録音ばかり聴いてない?生演奏を聴かなければならない理由!!音の違いが分かりますか?【音楽談話82】 ―――― 私の感想 ―――― 「生演奏と録音の比較において、『響き』にこそ違いが出る」 前回につつき、この人は、本当にいいことを言ってくれる 「楽器によって音量の違いがすごくあるもの それは生演奏でこそわかるが、調整されている録音盤ではわからない」 これもそうだな! だから生演奏であるオーケストラなどでは、オーケストラ内での楽器の位置が調整されている また 「(コンサートホールなどで)ソロ演奏に適した音量の楽器と、そうでは無い楽器がある」 私はクラシック演奏の経験は無い ただし、学生時代所属していたことがあるので、ジャズの生演奏(練習時の)について 練習の時だったので、大きな会場では無く、小さな密閉されたスタジオだったが、ここで耳の横でじかに聞く楽器の音色と音量はすごいし、生々しい 特に、サックスとトランペットの音量はすざましい 想定外なのがベースの大きな音量と弦の振動でもある 私が練習場以外の場所でサックスの練習をしたら、武蔵境の当時はそれほど建物の無い担当平野と思しき場所で吹いてみたら、数キロ先の団地から大きな反響音が着て(笑)迷惑なのは明らかで、とても練習にならなかった 広い河原で練習した時は、すこし、ましだった だから、河原にきてトランペットなどを練習している人を見かけたことがある 結局、こういう楽器は、防音スタジオでなくては音を出せない だから練習不足で私はそのクラブを首になったのだ …と言い訳したい(笑) ヴァイオリンは、小学校の頃(私立)、課外授業でヴァイオリンがあったが、同級生たちが弾くヴァイオリンは、のこぎり風の音(笑) 楽器を充分、鳴らしきる事ができていなかったのだ 学生時代、従姉妹の家で、のちに国際的ヴァイオリニストになる従妹が 上京してきた父のリクエストでバッハのシャコンヌを弾いてくれた あんな小さな楽器なのに名人級が弾くと開放的な日本家屋の内でも、音量がすごい やはり私が小学生だった頃、妹二人が自宅でピアノの練習をやっていた この頃の我が家の周りには、ほとんど家が建っていなかったので音量は大丈夫だったが、最近は、その私の実家跡の周りは、ぎっしり住宅が詰まっている ピアノと言えで、練習には気を遣うだろう 脱線して楽器練習の話ばかりになってしまったが 生演奏と違って、録音技術と言うものは、かなりの部分の調節が可能になるのだろうと思う ただ、録音がパーフェクトか?と言えば、全くそんなことは無い コンサートホールによって、音響効果がかなり違うし、マイクの位置によっても違う その後の録音技術の調整によってはさらに違う 録音エンジニアと言う人たちがこれをやっている modernジャズのレーベルで言えば ゲルバーと言うエンジニアがいた BLUE NOTE などは、その独特のサウンドで人気があった
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