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わが酒とバラの日々 もともと、私は、ややアル中気味だったのだが 私自身では「私は、比較的酒が好きな男である」という つつましい自己認識にとどめていた(笑) ところが、このところのコロナによる蟄居閉門である ネット以外に楽しみは少ない 自然、飲酒量も増え、毎日、焼酎 600ml 前後の酒量となった なぜ 600ml という rigid な数字が出て来るかというと 私は、平均して 1800ml (一升)の焼酎を、3日で飲み干す そういう酒量ペースに気付いたからである と言っても、時にはそれ以上の大酒を飲んだりもするのだが もっとも、家内の管理が入って、この焼酎も 25度のものは禁止されていて 20度のものにしている(されている) (家内の理論では、例え水で割っても、高いアルコール度の酒の人体(この場合私の身体だが)に与えるインパクトは、低いアルコール度の酒よりも大きい、という) ところが、一か月以上前、だったかな? 諸事情により、ダイエットを志し、16時間断食ダイエット法、を採用してみた 夜、8時ごろの食事を最後にして、翌日の正午12時頃まで、食べない、というダイエット法である 始めてみると、案外、ミニマムの苦痛で、このダイエット法を実行できた 食べたいという誘惑から身を護るコツとしては、パソコンに向かって興味のある、好きな話題の記事や You Tube に夢中になる、没入するという手段で これは非常に有効であったと思う 幸い、面白い興味深い You Tube は、いっぱいあって、私に大いに協力してくれた 順調なダイエットと並行して、禁酒/節酒も、トライしてみた すると、もともと、意志強固でストイックな性格の私なので(オイオイ) 酒を飲まない日が多くなり、たまに、具体的には、2・3日に一度ぐらいの頻度で、酒を、それも焼酎(20度)では無く、ビール、それも、ノーカロリー、ノープリン体という「不味い」ビールなのだが、を飲む程度になった おかしいな~ 私はアル中なはずなのに(オイオイ)と思いながらも こういう順調な経緯は、予想外ではあっても、不愉快なものでは無い しかし、本当にに私はアル中だったと思う(自慢してどうする?) 飲む酒が無い時には、酒を買いにコンビニに行くという事も面倒で、家にある、具体的には家内が隠している(笑)酒を explore それが見つからない場合は、家内が料理酒としてキープしている獺祭(獺祭ファンからは怒られそうだが)などの、普段はあまり飲まない日本酒を盗み酒したり、甘いリキュールを呑んだり そういう「酒とバラの日々」を送っていた私 私自身が negative に評価ていた私が、意外にも、アルコール無しで平気という事実に、自分自身、静かな驚きを感じながら(笑) そういう風に、私のダイエットと禁酒・準禁酒、は進行した ただ、ダイエットは、ある事情で、現在、日没サスペンドとなっている いや、単に、一時的サスペンドになっている というのも、ある外傷で、定期的な通院が始まり、その外傷治癒のために、栄養強化のために(笑)、ダイエットを一時的緩和処置としたのである 腹が減っては戦ができぬ(笑) そういう状況である アル中治癒の方も、アル中のコントロールが可能と判明したので、禁酒ストレスはあまりないままに、通院の帰途の外食時や、自宅での缶ビール、2本程度 その程度のレベルで継続中である 今思うと、飲酒癖は、アルコール摂取後の一定の快感への希求 それに加えて私の場合は、ストレスを解消しなければならないという強迫観念からの飲酒(笑) そういうものだったかもしれない 客観的に見ても、平和そのものの私の日常だが(笑)、なぜ、ストレス解消をしなければならないというストレスがかかるのか? それは、おそらく、自分で無意識に、ストレスを求める傾向の存在があったのだと思う 具体的には、些事な things to do なのに、それが変に気にかかり、即時処理しなければという、焦りや強迫観念が存在していた things to do に対する正当な遠近感、評価基準をしっかり保持しないと、些事に足を取られるという事もある これは、一種の神経症なのかもしれない 昔の様に多忙で大きな命題を抱えていた時代と違って、今の私は、毎日が日曜日なはずなのだが(笑) それでも、常に苦悩を求める私の崇高な魂が(笑)、なにか対処すべき問題を求めて(笑)小さな problem にも、律義に立ち向かってしまっていたのだろう そのために、多くの20度の焼酎が私の神経をマッサージしてくれたのだが(笑) 悪いが、もう、君たち酒類のお世話には、ならないから(笑)
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