W杯,PK戦には、がっかり
私が欧州から日本に帰国したころ
日本のサッカーを観戦戦して、日本サッカーが劣っていると思ったこと
(1)パスの精度が恐ろしく悪い
(2)日本選手のキックの筋力が弱い
だから、サイドチェンジのロングパスがほとんどなく
あっても、遅く弱弱しい事
(1)のパスはその後改善された
しかし、今回のクロアチア戦でのPK戦では、キック力の差が如実に見えた
日本選手のキックは、まるで中学生並み
弱弱しいグランダー
しかも方向性をGKに読まれ切っていた
決めてやろうという気迫も感じられなかったし
蹴る前から、ダメだろうと感じさせた
ドイツ・スペインには、今回、幸運にも恵まれ
ナローチャンスを、スピードを生かして勝ったが
ポゼッションでは圧倒的に負けていたし
次回対戦すれば、はほぼ負けるだろうという体格差・実力差があった
クロアチア戦
それでも勝つチャンスはあった
ドイツ戦・スペイン戦の後半のスピード攻撃
あるとすれば、あれが唯一の勝つための方法だった
しかし、交代した浅野は全く通用していなかったし
セカンドボールを拾えないし
鎌田の緩慢な守備でフリーのヘディングを許し
延長戦になってからは勝機は見えなかった
日本のベスト8への進出
4年後の次回のW杯では、まだ無理だと思う