Diary of Heavenly-Alica

昨日の日記（といっても、書き込んだの今日ですがｗ）で、磯野家に対するツッコミを入れてみたわけですが．．．

それにしても昭和44年から36年も放送されているのですから、その長寿ぶりは人気の高さを表しています。
毎週日曜日の夕刻といえば誰しも『サザエさん』を思い浮かべてしまいますね。

しかし、逆にそれは楽しかったお休みの終了、明日からの登校や出社の憂鬱をも象徴してしまいました。
サザエさんを観ると、例えようもなく憂鬱になってしまう。

人呼んで、『サザエさん症候群』．．．

まぁ、確かにあのエンディングを聞くと、日曜日の終りって感じで、妙な虚しさ、寂しさを感じてしまうのも無理ないのかもしれません。

ですが宵っ張りの私は、『サザエさん』にはあまり反応しません。
映画好きな私にとって日曜日の終了を告げる番組は、これも昭和41年から放送されている長寿番組『日曜洋画劇場』です。

私にとって、これを観終わったあとに感じる憂鬱は、『サザエさん』の比ではありません。

『日曜日』という至福のひとときがあと、1時間で終わってしまう．．．
あぁ、なんて虚しい．．．

正に特大の　＿|￣|Ｏil|li　状態（笑）。

尤も、会社勤めを始めて学生時代以上に夜型になってしまった私は（←　普通逆だろう？！）、少し前には『素敵な宇宙船地球号症候群』や『X-File症候群』にかかっていましたが（『X-File』、関西では日曜深夜の放送だったんです）．．．
勤め人の悲しさで、いくら夜型とはいえ次の月曜には普通に朝起きなくてはなりません。
日曜の深夜、2：00～3：00ともなってくると、それこそギリギリの就寝時刻。
そのスリルと憂鬱がある意味快感。（←　ちょっぴりMが入ってますねｗ）


そしてパソコンどっぷりの今では、土日の間、点けっ放しだったPCをシャットダウンする瞬間が一番憂鬱になってしまった私．．．
最近ではそれがエスカレートして、毎晩『ぷちシャットダウン症候群』を味わってる．．．まずいな。


※この週末は3連休なんで、明日は『サザエさん症候群』や『日曜洋画劇場症候群』に悩まされることはないでしょうが．．．変わりに月曜の深夜、『内村プロデュース症候群』や『爆笑問題のススメ症候群』に悩まされるヒト、でるんだろうなｗ。