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受験の全て びーやま、偏差値37から早稲田合格した伝説の逆転合格男の”受験の全て”を話します。〜いじめ、家庭崩壊、武田塾との出会い、信じてくれる人のための受験〜 https://www.youtube.com/watch?v=notxRzp41Vc びーやまって、ふーみんのような天才的コメント力は無いが 本当に、いいやつだな~ それはそれとして 今回のこの番組を見て、眼かウロコだったことがある それは、今となっては大昔の事ではあるのだが大学受験である 1 私は学生時代、本当に勉強をしなかった いや、できなかった ずっと、予習復習の勉強などせず、試験では一夜漬け とにかく勉強が大嫌いだった 脳科学者中野信子さんの You Tube をよく見るのだが、その中で 「やっぱりそうなのか!」と思わず膝を打った部分があった 中野信子さんによれば「努力遺伝子」というものがあるそうだ つまり、努力できるということは遺伝子によって決まるらしい 私はこの「努力遺伝子」に恵まれていない(笑) これは我が家の家系らしい(笑) 思い出してみると、私は父母から勉強しろと、うるさく言われた記憶が無い 父母も学歴はそれなりではあるものの、努力型の人間では無かったから(笑)私にあまりうるさく言えなかったのだろう というか、自分たちも努力はしなかったのだろう それに、私には、小学校・中学校あたりまでは、勉強をまったくしなくても優等生であり続ける程度の知能はあった ただ、それが、事態を余計に悪くした(笑) 努力する、勉強をする そういう努力習慣が全く身につかないまま公立高校に進学 小学校・中学校と違って、高校ともなると、知能だけでは駄目である やはりある程度の予習復習が必要となるし、日ごろの地道な勉強は不可欠になる それに、優等生の級友たちは、密かに家庭教師をつけてもらって、さらに勉学に励んでいたようだ その点、私の両親は、子供の大学受験に対して積極的な姿勢は見せなかった 子供に任せっぱなし 受験に合格した時だけ上機嫌、といういい加減なものだった この様に我が家には「努力遺伝子」なるものに欠如していたし、大学受験の重要性について、私たち子どもも両親も、ともどもに、世間の常識から逸脱して、認識不足だった これが事実である 呑気な家族であった(笑) 2 受験勉強 そういう私も一応、受験に備えて勉強はした いや、正確に言うと、勉強をした、つもり、だけだったという事だ このびーやま氏の正直な体験を聞いていて、私の「勉強」なるものが、全く効果の無い空疎なものであったことを、今になって痛感した(笑) どういうことかと言うと 努力遺伝子に欠けた私だが(笑)受験参考書は同じ教科に何冊もの定評のあるものを購入した この参考書を購入し揃えた時点で、私は半ば、その参考書(複数)(笑)を読破したた気分になっていたのである この悪癖は現在の読書にも共通している 読みたくなった本を購入した時点で、お腹がいっぱいになって(笑)ほとんど読まないままに積読になってしまうのだ 身につくのは、事前に読んだアマゾンなどのレビューだけである(笑) したがって、せっかく買いそろえた高価な参考書なのだが、私はその数ページを読んだだけで、ましてや、参考書を半分も読んだ実績は皆無である キッパリ(笑) 予備校の授業を受けたこともあるが、予備校講師は、高校の教師と違って、非常にわかりやすい講義をしてくれて、もう、それを聞いているだけで、勉強をした!という気分横溢になる(笑) まあ、時代的にのんびりした大昔の話なので、今のような学歴厨だらけの世の中とは基盤が違うのだが、それにしても、である びーやま氏の受験体験を聞いていて、いまさらわかる事は、受験とは、参考書読破がバロメーターであるという事である 武田塾(笑)指定の参考書を指定通りのペースで征服して行けば、GMARACHなどの各大学の合格率が比例して上昇してゆく なるほどな、と思う そのための受験参考書であり、それなりの確かな効力があるんだろう 予備校で名物講師の名調子の講義を受け身で受講するだけでは何も身につかないのだろう よほど難問が出題される大学学部の受験は例外として、また、理科系受験も、少し違うのだろうが、私文(私立文科系学部)の受験に於いては、ほぼ暗記科目なのだから、このような地道な参考書読破が受験勉強というものなのだろう それにしても参考書の冒頭部分数ページの征服だけで、何とか、某大学に滑り込んだ私は、幸運というか、いや、ある意味天才的なのかもしれない(オイオイ) それにしても努力遺伝子欠如の私だが、言い換えれば、嫌いな事は忌避、好きな事には人一倍熱中する そういう人間なのかもしれない なんだか情けない人間であるような気もするが(笑)、それで何とか今まで生きてきたわけで、今日は、自分で自分を褒めてやりたい(コレコレ) 老後は、もっと、努力できる人間になろう! いや、もう老後を通り過ぎて、三途の川も視野に入って来ている(笑) 六文銭の用意でもせねばなるまい(笑)
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最終更新日
2022.06.05 13:32:02
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