだが、まあ、国民も馬鹿だから(笑)、一度、その最悪になってみるのも、あの民主党政権と同じで、いい勉強になるのかもしれない もっとも、今の日本、こんなところで勉強などしている暇はないんだけれど
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最終更新日
2021.09.14 20:04:06
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