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2021.11.01
カテゴリ：🔴 【ニュース・時事・政治・経済・社会】
「自民苦戦？」テレビの出口調査が大外れだった訳 11/1(月) 16:51配信 東洋経済オンライン 衆院選テレビ特番、各局の「当日20時議席予想」と実際の結果はどうだったか？ 10月31日に行われた衆議院総選挙で、自民党は261議席と改選前の276議席から減らしたものの単独で絶対安定多数を確保した。 一方で共産党との「共闘体制」だった立憲民主党は改選前の110議席から96議席に後退した。 この選挙結果を、テレビ各局は「選挙特番」で大きく報じた。 （中略） そして今回、テレビ各局が画面に大きく〝発表〟した自民党と立憲民主党の予想議席数は、以下の通りである(字数の都合で、ここでは2政党のみとさせていただく)。 日テレ(NNN) 自民 238 立民 114 テレ朝(ANN) 自民 243 立民 113 TBS(JNN) 自民 239 立民 115 テレ東(TXN) 自民 240 立民 110 フジ(FNN) 自民 230 立民 130 NHK 自民 212～253 立民 99～141 結果 自民 261 立民 96 すべての局が自民党を「少なく予想」して、立憲民主党を「多く予想」していた。 ―――― 私の意見 ―――― この記事の引用はここまでとするが この記事は、これ以降、以下のようなことを指摘している 出口調査では ・ リベラル層（立民支持）は、出口調査に協力的 ・ 保守層（自民支持）は、出口調査に消極的 という一般的な傾向を指摘し 実際の出口調査は、もっとリベラルに有利な数字が出るものの 各社は、過去のデータなどを勘案 保守に「盛った」係数を掛けてきたのだという 従来はその係数を掛けた予想数値がほぼ、近似値になっていたわけだが ―――― ◇ ―――― 私は、この指摘は、その通りだっただろうと思う 「今までは」おおよそ、出口調査通りの結果となったと思う ただし！！ 私は、この長年のデータとノウハウに基づいた出口調査による 当落予想が「今回に限って」大きく外れた原因 なぜ、今回に限って、大外れだったのか？ それについて、私の意見を書いてみたい 私の推測は 保守層に、OLD MEDELIA に対する強い不信が芽生えた事 これが原因であると思う わかりやすい実例でいえば、総裁選で （１） 河野太郎とそのゆかいな仲間たち＝小石河連合 これらに対する「人気者連合」「優勢」との高評価 （２） 実際には保守層に人気であり ネットではさらに大人気であった高市早苗候補 その彼女に対する恣意的な低評価とミエミエの無視 この保守層とは全く乖離した無視したオールド・メディアの暴挙に対して 今回は、保守層が怒髪天を衝くレベルで怒った その結果が、今回、保守層の出口調査に対する無視・非協力となって 結果的に大きな誤差を生んでしまった これで間違いないと思うのだ 保守層にとっては、出口調査を行うメディアは 敵であるリベラルである、協力などするものか という意識だったのだと思う いずれにしても、この、保守層のオールドメディアへ 極端にリベラルなオールドメディアの不信は アメリカでは、さらにひどいのだが 今後、ますます、その度を増すだろう 保守層とオールドメディアの乖離である ―――― ◇ ―――― 私は今回の衆議院選の開票結果については ・ テレビを全く見なかった ・ ラジオを、ながら聞き、していた テレビでの開票結果及び出口調査などを見なかった理由は 確かに、見ていると面白い 刻々と各地の各候補の票の伸びがわかる しかし、途中経過に一喜一憂して、どんだけ？ という気持ちで、どうせ、もう数時間すれば 冷厳な(笑)結果が明確に判明するのだから 途中経過などは、すっ飛ばそうと思ったわけで 代わりに、と言ったらなんだが 【You Tube】での「高橋洋一チャンネル」で 高橋洋一とホンコンさんがテレビの開票結果を見ながら 愚痴っている(笑)番組を見ていた 見ているチャンネルはNHKらしかったが まだ、開票が始まったばかりの段階であった事もあり リベラル系の出口調査を根拠にした 「自民危うし」みたいな当落予想がどんどん出て来て 高橋洋一さんもホンコンさんも、ペシミスティックになり(笑) 高橋洋一さんなど「岸田政権はもたない、かも」とまで言い出す始末 出口調査について高橋さん「だいたい当たるんだよ」と 辻元清美が危ない状況では「維新がんばれ～！」(笑) 小沢一郎落選には「さすがに引退でしょ？」 この実況【You Tube】は、一時間ほどで終わってしまって尻切れトンボ ―――― ◇ ――――
私はこのごろ、ほとんどテレビを見ていない 見るのは【You Tube】とネットニュースばかりである もし、テレビとネットニュースの二者択一を迫られたら 私は、ネットニュースを選択する 勿論、両方とも見ればいいのだが 限られた時間とエネルギーを考えれば 適正な配分をしようということになる テレビは、見なければ見ないで、案外、支障が無い それに加え、上記で述べたように 基本的には保守層に属する私として 今のオールドメディアの左傾は不愉快である 個々の番組単位で見れば、その左傾化は見過ごしがちである しかし、総体ととらえる、明らかに左ハンドルである(笑) まあ、まだ、米国ほどひどいことにはなっていないが 批判的なスタンスで懐疑的にウォッチする そういう姿勢でいなければいけないと、あらためて思う お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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