石破氏、「反日」背景に日韓併合「どうだったのか」
11/25(木) 16:05配信
産経新聞
自民党の石破茂元幹事長は25日、韓国ソウルで開かれたフォーラムにオンラインで参加し、
台湾が「親日」で韓国が「反日」とされることについて
「台湾は併合したわけではない。
朝鮮は独立国だった。
それを併合することはどうだったのか」
と述べ、
明治43(1910)年の韓国併合が要因との認識を示した。
韓国併合について「国際法的に合法だったと認識している」とも強調した。
その上で
「隣国と仲良くできない国が多くの国と仲良くできるとは思わない。
韓国と真の信頼関係を作るために努力しないといけない」
と語った。
台湾は明治28年に日清戦争の講和条約「下関条約」で清国から日本に割譲された。