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【ジュリー】評論家・山田五郎が語る昭和の大スター『沢田研二』の魅力とは?/沢田研二主演のオススメ映画「パリの哀愁」「炎の肖像」【馬場康夫✕山田五郎】 先ず、二つ言っておく (1) 私は絵画評論家としての山田五郎氏を非常に評価している もっと正確に言えば、彼が本当に絵画をどの程度分かっているか?という点については、よくわからない 私が評価するというか、すごいと思うのが、彼の絵画に関する博識ぶりである テレビ番組や You Tube を通じて、彼の博識に感嘆する人は多いだろう そういう意味での高評価である 彼に、絵画そのものを感書する才能があるのかどうかは、わからない 別にわからなくてもいいんだと思う 絵画の歴史や画家について恐ろしく博識で、面白おかしく解説してれる それ以上でも以下でもない (2) 沢田研二氏の過去の業績 シャボン玉ホリデーなどにおける(笑) 歌やコントにおける活躍は評価する それに男前であり、女性に人気がある、人気があった、事は間違いなく事実だろう ただ、彼は、私好みの歌手では無いので、また、こういう言い方になるが、それ以上でも、それ以下でもない それ、普通でしょ? 彼が、ザ・ピーナッツの一人と結婚したことは知っている どうして、あの二人を区別して、間違いなく、●●●●できたのか? 本当に毎回間違いは無かったのか? そういう興味はある 間違いは誰にでも、・・・・ また、あの二人のうちのどちらにしても 良く、結婚したものだと、その勇気をたたえたい 彼は、勇気のある男らしい それ以上でもそれ以下でも・・・ いいかげんにしろ? ハイハイ ま、彼は、その後、口直しとしてか?(オイオイ) one of ザ・ピーナッツを捨てて、another ザ・ピーナッツ、ではなくて、女優の田中裕子と再婚している この女優さんは双子では無いので間違いようが無い そういう事では無かった しかし、ややこしい事をする男だな~ はじめっから、田中裕子にしろよ! 話が長くなったが この山田五郎のジュリーを評価しろ!と言う押し付けは、いやだな 人に言われて、その通りにする私じゃない それに、山田五郎が、わざわざ、こういう事を言うのは 言わないと、人がわかってくれないから、に違いない ま、とにかく、結婚問題以外の沢田研二などに 私は全く興味は無い ところで この山田五郎は、最近の歌手としての沢田研二まで評価しようとしているのだろうか? 私はこの You Tube を全然、見ていないので、わからないのだが 分かる人は教えてほしい(オイオイ) では、何のために私がこのように、長文の駄文を書いているか? という問題だ 実は私は、コロナ禍がスタートするかどうか?と言う頃に 彼のコンサートを聴きに行ったのだ 沢田研二の、だ もちろん、私が好んでいく理由は全くない 米国在住の妹が日本に帰国して、米国にいる頃にジュリーの歌うビデオを見て、なかなか魅力があるとして、コンサートに行ってみたいと 仕方なく私が付き合ったわけだが で、どうだったか?と言う事も結果報告をしなければなるまい 結果は、失望そのもの 私は、もとより、期待なんかするはずが無いから、妹の方だ 厳しい歳月が流れて、あのジュリーも今や老年 当然だろう コンサート会場は大阪中之島のフェスティバルホール 大阪の誇る世界的コンサートホールだ 私も昔、行った記憶がある しかし、今回行ってみると、大したものじゃ無かった 座席が狭くて小さくて、いかにも日本のホール 今となってはゆとりや豪華さが無い ま、それはともかく 会場はファンで満員である 舞台にだれかが出て来て、驚いた あのジュリーとは似ても似つかぬ 顔中ぼうぼう、真っ白な髭と長髪のまるでミノムシ仙人か? または久米の仙人みたいなのが舞台に出て来たのである ちなみに、私は久米の仙人に直接会ったことは無い しかし、フェスティバルホールに出演する歌手にはとても思えない 杖はついていない バンドはいなくてギターが一人だけである 突然、ギターがつんざくような雑音を秘儀かせ始めた ヘビメタのコンサートに入ったことが無いが、そんな音である すると、驚いたことに、その仙人が、なんだか、関西弁で下品な冗談を言っている すぐ後ろの席にいた、あまり上品ではなさそうなおっさんが「下品やな」と言っている お互い様だと思う その品の悪い冗談の後で仙人が歌い始めた 甘い調べの歌ではない 仙人とは思えないぐらいの大きながなり声で怒鳴るように歌う すると、満員のファンが、座っていればいいのに、総立ちになって唱和し始めた オイオイ これでは仙人が見えなくなるではないか? しかし、考えてみると、見たいほどのものでもない それからは、単調ながなり声の仙人の(私もしつこいかな?)ヴォーカルと、ケチってワン・ギターのバンドの大音響の地獄が続き 満員のファンが総立ちのまま揺れている 児の仙人は沢田研二に違いないが、この歌で、満員のファンは満足なのか? そういう当然の疑問が出てくる ただ、いい年をしたおっさんまでが興奮して手拍子を叩いたりもしていて、満足度はそこそこらしい 私は確かに沢田研二のコンサートを、いやいやながらではあるものの、聴きにきたのだが、なぜ、沢田研二がヘビメタをがなっているのかがわからない 隣の席の妹を見ると、やはり、茫然としている その妹が、さらいその隣の、やはり年配のご婦人と会話を交わしている 「昔はよかったんですけれどね」 隣の隣のご婦人も呆然組らしい 「もう、帰りましょうか?」 妹が私に突然、そう言う オイオイ まだ、5分も過ぎていないのだが だが、これ以上は、苦痛だけが予想される それでも、何とか、数曲、聴いてみた 曲調はヘビメタのまま変わらない あの沢田研二はどこへ行ったのだ? その後、仙人ならぬ、実は沢田研二(笑)が次の曲の題名を紹介 確か「沖縄は泣いている」 聴いてみると左翼のプロテストソングである 沢田研二が、意外にも、極左思想の持ち主であることは、少し知識があった その思想上の歌らしいが、その曲だけはヘビメタでは無かった ま、ここまで付き合ったのだからじゅぶんだろう 妹と、荒れ狂う満員の総立ちファンを書き分けてホールの外に出る 一転して、ホールの廊下は静寂である ただ、仙人の声が少し漏れ聞こえる(笑) 口直しに田中裕子、じゃなかった、何かうまいものでも食べたくなった このフェスティバルホール内にも、レストランはあるだろう 大阪では一流のホールなのだから、クラシックの殿堂なのだから、食の殿堂みたいなレストランがあるに違いない レストランらしきものに行ってみる 席に着くと、隣の隣あたりに、どこかの会社の集まりが騒がしい レストランでもヘビメタである 我慢して私はステーキを注文する 淡路島の・・・と偉そうな事が書いてある 淡路島は玉ねぎの名産地だがステーキはどうか? 注文したら、レストランのマネージャーが寄ってくる 慇懃に片膝附みたいな体勢をとり、厳かに 「少しお時間をいただきますがよろしいでしょうか?」 「くるしゅ~ない」と伝えた よほど高級なステーキなのだろう スープと前菜が出て来た スープ、不味っ! 塩味だけや内科! 前菜、洗練の反意語は何て言うの? しばらくしてステーキ到着 ??? !!! 淡路島ステーキは冷凍しておいたものを 緊急強制解凍したらしく、脂が浮いていてズクズクである 食べてみたら、見てくれの通り、史上最低の味だった やってくれるじゃない? 沢田研二風味である(コレコレ) こんなんでゼニ取るんか? オイ! 気が付いたら、最高級ステーキ単体だけで パンもライスもついていない ウェイトレスに訊いたら、注文が必要と え~~! そうなの? ヨーロッパだと、かごに入ったおいしいパンが一杯出てくるぞ! パンを注文したら別料金だという パンが来た コッペパンみたいな沢田研二風(コレコレ) 「バターもお願いします」 「バターは別料金です」 えっ! ここでは、パンは、パンだけで食べるの? 不思議の国のアリス状態 仕方ないので注文 パンは出て来たが、バターナイフは無い たのむと、小さなコーヒースプーンが出て来た ここでは、パンをスプーンで?? 仕方が無いのでウェイトレスの目の前で パンを小さくちぎってスプーンに載せて食べて見せた ”When in Rome, do as the Romans do.(涙)
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最終更新日
2023.08.24 04:31:47
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