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今日は、母の手術の日。 10時半開始の予定なので、 9時半ころ家を出た。 病院までは、30分ほどで到着。 守衛室に寄り、 手術の付き添いであることを告げ専用のバッジをもらう。 最近は、病院でも物騒なことがあるので、 病室に入ることにはかなり慎重にチェックがされる。 病室に入ると、母は嬉しそうに「来てくれたの~」と。 笑顔。誰も来ないと思っていたようだ。 土曜日に主人と行った時に、言ってきたのに。 手術のことで、頭がいっぱいいっぱいらしい。 もう手術用の着替えも済ませ、 点滴をつけていた。 看護士さんが何度も来て、 目薬をさす。 病室の患者さんたちに励まされ、 10時28分に病室を出発して、 手術は始まった。 予定では、1時間半から2時間かかるらしい。 腰痛もある母が少し心配だ。 私は、駅前の銀行まで行き用事を済ませ、 病院に戻ると、病棟にあるデイルームでサンドイッチを食べる。 2時間はけっこう長い。 単行本を用意していたので、読みながら母を心配する。 ちっとも内容が頭に入ってこない。 眼科の病棟は、毎日患者さんが入れ替わり、 忙しそうだ。 白内障の患者さんは、200人も手術を待っているそうだ。 確かに、母の外来の診察の際、教授が 「今、入院は5ヶ月待ちなんです」と言っていた。 母は、病名もはっきりとせず、原因を調べる手術なので、 すぐに入院できた。 両目が見えにくい状態だから、 今日右目を手術すると、本当に見えなくなってしまう。 ショックを受けないかとても心配。 12時を少しまわって、主治医の先生が病棟にもどってくる。 母の手術が終わったのだ。 車椅子を用意して、看護士さんが手術室に母を迎えに行く。 15分ほどして、母が戻ってきた。 思いのほか元気そうだ。 確かに手術した右目はしっかりとした眼帯のようなもので、 固定されて、痛々しい。 目のまわりが、ものすごく赤く腫れている。 かなり痛い場面があったそうで、 「いて~」と叫んだそうだ。 まったく笑える。痛いなんてもんじゃなかったそうだ。 同室の患者さんもみんな手術を済ませていたので、 同じ体験をしたらしい。 ワンワン泣いたおばあちゃんもいたそうだ。 それでも、母はちょうどお昼時にもどってきたので、 人の心配をよそに、お腹がすいたなどと言って、 用意してもらったお昼を、「まだちょっとだけ痛い」 とか言いながら、しっかり食べていました。 恐るべし母。 まだしばらく、一人では買い物もできないので、 飲料水や必要なものを売店に買いに行き、 みなさんがお昼寝についたころ、帰ってきました。 とりあえず、一安心。 でも、これで原因や病名がわかってからが、 本当の治療が始まります。 多分、左目の手術もあると思うので、 まだまだ母には、「いて~」思いをしてもらわなくては。 明日は来なくていいよ、と母に言われたけれど、 お隣のベットのおばあちゃんに、お買い物を頼まれてしまったので、 やっぱり行く事になりました。 台風は大丈夫なのかなぁ・・・ conna
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