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フィンランドが正式加盟 NATO北方拡大、31カ国に 対ロ緊張高まる恐れ 4/4(火) 21:53配信 時事通信 【ブリュッセル時事】北欧フィンランドが4日、北大西洋条約機構(NATO)に正式加盟した。 新規加盟は2020年の北マケドニア以来で31カ国目。 NATO拡大阻止を狙いウクライナ侵攻に踏み切ったロシアは、その思惑とは裏腹に、安全保障上の大きな「緩衝地帯」を失うことになる。 NATOのストルテンベルグ事務総長は、加盟を受けて「フィンランドを正式メンバーとして迎えることができ、大変光栄だ」と歓迎。「(ロシアの)プーチン大統領はNATOの扉を閉めようとしたが、失敗した」と強調した。フィンランドのニーニスト大統領は「フィンランドにとって素晴らしい日だ」と述べた。 くしくも74年前の4月4日は、欧米12カ国による北大西洋条約の署名日。ブリュッセルのNATO本部には、団結と連帯を象徴するフィンランド国旗が掲揚された。 高い軍事力と予備兵力を誇るフィンランドの加盟は、NATO全体の防衛強化につながると期待されている。 一方、1300キロ以上に及ぶフィンランド国境でロシアと接することになり、緊張が高まる恐れもある。
―――― 私の意見 ―――― >高い軍事力と予備兵力を誇るフィンランドの加盟は、NATO全体の防衛強化につながると期待されている。 フィンランドのNATO加盟のメリットは、これだけではない ロシアにとって従来は鑑賞違いであった1300キロ以上に及ぶフィンランド国境において、ロシアは今後、直接、NATOと対峙しなければならない つまり、ロシアは、一定の戦力の分散を余儀なくされ ウクライナ侵略の軍事力に制限が加わる お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.04.05 05:52:34
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