「失われた2年間」 人類にとって、このコロナ禍の2年間というものは まさに「失われた2年間」であった ・・・という事を、いま ナランハさんへのレスで書いたばかりなのだが 失われたものとして ・ 人命 ・ 財産・金銭 は、もちろんのことだが その他にも、数えきれない失ったものがある 私にとって失われたものを「欲求」と手考えてみれば 旅行欲(笑)が、真っ先に思い浮かぶ 人生の最終段階だというのに 2年間も旅行ができなかったというのは残念 その間に、体は老化するし、目は悪くなるし(笑) バリバリと外国を闊歩しようという気持ちは無くなってしまった 第一、それほど歩けなくなっている それに、旅行をしても、それほど歓迎される状況でもない もう少しして、旅行解禁、的な菜状況になっても 国内旅行が、現実解だろうと思う まあ、それでも、いいか? 私は商社マンという職業を利用して(笑) 人が行きたがらない僻地・瘴癘の地を好んで旅行したが 一方で、ロンドン・パリなどの西欧大都市にもいたことがあるし いろんな文化に触れて成長し(笑) これからはリアル旅行が難しいとなれば 昔の想い出をコツコツと掘り起こして ・・・ あ、そういう作業はすでにこのブログで 相当量やって来ていたんだ(笑) そう思えば、このブログというものは 私にとって、第二の生活圏でもあたのかもしれない コメントが来ないなどと愚痴っても リアル生活でも友人からの便りなど、ほぼ、無いではないか? 実際は、半数は、死に絶えているのだと思う(コレコレ) 昔、商社にいた頃 「わが社をはじめ、商社マンの平均寿命を知っていますか?」 と、組合の人間に聞かれたことがあった 「何歳なの?」と聞き返したら 「なんと、平均寿命は60歳なんですよ! 異文化に接するストレスが影響しているらしくて 非常に短いんです」 と言われてショックを受けたことがあった そのショックはすぐ、忘れてしまったが(笑) 私には異文化と接触するストレスなど、全く無かったし 私の家系が長寿であることもあってか? 私はあの商社マンの平均寿命を すでにはるかに超えてしまったのだが きんさん・ぎんさんの例を見ても あまり長寿というのも考え物だと思う(コレコレ) いずれにしても 「生きているだけでまるもうけ」 という明石家さんまの名言を胸に 有限の人生を慈しみながら生きていこう どうもこの頃は、べらべらと、とりとめのない事を 書いてしまうのだが、これも、一種の老化現象かもしれない それにしても ブログというものがあって 私には、本当によかった 猫は七つの命を持つと言うが 私は、ブログのおかげで 1.5ぐらいの命を持てたかもしれない そこへ行くと、ツィッターなど 金魚の糞みたいな、意味の無い、情けないものでは無いか? 最後に、ミニSNSの悪口を書いて終わりとしたい(笑) 「失われた2年間」というタイトルだけは、カッコよかったのだが
全くの竜頭蛇尾に終わった 残念~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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