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カテゴリ:???...イミフですか?
ずいぶん前の日記で書いたんですが、私は女性の社会進出に大賛成です。 男女それぞれに担う役割はまったく同じというわけにはいかないでしょうが、男女が互いの性差を認識し、理解すれば、大した問題はないと思います。 声高に「ジェンダーフリー!」などと叫ぶと胡散臭いですが、まぁ、心の中ではそう思っています。 だって、まぁ、大抵の女の人は私より社会性、高いでしょうし...w しかし、日本もだんだんそういう考えになってきたのか、最近呼び方も微妙に変わってきました。 女性の名前につける敬称なんかがそうですね。 昔は『○○女史』なんて言い方をしていたんですが、今では女性にも『○○氏』って言い方をします。 これはアメリカでは数十年昔からあったものです。 普通、敬称といえば、男性には“Mister(Mr.)”、未婚女性には“Miss”、既婚女性には“Missus(Mrs.)”です。 ところが、女性の敬称だけが未婚と既婚で変わるのはおかしいということになり、婚前婚後で変わらない“Mis”を推奨する運動があったのです。 尤もあまり普及しなかったようですが... まぁ、こういうふうに女性が社会の中で一定の地位を占めるようになってきたことは歓迎すべき事柄なんですけど、たったひとつ許せないことが... それは... 看護師 か、かんごしぃ~~~? やっぱあれは、 看護婦 だろう! 男性の看護人も増えてきたこともあり、ナースという職業が女性だけを象徴する『婦』がつくことによって、女性の地位をおとしめているって言いたいのかもしれませんが... それはナイチンゲールに失礼です! フローレンス・ナイチンゲールは19世紀において、『看護業務』という職業を確立させた偉人です。 またクリミア戦争では、完全男性社会だった軍隊の中で、『従軍看護婦』という職業的地位をも確立させたのです。 つまり、『看護』という職業を『女性だからやらされる』のではなく、『女性だからこそできる』のだと示してみせたのです! だのに... なにも男の看護人がイヤだといっているのではありません。 看護の仕事の中には男性の方が向いている職務もありますから。 でもね、やっぱりね、看護してもらうなら女性にしてもらいたいのです! 優しく「おかわりないですかぁ~?」って言ってもらいたいのです! 「はぁ~~~い、血圧測りますねぇ~♪」って腕を取ってもらいたいんです! これはね、もう男女差別や偏見なんてものを遥かに超えた次元にあるの! これはね、もう男の夢なんじゃ! 男のロマンなんじゃあ~~~~~~! .。(。TへT。)。m ググッ! いや、あのね。別にピンクのナース服とナースキャップかぶってくれとか、血の涙流して力説してるわけじゃないの! せめてね、呼ぶときくらいこう呼ばせてっていってるだけなの! / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ ( 看護婦さん ) \__ __/ ∨ (///´∀`///) 今日はマジメな話でキメられるって思ったのに..._| ̄|Oil|li お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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