今更ブログでも無いが 実名報道 今や死に体のブログだが 黎明期からの古い美風?がある 実名を書かずに、例えば安倍元首相に関しての記事を書く場合なら 「a元首相」などと書く手法のことだ 私なども「aさん」などと書かれることがある(笑) そう呼ばれて、私としては忸怩たる思いなのだが(笑) 端的に言ってこれは名誉棄損などで訴えられる危険性を防止する手法?だったのだろうが、私は、ブログが時代遅れになっていると共に、この古い手法も時代遅れになっていると思う まあ、そもそも、たかが衰退中の存在感の無いブログ界だし、そこで実名が書かれても、名誉棄損などという大ごとになる可能性は、残念ながら(笑)、限りなく少ないと思うのだが 誰も気にしていないって(笑) 最近、あるブログで W杯でのある不調な日本選手の名前が、この部分伏字になっていたので 私から少し強めの指摘をしたら(強すぎたかもしれない)(笑) 「私は法律、公序良俗、一般的な社会規範に反しない範囲で(書いているのだ)」と反発された それは非常に美しい行為だとは思うし 人名の部分伏字が法律、公序良俗、一般的な社会規範に反しないためだ という言いふんは、「部分的には」わかるが(笑) 現在の流れからすれば old fashon だし 社会批判が重要な存在理由であるブログであれば その存在理由にもかかわる問題だと思う おおげさかな? 例の保育園幼児虐待記事で、くだんの女性保護士3名の 顔写真・本名・年齢(笑)を掲載した記事があったので 私は私の主義に従ってそれをアップ、ブログ記事にしたが すでに逮捕されたケースであれば、実名顔写真、年齢(笑) 欧米では当たり前なのだが、日本ではなかなか サッカー・ジャーナリズムでは、試合後、出場した全選手のパーフォーマンスの採点が公表されるのが当たり前の世界でもあるし まあ、この部分伏字、OLD BLOGGER 達にとっては 単なる、無意識の旧弊な手慣れた手法なのだろうが ほぼすべて実名、且つ旗幟鮮明な主張である You Tube が全盛な今 ブログとしては、もっと頑張らなければいけないのではないだろうか? ブロッガーという人種はプライドが高い 私も典型である 「なるほど、おっしゃることもわかります 部分的には、その通りでしょうね」 こういう素直な反応が返ってくる世界ではない(笑) (私は例外で、自分が間違っていたと思ったらすぐ謝罪するが) また、討論ブログでは、一方的な自己主張が乱れ飛ぶだけで 合意点が生まれることは少なく 結果的に、杉田水脈ではないが、「生産性が少ない」(笑) 認める部分は認める そういう事が無いと前に進まない 日本の国会論議でもそんな風潮がある 野党議員が口を極めて与党・大臣を罵倒しまくる とても国民の支持が無い野党とは思えない勢いである(笑) 安倍さんの一連のトラブルも、冤罪部分が多いと思うものの 安倍さんにそういう部分が不足していた為に 結果的に敵を増やしてしまったし 暗殺事件の間接的な原因にもなったようにも思える もったいない事だったと思うと同時に、坊ちゃん育ちで攻めに弱い安倍さんの大きな欠点だったと今になって思う 民主主義って 多数決だけじゃなくて 相手の言い分の中の妥当な部分 それを部分的に認めることであるはずで そんな 懐の深さの欠如、意見の融和の無さ、言いっぱなし・・・ なども、ブログ衰退の原因の一つなのかもしれない と言っても、今更、遅いけれどね(笑)
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最終更新日
2022.12.11 06:56:34
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