マダム・クロード愛の法則と、ケネディーを含む色情狂について
昨日の「処分本」の一つに、下記の本がある。★ マダム・クロード愛の法則 パリ高級娼婦館女主人公の告白 クロード・グリュデ 光文社知恵の森文庫 映画にもなったマダム・クロードの本だが、期待した割に薄い。色情狂として聞こえた J.F.K.が館を訪問したエピソードぐらいかな?――――――なお、「色情」および「色情狂(病)」を英語でどう言うのか? という研究を真摯にしてみたい。研究社の「新英和大辞典」によるとsexual appetite 性的食欲とでもいうのかな?sexual desire 性的欲望 順当sexual passion 性的情熱 きれい事だなcarnal desirelustuful desire venereal desirelust 欲望 一般的conncupiscenece ??ではでは、色情狂、または色情病にあたってみよう。(私、うれしそうに見えるかな? それは間違いです 真理の探究です) sex mania erotomania satyriasis 男性の色情狂 nymphomania 女性の色情狂色情に耽溺する sex indulgence色情が起こる be seized with sexual passion色情をそそる excite[provoke,,stimulate] one’s sexual desire色情をそそる小説 a suggestive[lascivious]novel式場はどこですか? ・・・これは色情ちがいだった。私の英語程度で言うのもなんだが、やはり研究社の英語は堅苦しいのではないだろうか?スラング辞書に当たってみようかとも思ったが、きりがないので『この辺で許しといたるわ!』――――――なお、日本では一般的に、色情狂の事を「ニンフォ、またはニンフォマニア(ニンフォメイニア)」と言うようだが・・・。これは正確には、【女性の色情狂】という、非常に尊敬すべき、かつ社会に大いに貢献されている方々への尊称であるにとどまるのです。男性の色情狂という、とんでもない、唾棄すべき存在には、ちゃんとsatyriasis という言葉が用意されているのです。この言葉の存在、私は知っていました。発音は出来ないけれど。「サティリアシス」と発音するのかな?それなのに、世のフェミニズムの女性?は、こんな事を書いています。あるサイトからの引用ですが、引用の仕方が問題なので,URLはあえて掲載しません、ご容赦。――――――「ニンフォ」って不平等先日、フェミニストについて少しだけ記述したが、言葉の上でもまだまだ平等ではない。英語でも男尊女卑の印象を強く持つ単語がとても多く存在している。この「ニンフォ=ニンフォマニアック」ということばも、特に女性に対して使用されている。じゃあ、男性に対しての言葉があるのかといったら、無いのだ。近いものがあっても、そこまでひどい意味を持たないのが多い。――――――ちゃんとありますよ~。ところで、話が長くなったが、ケネディーは色情狂だった。妻のジャクリーンがいるにもかかわらず、いろんな女性をホワイトハウスに連れ込んだ。ハリウッドの有名女優も片っ端からで、断った女優はたった3人だという。あのオードリー・ヘップバーンもホワイトハウス訪問を成し遂げた?という。父親の愛人だったマレーネ・デートリッヒまで招待!して、マレーネを送ってエレベーターまで来てから父親との関係について心配そうに質問したという。あったに決まっているじゃないか。デートリッヒの伝記は数冊持っているけれど、みんな触れてるよ。それに第一、コトの前に聞きなさいよ!!