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復刻 ベトナム 見たこともないほどの、ものすごい美人がそこに立っていたのだ
昨日に続いて ベトナム駐在日記 の復刻 昨日も書いた事だが 20年前の私の文体 お粗末である それまで商社での通信文以外 あまり文章など書いた事が無かったので しろうと丸出し 今も しろうと だが(笑) いちいち 自己添削 rewrite するのも面倒だし 書いた当時の気分そのまま ということで なるべく原文のままとする ただ、読みやすいように 段落を開けたり 段落を区切ったり してみよう 考えてみたら このベトナム戦争最中での 南ベトナムの首府 サイゴンでの 血沸き肉躍る(笑) 太陽が一杯 ならぬ 危険が一杯 が毎日の生活 このベトナム・サイゴン体験が もともと 中学から山に登っていた 探検体質を さらに助長した(笑) そう言う一面もあるし 後に、白人の墓場と言われた 瘴癘(しょうれい)の地 MIDDLE EAST に 喜んで 勇んで出かけた そう言う馬鹿体質の自分になった 今になって そうだったんだ と感慨も沸く ちなみに 「瘴癘」と言う単語の意味を知っている人は 少ないかもしれないので 不肖、小生が説明しよう 瘴癘(しょうれい) とは? 意味・読み方・使い方 しょう‐れい〔シヤウ‐〕【×瘴×癘】 の解説 特殊の気候や風土によって起こる 伝染性の熱病。マラリアなど。「—の地」 もう、いいかな?(笑) こういう危険な状況に身を置くことにより スリルや喜びを感じる こういう変態な体質は 登山家や探検家に特有のものらしいが 私もそういう変態の気味があって 同僚たちには 「よく あんなところに行こうという気になるね」 と、あきれられたものだが 虎穴に入らずんば虎子を得ず 虎穴に足を踏み入れたからこそ 虎子を得たわけで そのまんまだが この辺 読者のことなど考えずに 個人的感慨にふけっているので YRSK (=よろしく) 時々商社特有の 社内用語・JARAGON が出てしまうが なにしろ 旧い人間なので YRSK またまた 今年後半は 私の儚い人生を(笑) 総括してみようと思うので こういう過去ログであっても 細かい講釈を書いてしまって 読む邪魔になるだろうな~ 読むと言っても 今はほとんどの人が スマホで読んでるんじゃないの? ブログをスマホで読むなんて モニター部分が 極小だから 苦行なんじゃないの? だからブログが衰退する ーー 復刻 過去ログ ーー ここはパッとはなやかに(?) 美人の話でもしよう。 それから 女性陣に人気のマダム鳥尾のご意見を また引用してみよう。 先ずはヴィエトナム。 ~~~~~~~~~ 私が赴任して一週間経過した日曜日に 中国系のメイドが私を呼びに来た。 「シーサン お客ですよ」 シーサンというのは広東語で「先生」。 「ミスター」とか「旦那さん」とか言う意味だ。 赴任したばかりの私にお客が来た とは不思議だったが出てみて驚いた。 見たこともないほどの ものすごい美人がそこに立っていたのだ。 ---------------- ヴィエトナム女性は平均して 容貌が非常にかわいい。 かならずしも「美人」ではなくて まずほとんどの女性がかわいい。 性格も明るくて、とても愛嬌がある。 それにアオザイが似合うほどだから ホッソリとした柳腰。 (アオザイが似合うように ダイエットなどの努力をする とも聞いているが) 竹久夢二が泣いて喜ぶ・・・?タイプが多い。 (母の日には母の好きな 竹久夢二のアルバムを2冊も 「見せる」という親孝行をした。) ヴィエトナムに来た日本人の男性は かならずヴィエトナムの女性が気に入る。 仏領だったインドシナ三国というのがある。 仏印という呼び方もあった。 ヴィエトナムに カンボジア それにラオスの三ヶ国だ。 私の見るところでは ヴィエトナムと他の2ヶ国は人種的に異なる。 ヴィエトナム人は非常に小柄な民族で キン族と呼ばれる 骨格はきゃしゃだ。 みなさんがご存じの ヴィエトナム女性の民族衣装で アオザイというのがある。 あんな身体にピッタリの衣装が似合う・・・ と言うより着用できるのは きゃしゃでほっそりした ヴィエトナム女性ぐらいだろうと思う。 これに対して カンボジア人は 骨太でガッチリした骨格である。 クメールという アンコールワット遺跡を作った民族がいるが カンボジア人は明らかにクメール系だ。 ラオスもそうらしい。 それにその隣のタイ人も 中華がだいぶ混入してはいるが クメール系の血が濃いと思う。 言語的には ラオス語はタイ語の田舎弁 らしい。 かわいいくてホッソリした ヴィエトナム女性が 旧宗主国のフランス人と混血すると アジア最強?の美人が出来る。 フランスは世界各国の植民地で フランス式の 瀟洒な並木道と 売春宿 を作ったと言われている。 下半身がだらしないのである まあ、セックスの回数が 世界一というフランスだから ま、いっか? その売春宿のせいもあるのか? それともフランス人の男性が かわいいヴィエトナム女性と 結婚したケースが多いのか? ヴィエトナムにはフランス人との混血が多い。 さすがに地方にはあまり多くないようだが サイゴンなどの都会には多い。 ---------------- 私を訪問?してきた女性は このフランス+ヴィエトナムの 最強混血美人だった。 それに背も高い 恐る恐る彼女と話をしてみると 彼女は親しかった! 「トニー」を訪ねてきた と言うことだ。 その「トニー」なるアメリカ人は ジェット戦闘機のパイロットだという。 「なるほど」と思った。 私の宿舎は以前 米国の空軍将校の宿舎だった という話を聞いていたからだ。 私が最初に入居して 自分の部屋のクローゼットを開けて 私の衣類を詰め込もうとしたら 機関銃のものらしい弾丸が バラバラっと出てきた。 「トニーは今はここにはいない」 と説明すると 「それならそれでいい。 私はここのバーに働いているから あなた、遊びに来てちょうだい」 と言って あるバーのアドレスをくれた。 とにかくこの彼女は、素晴らしい美人だった。 ヴィエトナムよりフランスの血の方が強い 西洋的な美人で ほっそりとはしているが背が高くて 大きな瞳が牝鹿の様だった。 と言っても めじかはならでみただけだが その夜、私はすぐそのバーを訪問した。 この戦時下の 夜間12時以降は 戒厳令で 完全外出禁止 のサイゴンなのに それにまだ サイゴンに到着したばかりで 昼間の外出の経験さえも無いのに いきなり単独外出だ。 ーーーー この私の無謀な性格が これ以降の私の人生に 良かれ悪しかれ 大きな影響を与える事になるのだが その時の私は そう言う私の体質性格を まだ それを 知らない(笑) ~~~~~~~~~ この続きはまた後ほど。
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最終更新日
2024.09.16 14:44:58
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