【米国政治】 バイデン氏、国務長官にブリンケン氏起用
【米国政治】バイデン氏、国務長官にブリンケン氏起用…安保担当補佐官はサリバン氏11/24(火) 2:57配信読売新聞オンライン 【ワシントン=横堀裕也】米大統領選で勝利を確実にしたジョー・バイデン前副大統領の政権移行チームは23日、新政権の国務長官にアントニー・ブリンケン元国務副長官を起用すると正式に発表した。閣僚人事の発表は初めてとなる。 このほか、ホワイトハウスの外交・安保政策の司令塔となる国家安全保障担当大統領補佐官には、ジェイク・サリバン氏、米情報機関を統括する国家情報長官には、元中央情報局(CIA)副長官のアブリル・ヘインズ氏がそれぞれ選ばれた。 また、国連大使には国務省出身のリンダ・トマス・グリーンフィールド氏を起用する。新たに気候問題担当特使のポストも創設し、ジョン・ケリー元国務長官を充てるという。 --- 私の感想 ---国務長官は、私の予想通りブリンケン氏それに、下記登用リストに、スーザン・ライスの名前が無くて、とりあえずはよかった・Antony Blinken, secretary of state・Alejandro Mayorkas, secretary of homeland security・Avril Haines, director of national intelligence・Linda Thomas-Greenfield, U.S. ambassador to the United Nations・Jake Sullivan, national security adviser・Former Secretary of State John Kerry, special presidential envoy for climate>ホワイトハウスの外交・安保政策の司令塔となる国家安全保障担当大統領補佐官には、ジェイク・サリバン氏、ーーーースーザン・ライスの国務長官起用は、共和党に強い「スーザン・ライス・アレルギー」があるので、無理筋それならば、議会の承認が不要な国家安全保障担当大統領補佐官に、スーザン・ライスを起用するのではないか? と言う憶測もあったが、それも無くて、よかった(笑)ただ、バイデンの外交スタッフは、欧州・中東を視野に入れたもので中国・日本・朝鮮半島に目が利く人材が不在だという