ブログは「日記」ではない ブログにはいろいろあって 中には 「毎日」記事を書く事 それを重要視している そう言うブログもある しかし私は そういう姿勢に疑問を感じる もしそのブロッガーが 「高品質な訴求力のある記事」を 「毎日」書けるのなら 当然、very good!である 立派である ーーーー しかし 文筆の専門職ではない 普通の一般人にとって 高品質の記事を 毎日書くという事は 能力的にも 時間的にも 困難である これは 記事にしたい「材料」「ネタ」が 量的に十分あるか否か? と言う事とは別問題である これは記事にしたいな~ と思う材料は それこそ無限にあるだろう ブログ記事は 個人の自己主張であったり 徒然なる日常の感慨であったり 印象記であったり 時事ニュースに触発されたり さまざまなものなのだから 数が多くて当然だろう 現に私自身も 記事にしようとして 書きかけた記事未満のものが 原稿と言う名称のファイルに 1,000以上眠っている ただ、ブログ記事には QUALITY という フィルター・ハードルがある おのずと それなりの ブログ記事である というレベルの 客観的な重要度や意義がなければならない たとえ 戯言のような記事であっても それはそのブロッガーにとっては 書きたい、意味のある内容なのだろう それに 記事にするには内容がまとまらない そう言うケースもある 記事には完結している必要がある 日常生活においても同様だが 無責任であまり意味が明確ではない そのよう個人の発言が そのようなものは評価されにくい ーーーー ブログの中には 長期間にわたって 無休(笑) つまり 毎日記事を書く 記事を欠かさない そう言う事を自慢しているブログもある 最長不倒記録(笑) 鉄人記録(笑) みたいな気分なのだろう まあ、それも よくぞ継続した! という努力を愛でる観点から 少しは 意味や意義があるとは思うが まあそれにしても あまり大した事だとは思えない 無理に 「毎日ブログ」を続けるからには 孫ブログの品質のばらつきも生まれるだろうし 毎日、高品質の記事を書く事は 実際上難しいだろう そうなると 記事に濃淡が発生し 内容の薄い記事が混在することになる 全体が薄まってしまう 品質低下となる 継続に重きを置くばかりに あまり内容が無い 子どもの夏休み日記 みたいなものだとか どうでも良い 志の低い トリビア的な記事 が多くなったりするし 現に、そういうブログも散見する 話が固くなるが 個人的に私は ブログは 「志」を書くものだ と思っている 記事そのものが むき出しの「志」である必要は無いが 少なくとも そんな薫風が匂う それが感じられる そんな記事を書きたいものである もう一度書くが 「志」の無い 「些事」や「トリビア」を書く 少なくとも ブログの「中心」に置いて書く事は 好ましい事とは思わない 塵も積もれば山、ではあるが しょせん 塵は塵である(笑) なぜかというと それは 単なる「日記」に過ぎない そう思うからである
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最終更新日
2024.10.06 08:35:35
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