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カテゴリ:???...イミフですか?
今日はひさかたに環境問題ネタなんぞを... この季節、身近な花といえばタンポポ。 しかし、ここ数年、奇形タンポポが増えているそうな。 花の部分が2~3個くっついていたりとか、茎が異様に膨れ上がっていたり、IDEケーブルのように帯状になっていたりとか... 見るからにえげつない。 原因は環境ホルモンだそうで... なんかね、環境ホルモンだのオゾンホールだの温室効果だのダイオキシンだの、次から次へとよく登場するもんだなぁと、最近は半ば感心すらしてしまいます。 昔は話題に上る汚染といったら、光化学スモッグだの工場の廃液だのといった、聞くからにあからさまなものばかりだったのにね。 今では目に見えない奴らばっか...避けようがないっつぅのっ! でもね、そんな現在の危機的状況を、SF作家や漫画家たちは何十年も前からその作品内で予言・警告してきました。 でも世界中の国や企業、それに私たちも、それをたかがフィクションと無視してきました。 そのうちドラえもんが現われて、(ちゃららちゃっちゃら~)「大気く~ら~!」と言いながら四次元ポケットから冷却アイテムを出してくれるとか、イスカンダルから「CO2クリーナーを取りに来い」って連絡が入るものと信じていたんでしょうね。 アメリカあたりじゃ、スーパーマンがCO2だけを、ふぅ~~~っと大気圏外に吹き飛ばしてくれると思っていたのかもしれません。 みんな自分に都合のいいフィクションだけは信じていたんですねw。 でもそんなフィクションはそれこそパルプフィクションだったのです。 結果、ノストラダムスより遥かにはっきりとした形で「予言」は的中しちゃいました。 海や空気が汚れ、絶滅してゆく種がどんどん出始めました。 それでも私たちは汚染をやめませんでした。 大気圏内という、薄皮のような僅かな体積しかない密室の中の汚染...遂にその影響は私たち人間にも代償を求めてきました。 まぁ、あたりまえといえばあたりまえw。 つまり、現状をひとことで言い表すなら... 「他人が臭い思いをしても知ったことか!」と狭い部屋の中で屁をこきまくっていたら、こもった匂いで自分まで気分が悪くなってきちゃった ってようなもんですかねw? キレのよいところで続きはまた明日... 『屁』の話で終わらせるな、『屁』の話で!!! \( `Д´#)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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