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今日も昨日の日記の続きで行きたいなぁと思います。 というわけで、『乱調ことわざ大辞典【2】』。 ■棚から牡丹餅(たなからぼたもち) ●労せずして思い掛けない幸運が巡ってくること。 参考: ■棚から目覚ましウォッチ(たなからめざましうぉっち) ●阪神淡路大震災のおり、寝ている頭の上に腕時計と鍵束が落ちてきて、飛び起きた反動でベッドから転げ落ちたところへ、積み上げてあった本が雪崩のように落ちてきたことに由来する、私限定のことわざ。 期せずして思いがけない不幸が巡ってくること。 類義:『バナナの皮ですべって、豆腐の角で頭を打つ』 ■旅の恥は掻き捨て(たびのはじはかきすて) ●知った人もいない旅先では、恥ずかしいことでも平気ですること。 対義:『発つ鳥後を濁さず』 参考: ■酒席の恥は掻き捨て(しゅせきのはじはかきすて) ●知った人だらけの席でも、酒が入るとどんな恥ずかしいことでも平気ですること。 類義:『今日はブレーコーってことで!』 ■出る杭は打たれる(でるくいはうたれる) ●才能を現した者や目立つ者は、他人から憎まれたり、邪魔されたりするという喩え。 参考: ■出た腹は情けない(でたはらはなさけない) ●最近、気になるよなぁ...ちょっとダイエットすべきだよなぁ... ■二階から目薬(にかいからめぐすり) ●二階から階下の人に目薬をさすように、まだるっこしく、効果のない喩え。 参考: ■空から氷塊(そらからひょうかい) ●事故:こぶし大の氷が住宅直撃 飛行機から落下?。こんなの聞いちゃうとさぁ、確率的には『二階から目薬』の方が高く思えてくるよなぁ... ■弁慶の泣き所(べんけいのなきどころ) ●向こう脛は、弁慶のような豪の者にとっても痛くて泣く急所であるという意味。また転じて、どんな英雄にでも弱点があるという意味。 ● 類義:『アキレスのかかと』 参考: ■Alicaの泣き所(ありかのなきどころ) ●どこをつついても弱点だらけで、どうしようもなく情けないこと。 しかし、歴史や伝説の英雄って、なんであんなにしょうもないところが弱点なんだろう? バルタン星人がスペシウムに弱いようなものか? 類義:『ゴモラ袋にスペシウム光線を撃ち込む』 ■真綿で首を絞める(まわたでくびをしめる) ●真綿ように柔らかいもので首を絞めるように、一気にトドメを刺さずに、じわじわと苦しめること。 類義:『えぇい、やるならスパッとやりやがれぃ!』 参考: ■不良債権で首を絞める(ふりょうさいけんでくびをしめる) ●『真綿で首を絞める』とほぼ同義。下請けに詰め腹を切らせることで、少しは痛みが和らぐことがある。 類義:『痛みを伴う改革』 ■水と油(みずとあぶら) ●性質の相反する2つのものが調和しないことの喩え。 参考: ■酢と油と卵(すとあぶらとたまご) ●性質の相反して調和しない2つのものに、第3の物質を混ぜるとあ~ら不思議、調和することがあるという喩え。 酢と油だけでは交じり合わないので使う前によく振らなければならない単なるドレッシングだが、そこに卵を加えてよく混ぜるとマヨネーズになる。 こういう水と油を結合させる卵のような物質を『乳化剤』といいます。 ちなみに石鹸も、水と油を結合させる『乳化剤』。 ■目から鼻へ抜ける(めからはなへぬける) ●近い場所にある目から鼻へ抜けるように理解や判断が早く、抜け目がないこと。 参考: ■目から鼻から口へ抜ける(めからはなからくちへぬける) ●目に差した目薬がすばやく鼻に抜け、さらに口まで抜けて苦い思いをするように、どうでもいいようなことばかりがすぐに起きるマヌケな様。 ■目は口ほどにものを言う(めはくちほどにものをいう) ●視線に想いを込めれば、口で話すのと同じくらい相手に気持ちを伝えることができるほど、目には力がある。 参考: ■目が口ほどにものを言ったら...(めがくちほどにものをいったら...) ●生物学者や医学者は認めないでしょうなぁ...それにたぶんやかましいw。 目 : なぁ、それ美味しい? 口 : うん、まあまあ... 目 : お前はええよなぁ、いろいろ食べれて... 口 : 何言うてんねん! お前こそ色々見れてええやないか! 目 : いや、それはちゃうぞ。 どんな旨そうなモンを見てもや、それがどんな味かは、オレには一生わからんのやで! 口 : 旨いモンばっかりやったらええわい! オレはな、それが入ってくるまでそれがどんなモンかわからんのやぞ! 目 : あのなぁ、見せ付けられるだけっちゅうんは拷問やぞ! 口 : アホか! オレはどんな食いもんでも旨いかマズイか人体実験されてるんやぞ! 鼻 : あのぉ~ 目&口: 誰や?! 鼻 : あ、はい、鼻です。あなたたちはまだいいじゃないですか。私なんて匂いだけですよ。 目 : い~や! 見せ付けられるだけが一番つらい! 口 : まずいもん食わせられるのが一番最悪! 鼻 : いや、変な匂いも嗅がされることのある私も結構... 私 : やかましいわい!!! 一番酷い目を見てんのは、メシごとに眼前でやいのやいのやられるこのワシじゃ!!! ■油断大敵(ゆだんたいてき) ●油断は状況把握や作戦を誤らせる、最大の敵である。 参考: ■油摂大敵(ゆせつたいてき) ●油を摂るのは、ダイエットにとって最大の敵である。 ■渡る世間に鬼はなし(わたるせけんにおにはなし) ●世間には、悪い人ばかりがいるわけではなく、いい人も必ずどこにでもいるということ。 対義:『人を見たら泥棒と思え』 参考: ■渡る世間は鬼ばかり(わたるせけんはおにばかり) ●世間には、見かけ通りの年齢の人ばかりがいるわけではなく、えなりか○き氏のように、若くしてオヤジ思考&Lookingの人も、必ずどこにでもいるということ。 類義:『人は見かけによらない』 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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