永訣の朝(宮沢賢治「文学 国語」NHK講座
二度目のポストになる
これほどにも哀切な詩があろうか?と思える
それとともに
不思議な事に
私の人生における
または、私の前世におけるデジャブの様な気がする
全く知らない世界・精神世界では無い様な気がする
私の前世の一つは、雪国の人間であったのかもしれない
つららから雪解け水が下らる光景
どこかで見たような気持になる
…と考えていたら
私の父は雪国・石川県の出身である
その先祖達の遠い記憶・潜在意識が部分的によみがえっているのかもしれない
つい先ごろ、私の父方の数百年にわたる家系図が出て来た
父は日頃から
「あのような陰鬱で暗い地方には、二度と:住みたくない」
と話していた