渡部昇一 青春の読書
渡部昇一氏が昨年、新著を出した「渡部昇一 青春の書」今さら青春でも無かろうとは思うが(笑)渡部氏の『知的生活の方法』は、確かに名著で、私も、大いに影響を受けたこの新著は、柳の下の二匹目の「どぜう」(笑)を狙ったものか?『知的生活の方法』は、コツコツと、アカデミックな方向性の下、読書し、本を収集する(笑)楽しみを書いたと言う点で、それまで無かった本、と言えると思う「ヘンリーライクロフトの手記」を思い起こさせる清貧と持続的な努力が印象的この本は、約半世紀を経て、今度は、その知的生活の中核を成す読書と本の収集をテーマに書いたものなんでも620ページもの大冊だそうでありさぞや質の高い良書が紹介されているのだろうと思うなにしろ、功なり名を遂げた渡部氏は地下一階、地上一階の書庫を持ち、そこに15万冊の書籍を保有するといううらやましい話ではあるがこの私も、マンションとマンションの地下倉庫に、数千冊の本を保有しているのであるこれでも、かなりの本を処分したのだが、以前は、本のための専用の貸倉庫を借りていた程であるただし、私の蔵書が渡部氏のそれと異なっている点は私の蔵書のほとんどは未読の積ん読本である、と言う点である画竜点睛を欠くとはこのことか?(涙)それはともかくこの本のレビューの一部を、ウィキペディアと共に、下記に紹介するが私は、渡部氏が、この様な万巻の書を読破したからと言ってそれに見合う教養知性を身につけているのか?と言うと評論家としての渡部氏を、私は、あまり評価していない保守を通り越して、硬直的な右翼だと思うしたまのテレビ出演で語る内容は東北出身だからか?(山形県)モゴモゴ、ゆっくりした口調であまり聞き映えしないしその政治的スタンス・思考はバランスを欠いたものだと思う以前、私の敬愛する呉善花さんとの日韓文化比較の対談では奥ゆかしくフェアーなバランスの取れたスタンスで話す呉さんとは対照的にひたすら右翼的国粋的硬直的な主張を展開する渡部先生(笑)には恥ずかしい思いをした ―――― 新著の紹介文 ――――内容紹介知の力、書斎への誘い──。『捕物帖』から、古今東西の碩学の書まで。本と共にあった青春時代を生き生きと描く書物偏愛録。青春時代の秘蔵写真や、世界一の書斎の全貌をカラーで掲載!!出版社からのコメント本書は『WiLL』2011年7月号〜2014年1月号まで連載された「書物ある人生」をまとめ、加筆したものです。 ―――― レビユー ――――肯定的なレビュー渡部氏は講談社文化で育ったとのことであるが、本書は「面白くてためになる」だけではなく、加えて読者の知を啓く啓蒙の書でもある。Sertillange(ドミニコ会司祭)は名著The intellectual lifeの中で読書の意義にはinformationに係る側面とformationに係る側面があると言ったが、本書は後者、智慧と知識が読書を通して形成される過程が見事に示されている。義理や見栄で行う「読書」からではなく、内発的な興味関心からおこなう読書からのみ叡智は生まれる。行間からこのようなメッセージが伝わってくるような感覚を覚える。世界最大の個人ライブラリーの写真も楽しい。(後略)やや批判的なレビュー最大の魅力は渡部昇一教授がもつ「世界最高の書斎」の写真渡部昇一という人は、学者としては人によりかなり評価が分かれる人物であることは、間違いない。本書を読んでも、なんというか、嫌というほど「知的な生活をしたい」という欲求を幼少期から持ち続けてきたことは嫌というほど分かるのだが、じゃあ、本人が他人を感動させる知性をお持ちかというと、どうもそこのところがしっくりこない。本書を読んでも、彼の専攻は英語学で、平たく言うと英文法のようである。英文法で博士号を取りに、わざわざドイツまで留学して、そこで見事ドイツで博士号を取ったのだから、本人的には「お見事」なんだろうが、他人から見ると、「だからなんだよ」という程度の話でしかない。この手の「だからなんだ」という話が600ページ超に渡って続くのである。この文章が、実は2年超の長きにわたって、右系の雑誌「WILL」に連載したというのだから、連載を認めた花田凱紀編集長(当時)も、相当な太っ腹である。それでも本書は、細々と売れている。売れている最大の理由は、渡部氏の退屈でつまらない青春回顧録でなく、本書に納められている渡部氏が建築した「世界最高の書斎」の写真見たさであろう。何を隠そう私もその一人だ。はっきり言って、本文は退屈で読むに値しない。しかし、渡部氏が善福寺の自宅に建設した地下一階、地上一階の2階ぶち抜きの巨大な書斎の写真は見る価値がある。中央に吹き抜けと階段があり、この吹き抜けをぐるりと囲むように地階と一階部分に書棚がある。更に地下には電動式の移動書棚がある。こうした書斎に所蔵された本の数は実に15万冊。ちょっとした大学の図書館並みの蔵書数である。これを80歳前後に完成させたのであるから、いくら俗物だなんだと陰口をたたかれようと、渡部氏の経済力と計画性は、やはり大したものである。15万冊のプライベートライブラリーの中に立ち、椅子の背もたれに手をかけながら微笑む渡部氏の笑顔には、すべてを成し遂げ手に入れた成功者のみがものにすることが出来る満足感があふれんばかりに浮かんでいる。私が渡部氏に出会ったのは東京都立国立高校に入学した1976年である。この年の四月に渡部氏は『知的生活の方法』を出版し、私はすぐに購入して読んだ。当時、この手の本で評判だったのは梅棹忠夫の『知的生産の技術』で、渡部氏が書いた本はその類書程度の位置づけだったが、梅棹の本が文字通り「知的生産の技術」を解説した本だったのに比べ、渡部氏の本は、文字通り「生活の方法」で、とりわけ知的生活を継続し楽しむには経済力が必要で、その為には貯金をする必要があり、貯金が一定程度たまったら、それを利殖して運用し、更に知的生活の原資にするという「知的生活の根源には経済がある」というメッセージが明確に打ち出されていたことが何よりの特色だった。私は、この「まず貯蓄せよ」という渡部氏のメッセージ強い衝撃を受けた。それだけではない。貯蓄し、それを運用して、ある程度の財産が出来たら自宅を購入し書斎を持つことになるが、その書斎の具体的なイメージ図まで複数盛り込まれていたのだ。これには更に強い衝撃を受けた。「いつか、こんな書斎を持ちたい」という強烈な欲望に渡部氏の本が火をつけてしまったのだ。同様の欲望は渡部氏も持っていたのであろう。彼はテレビに新聞に雑誌に出まくって、あることないこと喋りまくり、一部のインテリ層からは顰蹙を買いながら、途中、政府のご意見番みたいになって、財産を築き、最後は自宅がある吉祥寺は善福寺に、こんな立派な大書斎を作り上げたのだから、やはり大したものなのである。元々は渡部氏の自宅には湧水が湧いていて、それを上の池から下の池へと誘導する構造になっていたはずだが、本書を読むと自宅中央部の中庭に「滝」が流れるようにしてある。これが地下水を利用したものなのか、それとも不定期に水道水を流すものなのかは分からない。しかし、自宅で滝の音を聞きながら瞑想できるというのも、なんともゴージャスである。(中略)まあ、基本的に退屈な文章の羅列だが、時折、「お!」と思わせる鋭い記述もないわけではない。例えばである。「人は誰でも生来懶惰なものである。肉体的に受動的な普通の状態を脱却するためには、常に努力を必要とする」「報酬以外の仕事の報酬は、働く人のみが真に快楽と休養の味わいを知るということである。先に働いていない休息は、食欲のない食事と同様に、楽しみのないものである。最も愉快な、最も報いられるところの多い、しかもその上最も安価な、最上の時間消費法は常に仕事である」。これは渡部氏が愛読するヒルティの『幸福論』からの抜粋であるが、なるほどと膝を打つ指摘である。あるいは朝鮮人が日本人の漢文学習法を見て驚嘆して、「大体語順の違う外国語である漢文を切り刻み自分たちの語順に合わせた上に飛び上がったり下に飛び降りたりして自己流に読む民がこの世にまたとあろうか」「このようなやり方で、日本人は漢文を母国語に変化させてしまった」「漢文の書き下し文は明らかに日本語である」。この指摘にも「なるほど」と思う。日本の伝統的漢文教育は世界に類を見ないものなのだそうだ。 ―――― ウィキ 人物情報 ――――人物情報生誕 1930年10月15日(86歳)日本の旗 日本 山形県出身校 上智大学ミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)大学院配偶者 妻有り子供 渡部玄一渡部基一長女学問研究分野 英語文法史主要な作品 『英文法史』『英文学史』『イギリス国文学史』『知的生活の方法』渡部 昇一(わたなべ しょういち、1930年(昭和5年)10月15日 - )は、日本の英語学者、評 ―――― ウィキ記事 ――――渡部 昇一(わたなべ しょういち、1930年(昭和5年)10月15日 - )は、日本の英語学者、評論家。上智大学名誉教授。専攻は英語文法史。学位はミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)博士。称号・名誉学位はミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)名誉博士。公益財団法人日本財団評議員[1]。目次 [非表示] 1 略歴2 受賞・受勲歴3 近現代史論4 論争5 その他6 テレビ出演 7 ラジオ出演8 著作8.1 英語・言語8.2 知的生活とその周辺8.3 社会・政治・歴史8.4 共著8.5 翻訳8.6 大島淳一名義8.7 著作集8.8 記念論集9 脚注10 関連項目11 外部リンク略歴[編集]山形県鶴岡市出身。昭和23年(1948年)山形県立鶴岡中学校(旧制)卒業、昭和24年(1949年)山形県立鶴岡第一高等学校(現:山形県立鶴岡南高等学校)卒業を経て、同年に上智大学文学部英文学科に入学。上智大学大学院西洋文化研究科修士課程修了を経てドイツのミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)大学院博士課程修了。自著[2]によると極貧の状態で大学を卒業し、奇跡的にヨーロッパの大学に留学し、学位を取ることができたという[3]。ミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)哲学博士(Dr.Phil. 1958年)、オックスフォード大学留学、ミュンスター大学(ヴェストファーレン・ヴィルヘルム大学)名誉哲学博士(Dr.Phil.h.c. 1994年)。ヨーロッパから帰国して10年ぐらい経った助教授の頃、フルブライト・ヘイズ法によるアジアからの訪問教授プラン(VAPP)によって渡米、4つの州の6つの大学で半学期ずつ講義を行う[4]。上智大学講師、助教授、教授を歴任して退職。上智大学より名誉教授の称号を受ける。専門の英語学以外にも歴史論、政治・社会評論を著している。内面の充実を求める生活のさまざまなヒントとアイデアを示した著書『知的生活の方法』はベストセラーとなった[5][6]。また、大島淳一のペンネームでジョセフ・マーフィーの成功哲学を日本に紹介した。古書の蒐集家であり、専門の英語学関係の洋書だけで約一万点を所有。その蔵書目録はA4判600ページあり[2]、日本ビブリオフィル会長を務める。他に主な役職としては、インド親善協会理事長、日本財団理事、グレイトブリテン・ササカワ財団(日本財団のイギリスにおける機関)理事、野間教育財団理事、イオングループ環境財団評議員、エンゼル財団理事、「日本教育再生機構」顧問等。政治・歴史に関する評論については、保守系オピニオン誌である『正論』や『諸君!』『WiLL』『voice』『致知』など保守派寄りのメディアへの寄稿が多い。 近年は魂の存在を肯定する発言を行なうなど、スピリチュアリズムに関する著作を出版している[7]。受賞・受勲歴[編集]1975年(昭和50年)、『腐敗の時代』で日本エッセイストクラブ賞受賞。1985年(昭和60年)、第1回正論大賞受賞。2015年(平成27年)春、瑞宝中綬章受勲。近現代史論[編集]盧溝橋事件は中国共産党の陰謀である、戦前の学校で習った歴史の見方の方が正しかったと主張[8]している。南京事件に関しては、「ゲリラの捕虜などを残虐に殺してしまったことがあったのではないか、こういうゲリラに対する報復は世界史的に見て非常に残虐になりがちだ」[9]と殺害の事実は認めているものの、「ゲリラは一般市民を装った便衣兵であり、捕虜は正式なリーダーのもとに降伏しなければ捕虜とは認められない。虐殺といえるのは被害者が一般市民となった場合であり、その被害者は約40から50名。ゆえに組織的な虐殺とはいえない」と虐殺行為は無かったと主張している[10]。WiLL2007年4月号[要ページ番号]では、松井日記の南京についての記述を根拠に、「南京大虐殺は無かった」と主張している。「ヒトラーやムッソリーニ、二・二六事件の青年将校らは共産主義者である」と主張している[11][12]。慰安婦問題に関しては、朝日新聞の吉田清治や吉見義明に関連しての報道や日本の弁護士の日本政府への訴訟、日本政府の安易な謝罪などが重なったことが原因で騒動になったもので、国家による強制や強制連行はなく、捏造であることが証明されているとしている[13]。2007年、日本文化チャンネル桜社長(当時)の水島総が代表を務める「慰安婦問題の歴史的真実を求める会」がアメリカ合衆国下院による対日非難決議案(アメリカ合衆国下院121号決議)に対して作成した抗議書に賛同者の一人として署名した。抗議書が駐日アメリカ合衆国大使館へ手渡された同年7月13日、渡部は記者会見で「(対日非難決議案にあるように)朝鮮半島で20万人もの女性をかき集め、トラックで運べば暴動が起きる」と述べ、決議を非難した[14]。沖縄戦における集団自決問題について、「実際には積極的に日本軍に協力した沖縄の人々が復帰後、左翼メディアに煽動され、歴史で騒げば金が出ると考え、堕落した結果である。」と述べた。また戦時中「生きて虜囚の辱めを受けず」の戦陣訓をもっとも強く鼓吹したのは朝日新聞であったことは看過できないとしている[15]。戦後の“反日的左翼”の起源を、公職追放など占領政策によって利益を得た「敗戦利得者」および「コリア系」の出自を持つ人々に求め、彼らが東京大学、京都大学などの主要大学、朝日新聞などにポストを占めることで戦後の教育界、言論界は歪められたとしている[16]。満州にアメリカを関わらせなかったことは失敗であったとして、現在の対中外交にもアメリカを関わらせるべきであるとしている[17]。論争[編集]南京事件についての主張は、現代史家の秦郁彦から批判されている[18]。さらに秦は、渡部が『ドイツ参謀本部』において内容のみならず写真までも洋書から盗用していると主張している[19]。1980年『週刊文春』誌上で、小説家の大西巨人に対し、息子2人が血友病であり高額な医療費助成がなされていることから、「第一子が遺伝病であれば第二子を控えるのが社会に対する神聖な義務ではないか」と問題提起し、大きな論争を巻き起こした。教科書誤報事件への批判などで朝日新聞・毎日新聞と激しく対立[20]。皇位継承問題に関しては男系主義者の立場を採っており、この点では小林よしのりと思想的に対立する。WiLL2008年7月号の日下公人との対談において、「…ですが美智子様が皇室に入られたために、宮中に仕えていた女性がみんな辞めてしまったそうです」と発言したことについて宮内庁より説明を求める抗議を受けている。宮内庁によれば、そのような事実はなく「その根拠,理由などを承知したく」渡部に要求している。また、同誌において渡部は「ですから、皇太子殿下が一番大切な時期にイギリスに4年も留学なさったというのは、長すぎます」と発言している点についても宮内庁は「当時の徳仁親王殿下が英国に留学なさったのは、昭和58年6月から昭和60年10月までの約2年間です」とその発言が正確性を欠いたものであることを指摘している[21]。自著にて「適度の放射能とは、実際にどのくらいか。著者はおそらく毎時20ミリシーベルトと毎時50ミリシーベルトの間にあるのではないかと推定している。」[22]としているが、50ミリシーベルトは原発作業員の年間被曝限度であり、浴び続けると約6分で嘔吐などの急性症状が出る程の線量である[23]。『諸君!』誌で1984年新年号から始まったロッキード裁判批判キャンペーンの中で、冒頭陳述の意味や、「証拠能力」と「証拠の証明力」の区別を知らず、裁判記録さえ読むことなく自らの妄想を元に批判したと立花隆に批判された[24]。なお、渡部は立花との公開論争の後、この件に関して沈黙を続けていたが、2012年2月に、渡部が1985年9月から『致知』において毎月連載している「歴史の教訓」において、立花の批判に再反論し、要望があればいつでも立花との議論に応じる構えを見せている[25]。なお癌を患い執筆を制限している立花は、『巨悪 vs 言論』のなかで渡部らの批判に対してまとめて、ロッキード事件から時間が経ち皆が忘れていることをいいことに論点ずらしをしている点、ロッキード裁判は丸紅による収賄に対する裁判でありロッキード社については周辺事項にすぎない点、ロッキード裁判は榎本敏夫が完全自供した時点で決着している点を指摘している。また最高裁判決も渡部らが主張する無罪ではなく、立花らが主張した有罪が確定している。その他[編集]幼少時代は、貧しいながらも父が本に関しては制限しなかったために、少年倶楽部を好んで読んでいた[26]。蔵書家であり、現在その数は14万冊を優に超える(井上ひさしや阪神大震災前の谷沢永一は20万冊、立花隆は10万冊、丸山眞男は3万冊ともいわれる)。そのため本の置き場に困り妻からは「うちには人権ではなくて本権がある」といわれたことがあった。意を決して70歳を過ぎて借金をしてその蔵書全てが収まる書庫を建設したが、すでにスペースが埋まってきているとのこと[27]。近年は幸福の科学との交流が深く、大川隆法と対談を行ったこともあり[28]、ザ・リバティに有識者として意見を述べている。大川隆法による霊言「渡部昇一流潜在意識成功法」が出版されていることに対し、「読んでみた所、守護霊の意見は8割ぐらい同じだった」と述べている[29]。堺屋太一・竹村健一と交流が深く、3人で講演会を催したり共著を出したりしている。著作はすべて初版で読んできたというほどの松本清張のファンであるが、『昭和史 松本清張と私』では松本の歴史観に対し違和感も表明している。シナ学にも造詣が深く、十八史略・孫子の評釈などを行っている。史論家として頼山陽・徳富蘇峰・樋口清之を高く評価しており、頼山陽の『日本楽府』を現代語訳している。河合栄治郎を尊敬していると述べている。百人斬り訴訟の代理人を務めた弁護士で、自民党の衆議院議員稲田朋美の全国後援会『ともみ組』会長を務める[30]。映画「南京の真実」の賛同者。若い頃から音楽にはほとんど興味がなかったが、夫人が桐朋学園音楽科の1期生でピアニストであることもあり、3人の子供が全員音楽家(長女:ピアニスト、長男:チェリスト、次男:ヴァイオリニスト)となっている[31][32]。古くから世界基督教統一神霊協会(統一教会)と関係を持つ。1985年6月のカウサ(CAUSA。アメリカ社会統一協会連合)第三回日本会議に出席、さらに、1985年8月5日の東京勝共講師団結成集会では基調講演を行っている[33]。また、統一教会系の新聞である世界日報を「この四分の一世紀の間、日本のクオリティ・ペーパーであった」と2001年1月の世界日報25周年記念メッセージ[34]において6行で、他の4人とともに述べている。また一時「世界日報をおすすめします」と題する世界日報の広告にも登場し、同様の内容のコメントが他の3氏の物と共に掲載されていた[35]。アパグループが主催した第1回『「「真の近現代史観」懸賞論文』懸賞論文の審査委員長を務めた。2008年10月31日に最優秀藤誠志賞に航空自衛隊幕僚長・田母神俊雄の論文「日本は侵略国家であったのか」を選考[36]した。論文内容は「侵略国家ではなかった」とし、日中戦争の原因を蒋介石に巻き込まれた濡れ衣であると主張するなど、渡部の近現代史論に近いものであった。その後、この論文は田母神が「政府見解と異なる主張をしたうえ、上層部の許可を得ずに外部に論文を提出した」などとして防衛大臣の浜田靖一に即日更迭処分を受ける一因[37]となった。テレビ出演 [編集]フジテレビ『竹村健一の世相を斬る』。テレビ東京の対談番組 『渡部昇一の新世紀歓談』、ホスト。日本文化チャンネル桜の『渡部昇一の「大道無門」』、ホスト。未来ビジョン 元気出せ!ニッポン!(BS11デジタルの情報番組) 2010年6月26日 第13回『温故知新〜名著に学ぶ未来ビジョン』にゲスト出演。DHCシアター『知的生活の準備』DHCシアター『むかしばなしばなし』DHCシアター『平成の修身』DHCシアター『書痴の楽園』ラジオ出演[編集]『世相ホットライン ハイ!竹村健一です』月1回のゲスト出演。著作[編集]英語・言語[編集]『英文法史』研究社、1965年『言語と民族の起源について』大修館書店 1973年『日本語のこころ』講談社現代新書 1974年 「渡部昇一の『日本語のこころ』」ワック『ことばの発見』中央公論社 1975年『英語学大系 第13巻 英語学史』大修館書店、1975年『秘術としての文法』大修館書店 1977年 のち講談社学術文庫『国語のイデオロギー』中公叢書 1977年『英語の語源』講談社現代新書 1977年『レトリックの時代』ダイヤモンド社 1977年 のち講談社学術文庫『ことば・文化・教育 アングロサクソン文明の周辺』大修館書店 1982年『英語語源の素描』大修館書店 1989年『イギリス国学史』研究社出版 1990年『英文法を撫でる』PHP新書 1996年『講談・英語の歴史』PHP新書 2001年『渡部昇一小論集成』大修館書店 2001年『英文法を知ってますか』文春新書 2003年『語源力 英語の語源でわかる人間の思想の歴史』海竜社 2009年『英語の早期教育・社内公用語は百害あって一利なし 渡部昇一の「英語知」の追求』李白社 2014年知的生活とその周辺[編集]『知的生活の方法』講談社現代新書、1976年 ISBN 4061158368『クオリティ・ライフの発想 ダチョウ型人間からワシ型人間へ』講談社 1977年 のち文庫『教養の伝統について』講談社学術文庫 1977年『知的風景の中の女性』主婦の友社 1977年 のち講談社文庫、「いまを生きる心の技術」学術文庫、「男は男らしく女は女らしく」ワック 『続 知的生活の方法』講談社現代新書、1979年 ISBN 4061455389『知的対応の時代』講談社 1979年 のち文庫『自分をつくる方法 知的アドベンチャー12のデザイン』サンケイ出版 1980年『自分を生かす 流れを変える発想法』青春出版社 1981年 のち副題を改題、文庫『指導力の研究 組織社会を勝ち抜く法 男たちよ、台頭せよ!』PHP研究所 1981年 のち文庫、改題「指導力の差」『発想法―リソースフル人間のすすめ』講談社現代新書、1981年『自分を言えない人の自己主張の本 頭を使わなきぁ損をする』青春出版社プレイブックス 1985年 改題「報われる努力無駄になる努力」「人生を「知的」に生きる方法」文庫『危ない時代にチャンスがある パラダイムの崩壊 混とんから絶頂へのし上がる「新・逆転の潮流」』青春出版社 1991年 のち文庫『人生、報われる生き方 幸田露伴『努力論』を読む』(編述) 三笠書房 1997年 のち知的生き方文庫『勝つ生き方、負ける生き方』騎虎書房 1997年『ヒルティに学ぶ心術 Gluck 渡部昇一的生き方』致知出版社 1997年 改題「できる人になる生き方の習慣」『自分の壁を破る人破れない人』三笠書房 1998年 のち知的生き方文庫『国を想う智恵我を想う智恵 気概を育てる珠玉のことば』PHP研究所 1998年『ものを考える人考えない人 新・知的生活の方法』三笠書房 1999年『得する生き方損する生き方 幸田露伴『修省論』を読む』(編述)三笠書房 1999年『努力しだいで知性は磨かれる』PHP研究所 1999年『知的生活を求めて』講談社 2000年『「最高の自分」をつくる秘訣』PHP研究所 2000年『後悔しない人生』PHP研究所 2000年 改題「人生の出発点は低いほどいい」『財運はこうしてつかめ 明治の億万長者本多静六開運と蓄財の秘術』致知出版社 2000年『「人の上に立つ人」になれ』三笠書房 2000年「「一流の人」になる法則」知的生き方文庫『「勝ちぐせ」人生を生きろ!』三笠書房 2001年『なぜか「幸運」がついてまわる人10のルール』三笠書房 2003年『運命を高めて生きる 新渡戸稲造の名著『修養』に学ぶ』致知出版社 2003年『「仕事の達人」の哲学 野間清治に学ぶ運命好転の法則』致知出版社 2003年『老年の豊かさについて 生を愉しみ、老いにたじろがず』大和書房 2004年『「思い」を実現させる確実な方法』PHP研究所 2004年『学ぶためのヒント』新学社 2004年 のち祥伝社黄金文庫『先知先哲に学ぶ人間学』致知出版社 2004年『渡部昇一の思考の方法』海竜社 2005年『実に賢い頭の使いかた37の習慣』三笠書房 2005年『人生を創る言葉 古今東西の偉人たちが残した94の名言』致知出版社 2005年『「図解」指導力の研究 人を動かす情報力・根回し・統率力はこうして磨け!』PHP研究所 2006年『パスカル『冥想録』に学ぶ生き方の研究』致知出版社 2006年『ものを考える人』三笠書房 2007年 「すごく「頭のいい人」の生活術」知的生きかた文庫『楽しい読書生活 本読みの達人による知的読書のすすめ』ビジネス社 2007年『95歳へ! 幸福な晩年を築く33の技術』飛鳥新社 2007年「60歳からの人生を楽しむ技術」祥伝社黄金文庫『ローマの名言一日一言 古の英知に心を磨く』(編)致知出版社 2008年『四書五経一日一言 志を高め運命を高める』(編)致知出版社 2008年『考える技術 一瞬で脳力がアップする!』海竜社 2008年『渋沢栄一『論語と算盤』が教える人生繁栄の道』致知出版社 2009年『渋沢栄一人生百訓 真の成功にいたる道』致知出版社 2009年『「自分の世界」をしっかり持ちなさい! 「強い自分」に脱皮するために』イースト・プレス 2009年『「名将言行録」を読む―人生の勝敗を決める知恵の書』致知出版社、2010年『悩む人ほど、大きく伸びる―「自分」の証明』イーストプレス、2010年『知的余生の方法』新潮新書 2010年『「修養」のすすめ 人間力を高める』致知出版社 2011年『「マーフィーの成功法則」CDブック』マキノ出版(ムック) 2011年『中村天風に学ぶ成功哲学 人生は心一つの置きどころ』致知出版社 2011年『悩む人ほど、大きく伸びる 「自分」の証明』イースト・プレス 2011年『賢人は人生を教えてくれる ローマの哲人セネカの人生論』致知出版社 2012年『人間の真実はパスカル『パンセ』に存在する』佼成出版社 2012年『人は老いて死に、肉体は亡びても、魂は存在するのか?』海竜社 2012年『松下幸之助成功の秘伝75』致知出版社 2012年『エマソン 運命を味方にする人生論』致知出版社 2013年『知的生活の準備』KADOKAWA 2016年社会・政治・歴史[編集]『「人間らしさ」の構造』産業能率短期大学出版部 1972年 のち講談社学術文庫、「生きがい」ワック『日本史から見た日本人 アイデンティティの日本史』正続 産業能率短期大学出版部 1973年-1977年 のち祥伝社黄金文庫『文科の時代』文藝春秋、1974年 のち文庫、PHP文庫『漱石と漢詩』英潮社出版、1974年『ドイツ参謀本部-その栄光と終焉』中公新書、1974年 のち文庫祥伝社新書『腐敗の時代』文藝春秋、1975年 のちPHP文庫 第24回日本エッセイスト・クラブ賞受賞『神話からの贈物』文藝春秋 1976年 「日本神話からの贈り物」PHP文庫、「古事記と日本人」祥伝社『日本文化を問いなおす 対談集』講談社 1976年『正義の時代』文藝春秋、1977年 のちPHP文庫『さまざまな現代 対談集』文藝春秋 1977年『歴史の読み方 明日を予見する「日本史の法則」』祥伝社ノン・ブック 1979年 改題「日本史の法則」『新常識主義のすすめ』文藝春秋 1979年 のち文庫『ドイツ留学記』講談社現代新書 1980年『日本そして日本人 世界に比類なき「ドン百姓発想」の知恵』祥伝社ノン・ブック 1980年『読中独語』文藝春秋 1981年『古語俗解』文藝春秋 1983年『日本不倒翁の発想 松下幸之助全研究 1』学習研究社 1983年 「現代講談松下幸之助」PHP文庫『日本発見 遥かな国々との対話 対談集』講談社 1984年『萬犬虚に吠える』文藝春秋、1985年 のちPHP文庫、徳間文庫『教育改革はミニ・スクールで』文藝春秋、1985年『「怪しげな時代」の思想』PHP研究所 1986年 のち文庫『アングロサクソンと日本人』新潮選書 1987年『随筆家列伝』文藝春秋 1989年『「日本の世紀」の読み方』PHP研究所 1989年『日本史の真髄 頼山陽の『日本楽府』を読む』全3巻 PHP研究所 1990年-1994年「甦る日本史」文庫、改題「渡部昇一の古代史入門」『渡部昇一の中世史入門』「渡部昇一の戦国史入門」『文明の余韻 アングロ・サクソン文明ノート エッセイ集』大修館書店 1990年『日はまだ昇る―日本経済「不沈」の秘密 』祥伝社ノン・ブック 1990年『日本の繁栄は、揺がない。』PHP研究所 1991年『かくて歴史は始まる 逆説の国・日本の文明が地球を包む』クレスト社 1992年 のち三笠書房 知的生き方文庫「渡部昇一の日本史快読」ワック『逆説の時代 「日本」なくして未来なし』PHP研究所 1993年 のち文庫『歴史の鉄則 税金が国家の盛衰を決める』PHP研究所 1993年 のち文庫、改題「税高くして国亡ぶ」『混迷日本を糺す事典』日本実業出版社 1994年『田中真紀子総理待望論―「オカルト史観」で政治を読む』PHP研究所 1994年 のち文庫『かくて昭和史は甦る 人種差別の世界を叩き潰した日本』クレスト社 1995年 「渡部昇一の昭和史」ワック 『日本人の本能 歴史の「刷り込み」について』PHP研究所 1996年 のち文庫『国益の立場から』徳間書店 1996年『渡部昇一の人生観・歴史観を高める事典』(編著)1996年 改題「わたしの人生観・歴史観」『「南洲翁遺訓」を読む わが西郷隆盛論』致知出版社 1996年『渡部昇一の「国益原論」入門』徳間書店 1996年『渡部昇一の新憂国論』徳間書店 1997年『まさしく歴史は繰りかえす 今こそ「歴史の鉄則」に学ぶとき』クレスト社 1998年『国思う故にわれあり』徳間書店 1998年『日本人の気概 誇りある生き方を取り戻せ』PHP研究所 1998年『読書有訓 私を育てた古今の名著』致知出版社 1999年『日本の生き筋 かくてこの国は甦る』致知出版社 1999年『ハイエク マルクス主義を殺した哲人』PHP研究所 1999年『何が日本をおかしくしたのか その根源を探る』講談社 2000年『昇る国沈む国』徳間書店 2000年『これで日本の教育は救われる 私の教育進化論』海竜社 2000年『国民の教育』扶桑社 2001年 のち文庫『渡部昇一の「国益」論 新世紀・日本のために』徳間書店 2001年『「日本が考える」ヒント 20世紀の回想から読む新世紀ニッポンの未来』ぎょうせい 2001年『不平等主義のすすめ 二十世紀の呪縛を超えて』PHP研究所 2001年『歴史に学ぶリーダーシップ』致知出版社、2001年『相続税をゼロにせよ!』講談社 2002年『新世紀の国益論』徳間書店 2002年『日本を変えよう 21世紀日本の戦略・戦術』致知出版社 2002年『国を愛するための現代知識』徳間書店 2003年『国を語る作法 勇の前に知を PHP研究所 2003年『ローマ人の知恵』集英社 2003年『渡部昇一の時流を読む知恵 歴史力を身につけよ』致知出版社 2003年『渡部昇一のラディカルな日本国家論』徳間書店 2004年『年表で読む明解!日本近現代史』海竜社 2004年『理想的日本人 「日本文明」の礎を築いた12人』PHP研究所 2004年「世界に誇れる日本人」文庫『歴史は人を育てる 『十八史略』の名言に学ぶ』致知出版社 2004年『歴史の真実 日本の教訓 日本人になる十二章』致知出版社、2005年『昭和史 松本清張と私 大正末期〜二・二六事件』ビジネス社 2005年『私の家庭教育再生論 鍵は「お母さんの知恵」にある』海竜社 2005年『中国・韓国人に教えてあげたい本当の近現代史』徳間書店、2005年『反日に勝つ「昭和史の常識」』ワック、2006年 改題「続・渡部昇一の昭和史」『日本とシナ―1500年の真実』PHP研究所、2006年 のち文庫 『「反日」を拒絶できる日本』徳間書店、2006年『この国の「義」を思う 歴史の教訓』致知出版社 2006年『渋沢栄一男の器量を磨く生き方』致知出版社 2007年『自由をいかに守るか ハイエクを読み直す』PHP新書 2007年『図解日本人のための昭和史―昭和史は、まさに今日の時事問題だ!』ワック 2007年『中国を永久に黙らせる100問100答』ワック 2007年 のち文庫 『時流を読む眼力』致知出版社 2007年『日本人の品格』ベスト新書 2007年『東條英機歴史の証言・東京裁判宣誓供述書を読みとく』祥伝社 2006年 のち黄金文庫『中国・韓国に二度と謝らないための近現代史―「敗戦利得者史観」を排す!』徳間書店 2007年『「東京裁判」を裁判する』致知出版社 2007年『知っておくべき日本人の底力』海竜社 2008年『自分の品格』三笠書房 2008年 のち知的生きかた文庫『国、死に給うことなかれ 国家なくして、日本なし』徳間書店 2008年『パル判決書』の真実 いまこそ東京裁判史観を断つ』PHP研究所 2008年『父の哲学』幻冬舎 2008年『日本史百人一首』扶桑社、2008年『なでしこ日本史 女性は太陽であり続けてきた!』育鵬社 2009年『日本を賤しめる「日本嫌い」の日本人 いま恐れるべきはジパノフォビア』徳間書店 2009年『歴史を知らない政治家が国を亡ぼす 緊急提言』致知出版社、2010年『裸の総理たち32人の正体 渡部昇一の人物戦後史』フォレスト出版、2010年『歴史に学ぶリーダーの研究』致知出版社、2010年『国民の見識 誇りと希望のある国を取り戻すために』致知出版社 2010年『渡部昇一「日本の歴史」』全7巻 ワック、2010年-2011年第1巻(古代篇) 現代までつづく日本人の源流 2011年第2巻(中世篇) 日本人のなかの武士と天皇 2010年第3巻(戦国篇) 戦乱と文化の興隆 2010年年第4巻(江戸篇) 世界一の都市江戸の繁栄 2010年第5巻(明治篇) 世界史に躍り出た日本 2010年第6巻(昭和篇) 「昭和の大戦」への道 2010年第7巻(戦後篇)「戦後」混迷の時代に』2010年特別版 読む年表日本の歴史 2011年 のちワック文庫『日本、そして日本人の「夢」と矜持(ほこり) 歴史を"コペルニクスの眼"で読む 歴史は"水滴"でなく、"虹"として観れば「真実」が現れる!』イースト・プレス 2010年『歴史から壊れていく日本』徳間書店 2010年『論語活学』致知出版社 2010年『アメリカが畏怖した日本 真実の日米関係史』PHP新書 2011年『皇室はなぜ尊いのか 日本人が守るべき「美しい虹」』PHP研究所 2011年『悩む人ほど、大きく伸びる 「自分」の証明』イースト・プレス 2011年『日本史 決定版』育鵬社 2011年 のち扶桑社文庫『日本史から見た日本人 昭和編 (「立憲君主国」の崩壊と繁栄の謎)』祥伝社 2011年『日本人の底力』海竜社 2011年『人を動かす力 歴史人物に学ぶリーダーの条件』PHPビジネス新書 2011年『民主党よ、日本を潰す気か!』徳間書店 2011年『渡部昇一、「女子会」に挑む!』ワック 2011年『国を滅ぼす本当の敵は誰なのか』徳間書店 2012年『原発は、明るい未来の道筋をつくる! 原発興国小論』ワック 2012年『日本興国論 この国を愛する者の正しい見識』致知出版社 2012年『日本史から見た日本人 古代編 (「日本らしさ」の源流)』祥伝社 2012年『ハイエクの大予言 ノーベル賞経済学者』李白社 2012年『自立国家への道 強い日本を造るためになすべきこと』致知出版社 2013年『取り戻せ、日本を。 安倍晋三・私論』PHP研究所 2013年『名著で読む世界史』育鵬社 2013年『歴史通は人間通』育鵬社 2013年『歴史の真実から甦える日本』徳間書店 2013年『新たな反日包囲網を撃破する日本』徳間書店 2014年『国家とエネルギーと戦争』祥伝社新書 2014年『名著で読む日本史』育鵬社 2014年『渡部昇一、靖国を語る 日本が日本であるためのカギ』PHP研究所 2014年『朝日新聞と私の40年戦争』PHP研究所 2015年『日本がつくる新たな世界秩序』徳間書店 2015年『日本興国への道 歴史に学び、時流を読み、未来を開く』致知出版社 2015年共著[編集]『L.ケルナー/R.モリス』原田茂夫共著 南雲堂 1966年平泉渉『英語教育大論争』文藝春秋、1975年 のち文庫『知識・学識・常識 たいだん』竹内啓 日本経済新聞社 1977年『読書連弾』谷沢永一 大修館書店 1979年 「読書談義」徳間文庫『英語の学び方 あなたの英語力をより高めるために』松本道弘 実業之日本社 1980年 のち三笠書房知的生き方文庫、ワニ新書『物語英文学史 ベオウルフからバージニア・ウルフまで』ピーター・ミルワード 大修館書店 1981年『読書有朋』谷沢永一 大修館書店 1981年『世紀末を生きる知恵』木村尚三郎 サンケイ出版 1982年『競争の原理』堺屋太一 竹井出版 1987年『現代流行本解体新書 ベストセラーの本当の読み方』谷沢永一 PHP研究所 1989年『自ら国を潰すのか 「平成の改革」その盲点を衝く』小室直樹 徳間書店 1993年『日本の驕慢・韓国の傲慢 新日韓関係の方途』呉善花 徳間書店 1993年 のち文庫『人間における運の研究』米長邦雄 致知出版社 1994年『ラストチャンス この国を滅ぼしていいのか』濤川栄太 扶桑社 1994年『アメリカの“皆の衆"に告ぐ 日米関係なにが不均衡なのか』唐津一 致知出版社 1994年『アジア共円圏の時代 さらばアメリカ』邱永漢 PHP研究所 1994年『封印の昭和史 「戦後五〇年」自虐の終焉』小室直樹 徳間書店 1995年『いじめと妬み 戦後民主主義の落とし子』土居健郎 PHP研究所 1995年 のち文庫、改題「『いじめ』の構造」 『微生物が文明を救う 大地を蘇生させるEMの奇跡』比嘉照夫 クレスト社 1995年『日本新生 「本物」が21世紀を築く』船井幸雄 PHP研究所 1995年『盛衰の岐路 政治に日本を潰させてよいか』長谷川慶太郎 PHP研究所 1995年『人生を楽しむコツ』谷沢永一 PHP研究所 1996年 のち文庫『誰が国賊か 今、「エリートの罪」を裁くとき』谷沢永一 クレスト社 1996年 のち文春文庫『競争の原理』堺屋太一 致知出版社 1996年『韓国の激情日本の無情 日韓反目の壁を超えて』呉善花 徳間書店 1996年『人生は論語に窮まる』谷沢永一 PHP研究所 1997年 のち文庫『賢者は歴史に学ぶ 日本が「尊敬される国」となるために』岡崎久彦 クレスト社 1997年 『尊敬される国民 品格ある国家』ワック『人生行路は人間学』谷沢永一 PHP研究所 1997年『こんな「歴史」に誰がした 日本史教科書を総点検する』谷沢永一 クレスト社 1997年 のち文春文庫『拝啓韓国、中国、ロシア、アメリカ合衆国殿 日本に「戦争責任」なし』谷沢永一 光文社 1997年『誇りなくば国立たず 危機を克服するヒント』日下公人,竹村健一 太陽企画出版 1998年『知的生活・楽しみのヒント』林望 PHP研究所 1998年『歴史が教える人間通の急所』谷沢永一 潮出版社 1998年『日本はこれから良くなる アメリカが逆立ちしても日本に勝てない理由』船井幸雄,増田俊男 徳間書店 1998年『人生に活かす孟子の論法』谷沢永一 PHP研究所 1998年『「内なる幸福」を求めて 良きオカルト・良き自由時間の本質-「見えない価値」とは』松田義幸 PHP研究所 1998年『「聖書」で人生修養』谷沢永一 致知出版社 1998年『起て!日本 日本を救う八つの提言』加瀬英明 高木書房 1999年『対論「所得税一律革命」』加藤寛 光文社 1999年『日本人の敵』テリー伊藤 PHP研究所 1999年『日本は二十一世紀の勝者たりえるか こうすればこの国はよくなる』日下公人,竹村健一 太陽企画出版 1999年『国を売る人びと 日本人を不幸にしているのは誰か』林道義,八木秀次 PHP研究所 2000年『痛快鼎談僕らはそう考えない 混迷の日本を診断する』日下公人,竹村健一 大陽企画出版 2000年『国のつくり方 明治維新人物学』岡崎久彦 致知出版社 2000年 改題「明治の教訓・日本の気骨」『日本人と中国人どっちが残酷で狡猾か 乱世は論語に学べ』孔健 徳間書店 2000年『孫子・勝つために何をすべきか』谷沢永一 PHP研究所 2000年 のち文庫『誇りなき国は滅ぶ 歴史に学ぶ国家盛衰の原理』中西輝政 致知出版社 2001年『知の愉しみ知の力』白川静 致知出版社 2001年『東洋の智恵は長寿の智恵 反医学的健康法のススメ』石原結實 PHP研究所 2001年「病気にならない生活のすすめ」文庫『痛快!知的生活のすすめ』和田秀樹 ビジネス社 2001年『封印の近現代史』谷沢永一 ビジネス社 2001年『禁忌破りの近現代史』谷沢永一 ビジネス社 2001年『そろそろ憲法を変えてみようか』小林節 致知出版社、2001年『広辞苑の嘘』谷沢永一 光文社、2001年(加地伸行から名誉棄損で訴えられ敗訴、絶版)『父は子に何ができるか われらが体験的教育論』屋山太郎 PHP研究所 2001年『新世紀への英知 われわれは、何を考え何をなすべきか』谷沢永一,小室直樹 祥伝社 2001年『愛国対論 「サヨク」に一撃、「ホシュ」に一閃』小林よしのり PHP研究所、2002年『現代用語の基礎理解 「日本人の遺伝子」を覚醒させる』谷沢永一 ビジネス社 2002年『人生の難局を突破し、自分を高める生き方。』谷沢永一 PHP研究所 2002年『三国志・人間通になるための極意書に学ぶ』谷沢永一 致知出版社 2002年『音楽のある知的生活』渡部玄一 PHPエル新書 2002年 「知的生活の方法・音楽編」ワック文庫『『名将言行録』乱世を生き抜く智恵』谷沢永一 PHP研究所 2002年『詠う平家殺す源氏 日本人があわせ持つ心の原点を探す』谷沢永一 ビジネス社 2002年『いま大人に読ませたい本』谷沢永一 致知出版社 2002年『僕らが考える「日本問題」 激動の世界で復活は可能か』日下公人,竹村健一 太陽企画出版 2002年『ドラえもんの謎』横山泰行 ビジネス社 2003年『教育を救う保守の哲学 教育思想の禍毒から日本を守れ』中川八洋 徳間書店 2003年『「宗教とオカルト」の時代を生きる智恵』谷沢永一 PHP研究所 2003年『すべては歴史が教えてくれる 戦後民主主義の迷妄を解く』日下公人,竹村健一 太陽企画出版 2003年『日本人はなぜ英語に弱いのか 達人たちの英語術』上田明子,松本道弘 教育出版 2003年『「菜根譚」の裏を読む 現代版日本人のための人生の智恵』谷沢永一 ビジネス社 2003年『人間百歳自由自在』塩谷信男 致知出版社 2003年『人生力が運を呼ぶ』木田元 致知出版社 2004年『異端の成功者が伝える億万長者の教科書』大島健伸 ビジネス社 2004年『日本を貶める人々「愛国の徒」を装う「売国の輩」を撃つ』新田均・八木秀次 PHP研究所、2004年『子々孫々に語りつぎたい日本の歴史』1-2、中條高徳 致知出版社、2005年-2010年『日本の黄金時代が始まる 何を守り何を変えるのか』日下公人,竹村健一 太陽企画出版 2005年『日本を蝕む人々 平成の国賊を名指しで糺す』屋山太郎・八木秀次 PHP研究所、2005年『新世紀の靖國神社 決定版全論点』小堀桂一郎共編、近代出版社、2005年『皇室消滅』中川八洋 ビジネス社、2006年『日本を虐げる人々―偽りの歴史で国を売る徒輩を名指しで糺す』松浦光修・八木秀次 PHP研究所、2006年『人生後半に読むべき本』谷沢永一 PHP研究所 2006年『栄光の日本文明 世界はニッポン化する』日下公人,竹村健一 太陽企画出版 2006年『こんな日本に誰がした 日本の危機と希望』堺屋太一・岡崎久彦・松田尚士 扶桑社、2006年『皇室入門』こやす珠世漫画 飛鳥新社、2006年『霊の研究人生の探究』本山博 致知出版社 2007年『日本国憲法無効宣言 改憲・護憲派の諸君!この事実を直視せよ』南出喜久治 ビジネス社 2007年『人間は一生学ぶことができる 佐藤一斎「言志四録」にみる生き方の智恵』谷沢永一 PHP研究所 2007年『渡部昇一のマンガ昭和史―日本人が知っておきたい太平洋戦争』水木繁漫画 宝島社 2007年『国家の経営企業の経営 その成否は「トップ」で決まる』船井幸雄 祥伝社 2007年『日本人とは何か 「和の心」が見つかる名著』谷沢永一 PHP研究所 2008年『日本を弑する人々 国を危うくする偽善者を名指しで糺す』稲田朋美,八木秀次 PHP研究所 2008年『修養こそ人生をひらく 「四書五経」に学ぶ人間学』谷沢永一 致知出版社 2008年『強い日本への発想 時事の見方を鍛えると未来が見える』日下公人,竹村健一 致知出版社 2008年『上に立つ者の心得 『貞観政要』に学ぶ』谷沢永一 致知出版社 2008年『日本は「侵略国家」ではない!』田母神俊雄 海竜社 2008年『老子の読み方 五千言に秘められた「きらめき」をどう拾い上げるか』谷沢永一 PHP研究所 2009年『大人の読書 一生に一度は読みたいとっておきの本』谷沢永一 PHP研究所 2009年『日本人ならこう考える 日本と世界の文明放談』養老孟司 PHP研究所 2009年『日本を讒する人々 不作為の「現実主義」に堕した徒輩を名指しで糺す』金美齢,八木秀次 PHP研究所 2009年『日本の歴史を解く9つの鍵 古代〜幕末編』岡崎久彦,石平 海竜社 2009年『平成徒然談義』谷沢永一 PHP研究所 2009年『組織を生かす幹部の器量 「宋名臣言行録」に学ぶ』谷沢永一 致知出版社 2009年『日本人の成功法則』神田昌典 フォレスト出版 2010年『読書こそが人生をひらく―「少」にして学び、「壮」にして学ぶ』中山理 モラロジー研究所 2010年『絶対「ボケない脳」を作る7つの実験』加藤俊徳 フォレスト出版 2010年『健康と長寿の極意 体のムダと毒を出す習慣』石原結實 PHP研究所 2010年『日本を誣いる人々―祖国を売り渡す徒輩を名指しで糺す』呉善花、八木秀次 PHP研究所 2011年『生き方の流儀』米長邦雄 致知出版社 2011年『国家の実力 危機管理能力のない国は滅びる』佐々淳行 致知出版社 2011年『人間力を伸ばす珠玉の言葉 箴は鍼なり』中山理 モラロジー研究所 2011年『幸福な余生のためにすべきこと』大津秀一共著 PHP研究所 2012年『日本人の誇りを伝える最新日本史』小堀桂一郎,國武忠彦ほか共著 明成社 2012年『安倍晋三が、日本を復活させる』日下公人共著 ワック文庫 2013年『原発安全宣言』中村仁信共著 遊タイム出版 2013年『ゼロ戦と日本刀 美しさに潜む「失敗の本質」』百田尚樹共著 PHP研究所 2013年 のち文庫『「近くて遠い国」でいい、日本と韓国』呉善花共著 ワック文庫 2013年『日本を嵌める人々 わが国の再生を阻む虚偽の言説を撃つ』潮匡人,八木秀次共著 PHP研究所 2013年『永遠の知的生活 余生を豊かに生きるヒント』一条真也共著 有楽出版社 2014年『国家の盛衰 3000年の歴史に学ぶ』本村凌二共著 祥伝社新書 2014年『日本再生と道徳教育』梶田叡一,岡田幹彦,八木秀次共著 モラロジー研究所 2014年『日本と韓国は和解できない 「贖罪」と「幻想」からの脱却』呉善花共著 PHP研究所 2014年『日本の敵 グローバリズムの正体』馬渕睦夫共著 飛鳥新社 2014年『誇りある日本の歴史を取り戻せ』田母神俊雄共著 廣済堂出版 2014年翻訳[編集]オウエン・バーフィールド『英語のなかの歴史』土家典生共訳 中央公論社 1978年 のち文庫P.G.ハマトン『知的生活』下谷和幸共訳 講談社、1979年 のち学術文庫ウエイン・W・ダイアー『自分の時代 80年代・知的独立の生涯構想』三笠書房 1980年 のち知的生き方文庫アレキシス・カレル『人間-この未知なるもの』三笠書房 1980年 のち知的生き方文庫ウエイン・W・ダイアー『自分を創る 知的生きがいの人生構想』三笠書房 1981年「もっと大きく、自分の人生!」知的生き方文庫ウェイン・ダイアー『自分のための人生』知的生き方文庫ハマトン『知的人間関係』下谷和幸共訳 講談社、1981年 のち学術文庫リチャード・A.ウィルソン『言語という名の奇跡』土家典生共訳 大修館書店 1981年アレキシス・カレル『人生の考察』三笠書房 1981年アーノルド・ベネット『自分の時間』三笠書房 1982年 のち知的生き方文庫ジョン・トッド『自分を鍛える』三笠書房 1982年 のち知的生き方文庫アーノルド・ベネット『自分を最高に生きる』三笠書房 1983年 のち知的生き方文庫ジョン・ラボック『自分を考える』三笠書房 1983年『ワンワールド・ワンピープル 写真集(長島義明)』文; ロバート・ホワイト,しまずこういち アークインターナショナル 1984年ジリー・クーパー『クラース イギリス人の階級』サンケイ出版 1984年アーノルド・ベネット『「自分脳」で生きる』三笠書房 1984年ヘルマン・リバース『国際ライブラリアンの半生』田宮正晴共訳 講談社 1984年メアリ=クレア・ヴァンルーネン『英語論文の書き方ハンドブック』永盛一共訳 南雲堂 1985年ジョージ・レイコフ,マーク・ジョンソン『レトリックと人生』大修館書店 1986年P.G.ハマトン『ハマトンの幸福論』下谷和幸共訳 講談社 1987年アーノルド・ベネット『自分の能力を“持ち腐れ"にするな!』下谷和幸共訳 三笠書房 1990年ウエイン・W.ダイアー『どう生きるか、自分の人生!』三笠書房 1990年 のち知的生き方文庫ウエイン・W.ダイアー『小さな自分で一生を終わるな!』三笠書房 1990年 のち知的生き方文庫フランシス・フクヤマ『歴史の終わり』三笠書房 1992年 のち知的生き方文庫ジョン・コーワン『なにげないことが大切なこと ビジネスマンの座標軸』経済界 1993年ウエイン・W.ダイアー『自分の中に奇跡を起こす!』三笠書房 1993年 のち知的生き方文庫アーノルド・ベネット『自己を最高に生かす!』三笠書房 1993年ウエイン・W.ダイアー『“弱気な自分"を打ち破れ!』三笠書房 1994年ルコント・デュ・ヌイ『人間の運命』三笠書房 1994年ウエイン・W.ダイアー『“勝ちぐせ"をつけるクスリ』三笠書房 1994年 のち知的生き方文庫『G・K・チェスタトン著作集 評伝篇 1 チョーサー』福士直子共訳 春秋社 1995年フィリップ・チェスタフィールド『自分が栄える人生』三笠書房、1995年ノーマン・V.ピール『積極的考え方のことば 自分を信じ、人を動かす金言567』PHP研究所 1996年ウエイン・W.ダイアー『自分を掘り起こす生き方』三笠書房 1996年アラン・エプスタイン『今日一日、「自分の人生」の楽しみ方』三笠書房 1996年アラン・エプスタイン『自分を生きる10の訓え』三笠書房 1997年アラン・エプスタイン『今日から奇跡が起こる120の法則』三笠書房 知的生きかた文庫 1999年マイケル・A.レディーン『何が一番「効果的」か マキャヴェリの「指導者」絶対法則』三笠書房 2000年ジェームズ・ヒュームズ『チャーチルの強運に学ぶ 断じて絶望するなかれ』下谷和幸共訳 PHP研究所 2000年ルー・マリノフ『考える力をつける哲学の本』三笠書房 2002年ウエイン・W.ダイアー『「いいこと」が次々起こる心の魔法』三笠書房 2002年 のち知的生き方文庫ウエイン・W.ダイアー『ダイアー博士のスピリチュアル・ライフ』三笠書房 2005年 「自分のまわりに「不思議な奇跡」がたくさん起こる!」王様文庫サミュエル・スマイルズ原著『自分を動かせ』編著 海竜社 2006年ウエイン・W.ダイアー『「頭のいい人」はシンプルに生きる』三笠書房 2006年『全文リットン報告書』ビジネス社 2006年ウエイン・W.ダイアー『「自分の価値」を高める力』三笠書房 2007年スマイルズ『自助論 西国立志篇 努力は必ず報われる』中村正直訳 宮地久子共現代語訳 幸福の科学出版 教養の大陸books 2009年ニッコロ・マキアヴェリ『「君主論」55の教え』監訳 三笠書房 知的生きかた文庫 2011年ウエイン・W.ダイアー『自分のための人生』三笠書房 知的生きかた文庫 2011年『ジョン・トッドの20代で読む人生に必要なこと』三笠書房 2011年マーディ・グロース『たった1つの言葉が人生を大きく変える』日本文芸社 2012年ショウペンハウエル『読書について 新訳 知力と精神力を高める本の読み方』編訳 PHP研究所 2012年ジョン・スプーナー『ハーバード卒の凄腕ビジネスマンから孫への50通の手紙 これまで誰も教えてくれなかった人生で「いちばん大切なこと」!』日本文芸社 2012年ウエイン・W・ダイアー『自分のための人生 ダイアー博士の世界的名著』三笠書房 2014年大島淳一名義[編集]『あなたはこうして成功する - マーフィーの成功法則 ジョセフ・マーフィー著』(翻訳) 産業能率短期大学出版部 1968年マーフィー100の成功法則 産業能率短期大学出版部 1971年『眠りながら巨富を得る - マーフィーの成功法則 実践編 ジョセフ・マーフィー著』(翻訳) 産業能率短期大学出版部 1973年『眠りながら成功する - 自己暗示と潜在意識の活用 ジョセフ・マーフィー著』(翻訳) 産業能率大学出版部 1989年 のち知的生き方文庫著作集[編集]『渡部昇一ブックス』広瀬書院1『わが書物愛的傳記 書物を語り、自己を語る』2012年2『アングロ・サクソン文明落穂集 1 (ニュートン、最後の魔術師)』2012年3『アングロ・サクソン文明落穂集 2 (カントもゲーテも、ワインを毎日)』2012年4「渡部昇一の着流しエッセイ 1 (市民運動はしばしばゆすりである)』2013年5「渡部昇一の着流しエッセイ 2 (ODA、使われる半分は人件費)』2013年6『アングロ・サクソン文明落穂集 3 (金は時なり。お金で時間が買えるのだ!)』2013年7『渡部昇一の着流しエッセイ 3 (ナチスと正反対だった日本)』2013年8『アングロ・サクソン文明落穂集 4 (スターリンもヒトラーも同じ!)』2014年9『渡部昇一の着流しエッセイ 4 (安心「長寿法」小食にしてくよくよしない)』2014年10『アングロ・サクソン文明落穂集 5 (ハレーなかりせばニュートン万有引力もなし!?)』2014年『渡部昇一著作集』ワック対話 1『いま、論語を学ぶ』谷沢永一共著 ワック 2012年 2『孫子の兵法 勝つために何をすべきか』谷沢永一共著 2013年政治 1『税高くして民滅び、国亡ぶ』2012年歴史 1『日本は侵略国家だったのか 「パル判決書」の真実』2012年 2『ドイツ参謀本部』2012年 3『渡部昇一の古事記』2012年 4『日本は中国(シナ)にどう向き合うか』2013年人生 1『「繁栄の哲学」を貫いた巨人松下幸之助』2012年 2『ローマ人の知恵』2014年記念論集[編集]『フィロロギア 渡部昇一先生古稀記念論文集』土家典生,下谷和幸,今里智晃編 大修館書店 2001年脚注[編集]^ 日本財団について>評議員。^ a b 95歳へ!―幸福な晩年を築く33の技術(飛鳥新社 2007)[要ページ番号]^ 但し別の著書では、生家は裕福な商人で自分で服を着替えたことがなく母親や祖母、姉にしてもらっていたという。また、新婚時代に妻に着替えを頼み驚かせたという。(渡部監修『皇室入門』)[要ページ番号]^ WiLL2015年11月号284p本人談^ “知的生活の方法 / 渡部昇一”. 紀伊國屋書店. 2015年10月12日閲覧。^ “【産経抄】エアコンと知的生活 2月17日”. 産経ニュース. 株式会社産経デジタル (2015年2月17日). 2015年10月12日閲覧。^ 渡部昇一 『スピリチュアル講話』^ 『年表で読む・日本の近現代史』 [要ページ番号]^ 『日本史から見た日本人・昭和編』[要ページ番号]^ 諸君!2001年2月号[要ページ番号]^ WiLL2007年4月号[要ページ番号]^ 『渡部昇一のマンガ昭和史―日本人が知っておきたい太平洋戦争』[要ページ番号]^ 渡部昇一. “渡部昇一の考える、いわゆる慰安婦問題について”. いわゆる従軍慰安婦について歴史の真実から再考するサイト. ワック・マガジンズ. 2014年9月27日閲覧。^ “地方議員ら、米下院慰安婦非難決議に抗議”. 産経新聞. (2007年7月13日)^ 『WiLL』 2008年7月緊急増刊号:狙われる沖縄[要ページ番号]^ 渡部昇一・稲田朋美・八木秀次『日本を弑(しい)する人々』PHP研究所、2008年、p.240^ 満州は日本の侵略ではない / 渡部昇一 web-will^ 秦郁彦『南京事件』[要ページ番号]^ 『昭和史の謎を追う』[要ページ番号]^ 『万犬虚に吠える』[要ページ番号]^ “「WiLL」(2008年7月号)の記事について” (プレスリリース), 宮内庁, (2008年6月9日) 2010年5月17日閲覧。^ 『原発興国小論―原発は、明るい未来の道筋をつくる!』[要ページ番号]^ 2012年6月27日付け 読売新聞^ 立花『ロッキード裁判批判を斬る1』(朝日文庫1994年6月15 日)[要ページ番号]^ 渡部『致知』第181回「歴史の教訓」《 立花隆氏よ 議論の土俵に出てこい 》 (『致知』2012年2月号)^ 渡部玄一著「ワタナベ家のちょっと過剰な人々」131p^ 渡部玄一著「ワタナベ家のちょっと過剰な人々」133p^ 「フランクリースピーキング」第二部^ ザ・リバティ226号85p「公開霊言シリーズ200冊突破記念パーティー」^ 稲田朋美全国後援会『ともみ組』 - 稲田朋美オフィシャル・ホームページ^ 海竜社 ワタナベ家のちょっと過剰な人びと^ 【新春特別対談】渡部昇一と大いに語る[桜H27/1/1] - YouTube^ 青木慧『パソコン追跡勝共連合』(汐文社、1985年) P.393^ 「日本のクオリティ・ペーパーであれ/渡部 昇一氏」創刊25周年時の激励メッセージ^ 例えば『諸君!』1983年11月号87ページ^ 第1回『「真の近現代史観」懸賞論文受賞者発表^ 政府、田母神空幕長を更迭 「侵略はぬれぎぬ」主張巡り 日経ネット2008年10月31日関連項目[編集]日本文化チャンネル桜「真の近現代史観」懸賞論文『南京大虐殺』の歴史捏造を正す国民会議外部リンク[編集]渡部昇一 スピリチュアル講話-魂は在るか-渡部昇一の「100人の指導者たち」渡部昇一com渡部昇一ファンクラブ 昇一塾