松原みき 真夜中のドア STAY WITH ME - Single Ver. - | Miki
残された LIVE CONCERT の動画も見たけれど そちらの方の歌唱は、あまり出来が良くなかった しかし、このスタジオ録音盤は良い なぜ世界的にヒットしたのか? その要因など私にはよくわからないが この曲は「日本的」だとは思う 一応ストーリーらしきものはあるが ストーリーが完結していない 男性に去られた若い女性の いつまでも忘れられない 消え去らない記憶 そういうところかな? それ以上詳細な事は何も表現されていない 行かれてしまった後の 未練と思い出が残る その辺が余韻としてテーマになっていて それ以外は何も語られていない 不純物と言う者が無い しかし、いろいろな想いや感情を包含した 俳句のような作品である ただ 「真夜中 帰らないで!と ドアを叩いた」 と言う部分が何とも哀切である 此れの逆の 男性ヴァージョン 私な何度も経験した(コレコレ) 強いて言えば この部分がメインかもしれない しかし、いまとなっては もはや、それも 生々しい痛い感情では無くて かすかにチクチクと心が痛む記憶ではあるもの 日々、その記憶も 薄らいでは行く 気が付けばカレンダーも 年度が違ってしまっている まあ、それでなければ、救いがない この曲 作詞も作曲も都会的でオシャレである 人昔のカフェで流れていそうな気がする REPEAT に耐える 湾岸の長い BRIDGE を真夜中 ドライブする時などの曲として 好適 両側の暗い海面 ダッシュボードから聞こえる REFINE された シティーポップス サイドシートに清純で都会的な 知的な美女でもいれば完成である 問題は そういう美女がなかなかいない事だが それは当方の異性をひきつける能力の不足と言う事で 唐突ではあるが もうこの曲は終わりにしよう !! (急に怒りがこみあげてくる) (オイオイ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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