カテゴリ:🔴 ME 【私自身のこと】【談話室】
これは「緑」なのか「青」なのか この動画で思い出すことがある ある私立の小学校の入学試験を受けた 入学試験と言ってもある先生の面接を受けるだけである その面接試験の中で 先生はカラーサンプルを見せて その中の緑を指さして 「これは何色かな?」 と私に尋ねた 私は迷わず「あお」と答えたら その先生は 「それは間違い これは緑色と言うのです」 と言った それまでの家庭生活での知識として 私は自信をもって「あお」と答えたのだが それは間違いで緑が正解と言われたことに 軽いショックを受けた そういう記憶がある この記事を読むまでも無く 今の私は古代日本では 緑を青と呼ぶことがある 青と言う色彩認識があった と言う事を理解しているが それにしてもこの先生 そういう教養も無かったのである まあ、学年、1クラスしかないと言う 変った小学校だったので 先生も玉石混交 石の方が多かったが(コレコレ) ただ、小高い山中にある 自然に恵まれた天国だった つまり私は、天国で育った人間と言う事になる (コレコレ) まあ、このようにレベルの低い先生だったが 不幸なことに私の一年生の担任となった そうしてある保護者面談で私の母に 「alex君の眼は(充血して)赤い 共産党じゃないんですか?」 と言ったと言う 帰宅した母があきれたように 軽蔑したようにこの話を私にしたことも覚えている この先生、冗談のつもりだったのか? 本当に少しおかしかったのか? 私の経験から、後者だと思う(笑) まあこんな子鬱事故の様な一年生時代の後では 素晴らしい美人でグラマーで優しい おまけに私を贔屓にしてくれた女性の先生 人生、悲観しすぎてもいけない 園小学校ではそのあと 何年生の時だったかは覚えていないが 知能テストを受けさせられて 私がずばぬけた知能指数 だったそうである まあ、これは小学校のことだし 昔の知能テストなので参考程度に 「同級生のお母さん方にうらやましがられた」 と、帰宅した母が嬉しそうに報告したことを覚えている 私も少しは母を幸せにしたことがあったんだと そういう思い出でもある ただし、母親は私に勉強しろとあまり言わなかった 私の父も同じである そう言えば、私の両親は似たもの同士で 何処が似ていたかと言うと あまり努力家では無かったという点だ 子供にも勉強をしろ! とは言わなかった両親は 彼等の少年少女時代 よく勉強した、と言う体験談を私に話したことはない(笑) 中野信子さんによると 「努力する才能と言うものが有って それは遺伝するものだ」 そうである まさしく私の場合も遺伝している 私の二人の妹も同様である 勉強をしなければいけない そのことはわかってはいるのだが ついつい、勉強以外の楽しい事に目うつりしてしまう そういう共通点がある まあ、これは遺伝だから(オイオイ) その後も私はあまり努力することなく 好きな事をする と言う中心点を外さなかった (オイオイ) その結果が今の私なので 数奇な運命をたどった私なので もし私が努力家であったならば どういう人生になっただろうか しかし、そう深刻に考えたことは無い 何しろ、努力せず、好きな事をする そういうDNAの下 私はのびのび育ったのだから まあ、努力が足りないばかりに 一流の人間にはなれなかったが 好きな道にまい進したばかりに 他の人ができない事をやれた そういう異形の人間になってしまったが それほどの後悔はない まあ、今更後悔して どうなるか? という問題でもあるが(笑) まあ、こういう風に 全く推敲などとは縁のない 自動書記的な文章なので 部分的にお叱りを受けそうな 部分もあるかとは思うが ブログって朝日新聞の社説 じゃないんだから 思ったことをそのまま書いてしまう それでいいんだと思う 「いいんです!」(笑) 青・緑と言う主題とは 全く関係のないことを書いてしまった 高速道路の様な選択肢の無い道って いやだな よく見れば 薺花咲く 垣根かな ブラブラと野草でも見つけながら スローな道中にしようぜ
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