カテゴリ:Y【野球 阪神タイガース】
岡田のダメなところ ふたつめ 試しもしないで決めてしまう 監督業に限らず、仕事というものは まず、先入観を排して広い視野でものを見ることが大切 それから、徐々に絞り込んでゆくものである しかるに、岡田のチーム作りは 全員者矢野監督への対抗意識が先行しているのか? ● 矢野野球の否定 ● 矢野野球の裏返し これが先行してしまっている 本末転倒である 矢野野球が複数ポジションを守らせるというものだったためか? 「守備の固定」と言うことに まだキャンプに入り前から必要以上にこだわり その具体案を、これでゆくのだ!と拙速にも発表してしまった 先に述べた 「大山一塁・佐藤輝明三塁」のほかにも いわく (1) 新外国人の内野が専門のノイジーを、なぜか? 外野レフトで起用 (2) ベストナインに選ばれたショートの中野をセカンドにコンバート (3) 貧打の小幡を強肩であるという理由でショートに抜擢 このような大改革は 秋のキャンプ及び春のキャンプでいろいろ試してから 徐々に固めてゆくべきものでは無いか? 自信過剰としか見えない (1)ノイジーは、3Aでは抜群の打撃だが、メジャーでは打てないという いわゆる3Aの帝王タイプ まあ、それ自体はいいのだが、むしろ守備で強肩の3塁手として鳴らしていた 動画を見ても、まさに鬼肩である 小幡どころではない フィールディングがどうか?という不安があるのと 専門が3塁であり、ショートの経験は少ない したがって、ショート起用には不安もある しかし、いずれにしても内野が専門の選手である 守らせるのなら専門の3塁だろう しかし、3塁は佐藤輝明と決めてしまっている そもそも岡田のチーム作りにおいては 「守備最優先」 という大方針があったはずである それなのに 未知の外野守備に就かせるというのは 全く言動不一致である 岡田にはこのようなスローガンとは反する矛盾することが多い ファンも評論家も、この点を鋭く指摘しなければならないと思うのだが あまりそういう声は大きくない 私が理解できない点のひとつである もし、仮に、ノイジーの打撃が期待どおりであっても 未経験の外野守備で、すくなくとも、平均以上のものを見せるとは思えない そうなれば、平たく言えば、プラマイ、ゼロではないか? チーム作りと言うものは、プラスの積み上げでなくてはならない 右の外野手が必要だったのであれば ノイジーは、はじめから、適格者ではない (2)(3)については、明日にでも書くことにする
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.03.13 22:16:38
コメント(0) | コメントを書く
[Y【野球 阪神タイガース】] カテゴリの最新記事
|
|