カテゴリ:🔴 【ウクライナ戦争・ロシア】
ロシアのウクライナ侵略戦争、その今後
私の視点は下記である ロシアが、この侵略戦争に勝とうが負けようが、 ● 欧米からの厳しい制裁は継続する ● この侵略戦争の長期化に伴い、ロシアの経済はもちろん、軍備の摩耗、および軍需産業の衰退は明白 ● したがって、今後ロシアは、少なくとも半世紀近くは、従来のような軍事大国という地位にはとどまれない ● むしろ、戦後には、この侵略戦争の責任を追及され、莫大な賠償責任を負うと思われる ● 輸出品目としては石油ガスなどのエネルギー商品のみ ● 一方、ウクライナは、一応、領土回復は成し遂げることができるものの、ロシアに破壊された国土と人的被害は膨大 ウクライナ復興には、マーシャルプランのような経済的なプランが必須だろう ● ただ、欧米各国からの軍需援助により、結果的に、戦闘体験豊富な軍事大国となる ● 今回NATOの結束は固まったが、加盟申請中の北欧二ヶ国、SWEDEN/FINNLAND がトルコの反対で加盟できない しかし、これら二ヵ国がこのままでは、ロシアの標的になりかねない そこで、私の代替案だが(笑) まず、このSWEDEN/FINNLAND が、対ロシアをにらんだ二ヵ国安全保障同盟を結成 この同盟がNATOと安保協定を締結 これによってこのSWEDEN/FINNLAND は、NATOの準加盟国となる これで暫定的解決ではないか? 軍事的には実質的なNATOの北方拡大である ● あと、残る課題は ウクライナと隣接する小国モルドヴァの軍事的立ち位置である ウクライナは諸条件から早期のNATO加盟は難しい ただ、今回のロシア戦では、欧米が強力な後押しをして、十年以内のNATO加盟が有望視される モルドヴァについては、国内のロシア自治領的な地方が、ロシアの敗戦により解消の方向に向かうと思うので、将来的なNATO加盟という方向性でよいのではないか? または、民族的に言語的に、ほぼルーマニアなので、将来の統合もよいのではないか?
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最終更新日
2023.01.26 19:35:40
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