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昨日は飲みに行っておりまして、べろんべろんになって酔って帰ってきたのが夜中の2時過ぎ。 おかげで日記書けませんでしたw。 私、体質のせいか、べろんべろんにはなりますが、二日酔い(正しくは『宿酔(ふつかよい・しゅくすい)』)にはなりません。 つまり、『酔い』と『悪酔い』は別物ってことです。 ってわけで、『天使が酔ひて管を巻く 第4弾』は、お酒そのもののお話を... まず、「お酒(=アルコール)ってなんだ?」ってことなんですけど、これは高校の生物の時間にやったことなので覚えておられる方も多いかもしれません。 有機物に含まれる糖分を菌類が分解したものです。 無酸素状態で活動エネルギーを生もうとする菌類が、糖を酸素やら熱やら何やらに分解した後に残される残滓、これがアルコールです。 早い話が菌のうんこですねw。 これがヒトの血中に入ると酩酊感を、さらにはアルコール分解の過程で出る「アセトアルデヒド」という物質が悪酔いや二日酔いを引き起こすわけです。 ところが欧米人に比べて、日本人にはこのアセトアルデヒドを分解する脱水素酵素を持たない人が多いそうです。 いわゆる下戸(飲めない人)ですね。 原因は何千年も前のモンゴルに生まれた突然変異の血を引いているからだそうですが、DNAでそんなことまで判るんですね(ちなみに、地球初の人類は20万年前、西アフリカに生まれた女性だとか...イヴってアフリカ人だったんですね。しかもアダムより先に生まれてるしw)。 記録に残っているところでは、古代エジプト文明時代やメソポタミア文明時代にパンから作ったビールがあったということですから、その歴史は少なくとも紀元前4~5000年頃まで遡ります。 ワインに至っては紀元前6000年頃から西アジアにありました。 つまり、お酒には少なくとも8000年の歴史があるのです。 チーズやヨーグルト、漬物などのように、古代から確立されていたバイオテクノロジーのひとつなのです。 バッカスというお酒の神様がいらっしゃいますが、人類にとってはブッダやヤハウェ、アラーより付き合いの長い神様ということになりますね。 というわけで、昨日分のこの日記は、正真正銘の『ヤマなし・オチなし・イミなし』、いわゆる『ヤオイ』ってことで...(笑) あ、今日の分の日記は、このあと書きますから... お暇だったら読んでくださいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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